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りんむじんづ

数年間の賃貸生活の後、空き巣に入られてマンションを購入しました。そのうえ三十路・独身と、世間のおひとりさまのイメージ通りの生活を送っています。しかしこれが意外に快適で極楽。やめられそうにありません。

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おひとりさまたちの旅 ~花街でおちょぼ口編~

ノープランで乗り込んでいるくせに「美味しい和食が食いたい!!」という野望を捨てられないワタシ達。ガイドブックを繰りながら、姉とワタシが「ここは前から気になっていたの!!!!」と一致した店があったので当日予約を入れました。

それは豆寅。舞妓さんが大口開けなくても食べられるようにと小さく作られたお鮨。可愛いじゃあございませんか。というわけで行ってきました♪

Img_2898_2鯛の白子の蒸し物の後に出された八寸♪

か、可愛い……♪ もうこれだけでテンションだだ上がりです。

ゴマの香りが香ばしい青菜のおひたし、自家製フキノトウ味噌を乗せた山芋、そろそろ旬なスルメイカの酢味噌和え、京都に来たら欠かせない赤こんにゃく、それにお上品な出汁巻き……♪

旨い!! どれも可愛いだけでなく旨い!!!!!!!

あまりの旨さにホントは禁止されている日本酒を呑んでしまいました(姉が呑んでいたので)。ぷっはー、旨いねー!!!! とゆっても下戸なので、おちょこの1/3足らずで酔っ払いです。

こちらは鰆の焼き物。春ですねぇ♪

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そしてこれがメインイヴェント!

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Img_2905折の蓋を開けるとこげな可愛らしいお鮨が!!!

手と比較しましたが、サイズわかります?? あうううう、食べるのがもったいない可愛らしさだよう。でも食べますが。

上段の左から順に、鯛・しめサバ・千枚漬け・マグロ・白菜の浅漬け、真ん中はおいなりさん・海老・壬生菜・卵・椿に見立てたスモークサーモン、そして下は自家製昆布の漬物・ウナギ・茗荷・烏賊・ガリでございますぅ~~♪

どれも味つけがされているというのでお醤油などナシでそのまま口へ。ふむふむ、着物を汚しちゃならん舞妓さんにはうってつけ。

そして味つけがこらまた上品でいいカンジなんですよ~♪ 同じ魚でも昆布締めだったり酢締めだったりで多彩。卵も八寸とは味つけが違って芸が細かいったら!! 烏賊や海老もこんな小さい鮨によくまぁこんなイイもの使っているナーと感心するくらい旨かったです。

はぁ……(溜息)。和食ってやっぱりスキ(はぁと)。

どれもちんまりとしていたのですが、やはり小さいといえど鮨で腹がぐっといっぱいになりました。が、ラストのお菓子が自家製抹茶わらび餅。当然別腹でペロリといただけましたとも。あー、美味しかった。うっとりです。

そうそう、そういえば今回の京都、ノープランとはいえひとつだけ目的がありました。

それは姉の「鳩居堂で硯を買う」というもの。

……ゴメン、以前もイタイ目に遭ったのに、日曜休みってことを忘れていたよ。すまん、姉。学習能力が低い妹をもつと苦労するねぇ(どこか他人事)。

というわけで、「これは『また京都にいらっしゃい』ということだね」という風に解釈して、桜の頃にでもリベンジすることになりました。今度は何を見て何を食べよっかなー♪

おひとりさまたちの旅 ~ほっこりカフェでまったり編~

女子(還暦過ぎた母も含めて)はどうしてどこに行っても他愛のないお喋りで時を過ごすんでしょうねー。

今回の舞台はこちら。まず一軒目はMOMI CAFEです。

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Img_2856あ~~……。落ち着く。

嵐山のごった返した観光地然とした場所から離れているので、ホントに「おうちカフェ」って感じでまったりできます。

しかもランチプレートがおばんざい。

どちらかというと関東より関西の味つけ好みのりんむ家では、この手のゴハンが身にしみます。キンピラはほんのり上品にぴりりとして、カボチャの炊きものはカボチャの甘みと薄い出汁で勝負、おからには少し生姜が入って新鮮な味わい、ひじきに混ぜられた大豆はほくほく……。

あ~~~…………。落ち着く。

普段自分も薄味な料理を作るつもりでいましたが、京都に来るとまだまだ出汁と素材の使い方に勉強の余地ありと痛感させられます。会議の合間に栄養補助食品でカロリーを摂取しているここしばらくの生活、リセットできるくらいのヘルスィーランチでした。

そして母と姉が本店に行ったことがないと言うので、イノダコーヒにも行ってきました。

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Img_2914ここへはブランチ摂りに行きました。街中なのにひっそりと静かで、レトロな風情の建物から庭を望んでの美味しいコーヒーとサンドウィッチ。

あ~……。落ち着く。

……とはなかなかいかないんですよね、人気店なので。

今回も行ってみたら禁煙席が行列していて、渋々喫煙席に座りました。席と席の間が空いているからなんとか耐えられますけど。そして帰る頃には店の外まで行列ができている始末。いったん座り込むとなかなか腰が上がらないので、そりゃ回転も悪くなりますわいな。

コーヒーももちろん旨しですが、食べ物もグッドです。なんとなく昭和なカンジもありつつ、それでいてハムやベーコンの厚みが贅沢で、気取らないのに満足できるカンジです。

さて、京都ですもの。和食ももちろん食べますよ!!!!

おひとりさまたちの旅 ~梅と二条城編~

さて、怨念いっぱい?の化野からきらびやかな二条城へ。

Img_2872はぁ~~……。人心地つきますね~~……。

こんなド派手な御殿見て落ち着くとは、嵯峨野の侘しさがいかに痛烈だったかご想像ください。気温も一気に2℃くらい上がったような気がします。

それは街中だからか? なんか、二条城って街中なだけにいつでも来られると思って油断して、よくよく考えるとちょー久しぶりです。

そして戦国末期~幕藩体制にあまり興味のないワタシ。さすがに歳取ってその間にいろいろ本だのマンガだのに助けられて小学生の頃よりは知識が増えて、「あ、この部屋はそういう役割だったのか!!!」と初めて見学するときのような新鮮さがありました。何事も知らんよりは知っている方がいろいろ楽しくなるもんですね、と改めて実感です。

そして今回の発見のひとつ。二条城にも以前は天守閣があり、本丸御殿は地味だということ。というわけで、天守閣跡から見た本丸御殿です。

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しかしなぜ二の丸御殿ばっかりが派手なのかは無知のまま。誰か教えてください。

そしてもうひとつ、庭園になんかしらの花が年中咲いていること。2月末は梅が五分から七分咲きってところでした。

Img_2880 Img_2894_2

Img_2882ほわわ~~……。いい香り……♪

花の色の微妙さといい枝ぶりといい香りといい、梅が咲く度に古代は桜より梅のが愛でられたってのを実感します。ま、桜が咲いてしまうと今度は桜に夢中になってしまうんですけどねー。

さて、おひとりさまたちが揃って花だけで満足できるのか? 否、団子もなきゃ京都に来た醍醐味がないってもんでしょう。そのご報告は明日。お楽しみに!

おひとりさまたちの旅 ~おどろおどろし、あだしの編~

週末を利用して京都に行ってきました。

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繁忙期の姉が「この日しかないからね!!」と一方的に通告し、これまた繁忙期の妹が「え、え? ワタシの都合は無視!?」と戸惑いながらも敢行。当然そんな2人は下調べなんぞするヒマはなく、旅行になると急に娘2人におんぶにだっこな母も下調べせず、高速走りながら「どこ行くかねー」と相談するという実に気ままな旅でした(宿だけは事前に取った)。ホントに「そうだ、京都行こう!」くらいのノリです。

で、母は約40年ぶり、娘2人は初めてという化野の念仏寺へ。

パンフレットやガイドブックでよく見る冒頭写真の竹林、やっぱり情緒ありますね~。京都 来た!! てカンジしますね~。

でも横に目を向けると……。

Img_2865 きゃー!!!!

お、お墓の密集地帯!!!!!

お寺だから仕方ないというか当然なんですが……。なんか、もうちょっと広い場所にぽつりぽつりとあるのかと思った……。自分に霊感がなくてホントによかった……。

てな場所ばかりでもなんなので、絢爛豪華な場所に移動だ!!

あ。いつも旅日記は一気にご披露しておりますが、業務多忙中につき笑1日1ネタでご容赦くださいませ。

おひとりさまたちの旅 ~なぜ、と言われても編~

最後に蛇足ですが。

しばしばワタシと行動をともにしている今回の連れの友人、ワタシと同姓同名です。

姓も名もありふれているので、本人達は「ああ、そう」という程度。ワタシに至っては学生時代の友人にも同姓同名がいたので「おお、またか」というノリ。珍しくない苗字の方、お子さんにはせめて変わった名前をつけてあげてください。同姓同名がやたらといる名前なんて、個体の識別に役立ちませんから……。

ま、日常生活にはそんなに支障がないのですが、飛行機に乗るときはやっぱり多少支障が出るんですよねー。まさに個体の識別がつかないようで、今回も往路のフライトのチェックインのとき、スタッフのおねーさんに「同姓同名のお客様がいらっしゃいますので、ちょっとお時間かかっています……」と言われてしまいました。
「あ、それココです」と自分達を指差すと、おねーさん大混乱です。「えっ、あっ、えっ!? たまたまですか!!??」って、同姓同名だからってわざわざ友人になりませんがな。たまたまですよ。

同姓同名つーても名前の漢字が違うので、漢字圏の人は結構スルーです。日本人も音を確認して「あっ」となるカンジ。何しろ日本を出ると漢字の読みが全然違うので、中国語圏では「あのね、ワタシ達の名前ね、日本語で読むと同じ名前なんだよー」と説明しなきゃいけない。

しかし漢字以外圏の人はアルファベットで名前を見ますから、最初から大爆笑です。
復路のフライトのチェックインのとき、これまたスタッフのおねーさんに「は? 同じ名前???」と言われ、「Why!?」とまで言われました。
なぜと言われても……。だからたまたまだってば。

洗礼名があるため同姓同名率が低いのか、フィリピーナには同姓同名は相当大ウケする出来事らしく、おねーさんはチェックインの作業の合間に隣のカウンターのおにーさんに「ちょっとー、聞いてよ。ここの2人、同姓同名なんだってー」とわざわざ報告する始末。するとおにーさんも怪訝な顔をして「Why!?」だって。
だから、なぜと言われても……。
家族なのか姉妹なのか従姉妹なのか、オーゥ、ただの友人かー、とおにーさんは不思議そうに、おねーさんはおかしそうにワタシ達を観察してました。

そこまで面白がってくれたら同姓同名冥利に尽きるというものだよ(どんな冥利だ)。
彼女と何度か旅をしましたが、ここまでウケてくれたのは今回が初めてでした。

おひとりさまたちの旅 ~にーはお&あにょはせよ編~

セブでビックリしたのは、「コリア? チャイナ?」と訊かれることです。
世界中、どこに行っても日本人に見られるワタシ。エジプトで中国人に間違えられ、中国で中国人に間違えられ……くらいのほかは、まず日本人に見られます。

ところがセブではいろんな人に「アニョハセヨ」と言われました。
不思議なことに、ホテルのブッフェや前菜にキムチがあるんです。確かに、隣のテーブルは韓国人のご家族、なんてことがしばしばありました。

そしてよくよく見ると……。
おお、日本語はないのにハングルが!

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世界の隅々まで日本人が我が物顔でのさばっていると思っていたのに、そうでもない地域もあると知って新鮮でした。

韓国好きの友人はハイテンション。
しかしガイドさんに「ハングルよく見ますねー」と言うと、苦々しげな顔して「コリアン多いからねー」と言っとりました。なんでそんな苦々しげに、とワタシが笑っていると、「コリアンは言い方キツいし、うるさい」とのこと。

それは韓国語がキツく聞こえるだけでは……。
日本人だって集団になると相当うるさくて鬱陶しいし……。

それにしても、同じアジアとはいえ、フィリピン人から見ると中国・韓国・日本辺りは一緒くたに見えるんですね。まぁワタシも東南アジアの人々を正確に国別に見分けることができないのでお互い様です。

おひとりさまたちの旅 ~久しぶりに旅先でくたばる編~

セブ入り2日目。あんまり調子が良くないなぁ……とは思っていましたが、この日はゆるゆる買い物したりダラダラしたり食事したりしていただけなので、フツーに過ごすには何の問題もありませんでした。

問題はその夜……。

食べ過ぎたのか、胃の辺りが重いです。カニをたらふく食っても胃もたれしなかったのに、やっぱり調子悪いのかなぁと思っていました。
すると夜中、睡眠薬を飲んでいたのに目が覚めました。腸が猛烈に痛い!!
ま、睡眠薬効果で痛みが小康状態になるとまた寝たんですけどね。

しかし翌朝も冴えません。
目覚めからずっとトイレにこもりきり。食欲も湧かないどころか気持ち悪いです。それでも暖かくて快適なのでプールサイドでうだうだしていたら、胃腸が心臓のように激しく活動しています。うーん、イヤなカンジ……。

と思っていたら、ついに寒気とリンパの痛みがやってきました。
水分が足りなくて発熱したのか、それとも胃腸風邪なのか、それとも食当たりなのか……。なんにしても空港のサーモグラフィーにひっかかったら面倒だよう!(そこ!?)

というわけで、その日は予定をキャンセルしてずっと眠りこけていました。腰を伸ばせないほどの胃腸の痛み。普段ワタシ胃腸は丈夫なので、たまに痛むと処置ナシです。イテテ。
仕方ないので友人も放置。友人は名前を呼んではいけないあの方が怖くて自力で部屋を出入りできないので、ホテルの部屋でDSや読書です。それに食事もルームサービス。す、すまんのう。

しかし眠り込んでいる間に大汗をかいて熱が引いたらしく、その翌朝は快調。「ワタシ昨日なんで何も食べられなかったんだろう……」と不思議に思うほどバクバク食べ、がっちり遊ぶこともできました。
いったい何でしょう。単なる疲れだったのか……。

と、無事に名古屋に戻ってきたところで、友人が「実はさー」と。
ワタシがぶっ倒れていた翌日、友人も不調を覚えていたようです。シーウォーカーが終わった後、胃腸の気持ち悪さや発熱・悪寒・頭痛などがあったとな。
気づかなかった! 早く言ってよー!!!!
「スパに行ったら、なんだか解消されちゃったからさー」と言ってもらいましたが、友人の不調に気づかずスパや食事に連れ回すワタシ……。寝込んで1日放置していたくせに……。す、すまん……。

なんにしてもお互い日本に着く頃には「少々腹緩めだけど、あとは元気」という程度で済みました。
しっかし何だったのでしょうなぁ。食当たりという症状でもなさそうだし……。年末の疲れなんでしょうか。時間があればしゃぶりつくすかのように遊んでいますが、疲労を溜め込んでまで遊ぶのも考えものですね。

おひとりさまたちの旅 ~名前を呼んではいけないあの方編~

Img_2717ホテルのロビー。

うーん、さすがキリスト教の国。ちょっとゆる~いカンジはあるけど、一応クリスマスちっくなムードを……て、友人はこの写真を見て悲鳴を上げました。

へ?

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Photoああ、ここ???

カメラの小さな液晶画面でよく見つけるナー。

友人はイモリだのヤモリだのトカゲだのの類がだいっっっっっっっっっっっっきらいです。
ホテルに到着した日、ワタシがコテージの部屋のドアの上にいるヤモリを見つけて、うっかり「あ、ヤモリ」なぞ言ってしまってから彼女にとっては悲劇の日々が始まりました。

ベランダにいるヤツらを見つけては「いる、いるぅぅぅ~~!!」と叫び、バスルームの網戸にはりついているヤツらを見つけては怯えています。

ワタシは「うーん、好きではないが、外にいるのをたまたま見るくらいなら別に平気」という程度なので、発見も遅いです。ワタシはベランダのどこにいるのかさっぱりわからないのに、友人は「3匹もいるじゃない、ほら、あそことあそことあそこ!!」と震えていました。霊感少女並みの鋭さ。

そしてちゃちな網戸の隙間からヤツらが部屋に侵入しようものなら……。

しまいにゃ「イモリ」とか「ヤモリ」とかの言葉にもビクビクするので「名前を呼んではいけない例の……」呼ばわりしてました。

しかし帰るとき、ホテルのロビーの天井にへばりついている名前を呼んではいけないあの方の写真を友人はガシガシ撮ってました。
発見の早さといい、ホントは好きなんじゃないの? と今でもワタシは疑っています。

おひとりさまたちの旅 ~贅沢シャングリラ編~

マクタン島のいいところは、ホテルがズラッと並んでいるところです。
Img_2757自分が滞在しているホテルのレストランやスパに飽きたら、隣のホテルに行けばいい。そしてシャングリラなーんてゴージャスなホテルもあります。ふふふ、せっかく物価の安い地域なんですもの。行かずにはおれません。

というわけで、今までやってみたかったけどできなかったことのひとつ、氣スパに行ってきました☆
何しろ日本のフツーのマッサージくらいの価格感覚でできちゃうんですもの。フィリピンの金銭感覚からすれば破格ですが、日本や欧米からしたらお安いもの。やらずにはいられません。

シャングリラは敷地が広大でした。メインロビーで受付を済ませた後、ゴルフカートに乗ってスパへ移動です。おお、ホテルの中をカートで移動するなんてドバイ以来。

きゃー♪ す、ステキー♪♪

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Img_2781なんとこちらはココナツオイル入りのフラワーバス。透明だったお湯が白濁するまで贅沢にオイルを投入! 時間が来るとベルで優雅に呼んでもらえます。
ボディとフェイシャルをやって、フットバスやシャワーも付き、それにラストはジュースとカットフルーツ! んんん~贅沢♪

ついでにシャングリラで食事やお茶なども堪能しました。

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はああ、旨い。旨すぎる。しかもこれがラグジュアリホテル値段じゃなくて、日本のその辺りの店並みの価格で堪能できるんですもの。ファシリティーの贅沢さとスタッフのカンジの良さを総合すると、お得お得。こんなにシャングリラでカネを落とすならそこに泊まりやがれってハナシですね。次回はそうしてもいいかもしれません……♪ でも毎日氣スパに通ったら破産しちゃう♪

なんにしてもカネさえ払えば世界のどこでもいい目に遭って美味しいモノが食える、ということを学習しました。
Img_2721ちなみにこちらは街中のファストフード。(多分)ジョリビーとかいう、地元の店です。チキンもハンバーガーもパスタもある不思議な店でした。そしてロコで大盛況。こーゆーのはこーゆーのでネタとしては面白くてスキです。

おひとりさまたちの旅 ~海底散歩編~

八丈島で体験ダイビングをしてから「海って楽しい…♪」と気づいてしまったワタシ。
とはいえその後病に倒れ(?)、ひどいとまともに立っているのもやっとの眩暈に悩まされるのでダイビングをやる機会なんぞありませんでした。

が、せっかくの南国!
体調が良ければぜひダイビングをしたい!!

と友人を誘ったのですが、一向に首を縦に振りません。曰く「サメに食われるから」とな。おいおい。

この友人、去年ハワイも一緒に行ったコで、ハワイ行きを決めてからずーっと「潜ろうよ♪」とワタシが言い続けていたのですが「嫌だ」と言い続けてきた保守派です。彼女にとっては幸いにして、ワタシにとっては不幸にして、去年のハワイはワタシの体調がダイビングどころではなかったので潜る話は一旦立ち消えになったのですが、セブが決まってワタシはしつこく蒸し返しました。
でも頑強に海に入るのを拒む友人。えぇい、一体何のトラウマがあるんだ!!

一歩譲って、体調のこともあるし、シュノーケルでも構いません。なんならシーウォーカーでもいいぞ。
しかし敵(友人)もさるもの、「シーウォーカーでこんな危険な体験談を聞いた」とネタを仕入れてきてワタシの誘いを袖にしまくってきました。

Img_2710こうなったらホテルにシュノーケルを借りて1人で潜るかぁ…と思ったのですが、ホテルのプライベートビーチはマリンアクティビティ用と思しきボートが停泊していて、あまり潜りたい気分にはなりません(多分潜っちゃえばキレイなんでしょうけど)。

意気消沈しているワタシに呆れたのか、友人は渋々「シーウォーカーならいいよ」とようやく承知してくれました。よし、早速予約だー!!!!

というわけで海底散歩が実現です☆

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エサにおびきよせられているとはいえ、大量の熱帯魚! 海中に花が開いたようじゃあございませんか。

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やってみるとシーウォーカーはお手軽で楽しかったです。ダイビングほど行動範囲が広くないのと視界が狭いのは難点ですが、体験ダイブ並みに数メートルは潜れるし、何しろ苦手な口呼吸の必要はないし、泳がなくていいからちょいと海の中を覗きたいって程度なら充分楽しかったです。

さて、こんな写真があるのもわざわざ撮影を頼んだから。
数十枚のデータをCDに焼いてくれるというので、よくある「1枚千円」みたいな写真よりはいいかなと思ってお高いのを承知で注文してしまいました。何しろ防水カメラなんて持っていませんから。
すると、CDの焼き上がりを待っている間に日本人スタッフが「お待たせしてすいませんね~」とワタシ達に声をかけてくれました。何かと思いきや「普段は20~30枚程度なんですが、何のサービスか200枚くらい入っていて……」とな。はい? 枚数に10倍の開きがあって、それで料金一緒なの? 頼んでよかった……。

日本に帰って確認したら、見事222枚も入っていました。次々変顔をするワタシ達が面白かったようです。耳抜きしている最中の写真まで撮られていました……。

こーゆー機会があるときは、ぜひインストラクターに「たくさん撮影してくださいね!!」と頼んでみてください。

おひとりさまたちの旅 ~ゆるゆるセブ編~

Img_2707セブに行ってきました!

ホントは「今年の年末もハワイで☆」なんて企んでいたんですが、紆余曲折がありセブに落ち着きました。先月ハワイに行くことになったので、結果オーライということで。

いやー、南国はいいですねぇ、やはり。
先週寒波に襲われて、太平洋側でも雪が降った日本と大違い。銀世界から常夏へ。ダウンコートから半袖Tシャツへ。寒い季節に温かい地域に行くのはやめられません。寒さでがっちがちになっていた身体が緩む緩む……。

緩むのは旅行者だけでなく、フィリピンの人々もそのようで。
フィリピンに限らずタイだのインドだの暑い地域の人々は「なんだか緩い」という印象を受けますが、今回の旅でもしばしば「なんだか緩い」と思いました。

昼間っから裸でゴローンとしているのは当たり前。自動車やバイクも超マイペース。
空港では搭乗口の電光掲示板が機能しておらず、「大丈夫かいな」と思っていたら案の定いつの間にやらゲートが変更になっていました(多分アナウンスはされたと思うのですが、ボケーッとしていても英語が聞き取れるほどの語学力はありません)。しかもゲートで搭乗券の座席番号を手書きで修正するという呑気さ……。緩い緩い。

しかし彼らに当然悪気はなく、ゆる~い感じではありますがサービス精神がないワケではないのです。

今回お世話になったホテルはマクタン島のホワイト・サンズ。こじんまりとしたホテルで、数日も滞在すればスタッフと顔見知りになります。
レストランやフロントで顔を合わせる度「こんばんは、お帰りなさい、いい夜をネー」と丁寧な挨拶を英語でまくしたてられ、語彙力のないワタシはしどろもどろで「ん、あ、コンバンハー」と返すので精一杯。レストランのブッフェで食べ物を物色していても「これはソーセージだよ!」と要らぬ解説までしてくれます。あの、一応それくらいはわかるヨ。「これはココナツのゼリー、さぁトライして!!」とニッコリ微笑まれると、絶対合成着色料満載だよね的な緑色の物体もつい手にしてしまいます。
空港や店でも皆さんサービス精神旺盛で、「うーん、国際線へはどう乗り継いだらいいのだろうか」とか困惑顔をしているとサササッと寄ってきてはあーだこーだと教えてくれました。マッサージやスパでも説明が懇切丁寧。普段英語で説明されると「ん、一部なんだか聞き取れなかったけど……」となるのですが、ゆっくりキチンと言ってくれるので日本語じゃなくても安心感がありました。

Img_2711なんだかゆる~い感じで「おいおい」と思うこともあるのですが、セブっ子のサービス精神と南国の温かい気候にしてやられて、自分も「ま、南の島だもんね~」とゆる~くなってしまいます。
はー、やっぱり人間は寒い地方で生きるようにできていないのだよ。

しかしそんなゆるゆるセブっ子もときには油断なりません。

1度はタクシーにがっつりボラれそうになりました。たまたま同じ目的地まで前日に移動していたので相場がわかっていたのですが、その3倍の値段をふっかけられたのです。前日は渋滞で時間がかかったし、結構チップを上乗せした金額だったのに(お釣りの小銭が面倒だからね…)、その3倍はなかろう。
ホテルから乗るタクシーでもこーゆー輩がいるのかと思うと腹が立ち、なんだかゆる~い島でゆる~く楽しんでいるときにガメつくボラれるのも腹が立ち、工場とかで勤勉に働いている人の日給に相当する金額を何も知らない外国人から巻き上げようという根性にも腹が立ち、「そんな金額は払わなかった!」と激怒して正規と思われる料金の札だけ置いてきました。
ふっかけられた3倍の金額でも名古屋の初乗り料金程度ですから友人は呆れていましたが、納得のいくサービスやモノに数万円払うのは気持ち良くても、納得のいかないことには一銭も使いたくない。そこまで緩くはなれなかったようです。

そしてホテルのサービスも意外に?ゆるゆるしてませんでした。
いや、ゆるゆるしていた結果だったのだろうか……。

チェックアウトの前日、フェイスタオルが部屋になかったので、たまたま隣の部屋を掃除していたスタッフに言ってその場で追加をもらったのです。なぜかフェイスタオルじゃなくてハンドタオルでしたが、まぁいいかとそのまま使っていました。
すると、チェックアウトの段になって「フェイスタオルが2枚ないから追加料金もらうね」と言われました。
ハイ?!
どうも部屋の備品に関してはチェックが厳しいようで、ワタシ達が部屋を出てからザッと部屋を点検し、「フェイスタオル2枚ありません!」とフロントに無線が入った模様。きっと備品を持って帰っちゃう人がいるんでしょうな。道理でドライヤーを借りただけでサインさせられたハズだよ。
もともとなかったことと、代わりにハンドタオルが余分にあるはずということを説明しても、ソフトなカンジのフロントのにーちゃんに「ええ、でも1枚何ペソもらいますっ」と頑固に言い張られ、「ええ、でも持って帰ってきちゃったわけじゃないんですっ」とワタシがたどたどしい英語でイチから説明し、またソフトなにーちゃんに「ふぅ~、ハイハイ、1枚いくらね」と言い返され、の繰り返し……。
幸い空港まで送ってくれるガイドさんが到着していたので、語学力のないワタシの代わりに交渉してくれて事なきをえました。高級スパのふかふかタオルならともかく、何度も洗いざらしたホテルのちっこいタオルに数百円も払えるかっつーの。日本で新品のタオルが買えるわい。

というわけで、ゆる~いのかゆる~くないのか、不思議な国民性を垣間見た旅になったのでした。

国外逃亡してきます。

2009年は旅行に恵まれた年だったなぁ。国内も海外もそこら中に行きました。しかも、海外のほとんどは復職してから行っています。なーんだ、長期休暇取らなくても国外逃亡できるんじゃん。2泊4日でホノルルが楽しめる、というのが今年最大の発見。

そんなワタシ、今年最後の大脱走してきます☆ 南の島でノンビリしてきます☆ また帰ったらご報告しますね。

冬休みに入るという方も多いと思います。事故や病気などなく、良いお休みをお過ごしください。ええ、ワタシも暖かい場所で休みを堪能させていただきますとも。ぐふ。

おひとりさまたちの旅 ~カニ、だけのために。編~

山中温泉に行ってきました。

お宿は昨冬と同じくこおろぎ楼。さすが客室数が少ないだけあっておもてなしが行き届いております。リピーターにはチェックインに書類記入など一切なし。「あらあら、今年もお母さまと娘さん達でいいですわねー」と肌がツルツルの女将に言われてしまいました。

こないだの冬と違うのはこちら!

Img_2695これこれ!

これですよ、これ!

雪を見ながらの温泉。去年は一度もできなかったのに、今年は名古屋でも雪が降るような大寒波にぶつかったため、ばっちり降りました。

雪を見ながらのんびり露天風呂……。いいねぇ、至福のときだねぇ♪

周りに遊歩道やお土産屋さんもあるのですが、いかんせん足元がお悪く、雪で歩道なんて見当たらない状態です。「出歩きたくないよねー」と、ひたすら湯に浸かっていました。贅沢な。

そしてメインイヴェントは今年ももちろんコレ。

カニ、キター!!!

Img_2690_2 Img_2692 

どうも今年はカニの価格が高いらしく、去年より分量が少なめ。

Img_2685とゆっても「カニで腹が膨れる」という実に贅沢なことをするには充分すぎるくらい充分な量がありましたから、何の問題もありません。そしてもちろん美味!! 美味美味美味!!!!

そしてカニが少ないから…ということでお造りや鴨の鍋なんてモノまでつきました。

また甘エビが東海地方ではお見かけしないでかさなんですわー。北陸地方にお住まいの方がうらやますぃ。

こちらはカニミソの豆腐。

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これもちょー旨かったのですが、感激したのがこちら。

Img_2689なんと蓋の裏側に蒔絵と螺鈿の細工が!!

表じゃないんですよ、裏にですよ!!! すげー贅沢!!!!

ワタシ達が浮かれていたら、仲居さんが「気づかない人は気づかないんですけどね」と苦笑いされてました。そりゃあカニミソの豆腐に興奮しますもんねぇ。

すごくステキな器ですね~と興奮していたら「倉庫から、大正の頃の器がひょいっと出てきたんですよ」とな。

は? と思ってよくよく聞くと、明治20年頃に料亭として出発したお宿らしいです。それで古くて味のある、そして絶対お高いと思われる器が料理にバンバン使われているのか、と納得です。今の漆器や焼き物もモダンでステキですが、やっぱり戦前のモノって味がありますもんね~。

そして料亭から出発なら料理が旨いハズだよ。もうカニはここ以外では食えません。毎年1度、ここでしっっっかりカニを食えればそれでいいや、と思いました。そして気持ち悪いほどカニを平らげたのに、ご飯もしっかり食べてしまいました。有機米を湧水で、しかもガス釜で炊いているとか……。旨いハズだよ。

Img_2694 こちらはデザートの苺のムース。

こーゆー旅館にありがちな「こんなまずいスウィーツを出すなら、無難に果物でも切って出せやー!」的なお味じゃなくて、口の中でスッと溶ける軽さと苺のつぶつぶ感と香りが堪らない。

これは若女将の発案とな。歴史のある漆器や古伊万里や九谷と、現代のスウィーツの融合。いいねー、贅沢だねー、シアワセだねぇ……♪

というわけで、雪見て温泉入って旨い食事だけを摂る、という実に贅沢な旅でした。

観光? ああ、してません。だって雪で歩く気がしないんですもーん。はー、オトナって贅沢だねぇ。

おひとりさまたちの旅 ~京都、一見さんではないグルメ編~

今回も京都でがっつり食ってきました。

Img_2542しつこいかもしれませんが、またまた天麩羅の圓堂をリピート。

でもこれがリピートするだけの価値はあるんですよ。このコーンの甘いこと甘いこと……♪ むかごもほっこりほくほくです。

今回、京かんざしという小さな金時人参が出ました。これが「ニンジンっっっ」てカンジの濃厚な風味で絶品☆

このほかカボチャや海老など10品もの天麩羅が出ましたが、これで胃がもたれないんですよー。いい油で揚げているんだろうなぁ。そんなわけで京都に行くとなるとついつい予約してでも寄ってしまうのでした。

Img_2556_2 シメのかきあげとごはんがまた旨い! ここの天麩羅を超える天麩羅って、一度くらいしかお目にかかったことないです。

混んでいるお店なので、予約することをオススメします。

Img_2637 こっちもリピート、かね松のやお屋のにかい。

12月は小松菜ごはんでした。相変わらず野菜満載のヘルスィー美味メシです。これで3月・4月・12月は制覇しました。12カ月全部行くまではリピートをしてしまいそうな予感がします。

Img_2645 年末の錦市場は活気がありますねぇ。たらふくランチを食べた後でも「ああ、これ美味しそう♪」と思えるモノが満載です。

初めて行くお店にも行きましたよ。マールブランシュ。南部鉄のティーポットがキュート♪

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Img_2525 ケーキや焼き菓子、それにお茶が旨いというのもグッドでしたが、小物もキュート!

鶴亀模様の手ぬぐい、鶴の羽根が「happy」という文字、亀の亀甲模様が「寿」という文字になっていて、一目惚れ☆

新年に向けてめでたいですなぁと自分用に買ってしまいました。

おひとりさまたちの旅 ~名残の紅葉編~

Img_2580京都に行ってきました。

しょっちゅう行っているわネーと思われても仕方ありません。ははは。

でもね、下手すると通勤より短い時間で名古屋から京都って行けるんですよ。ですから「ちょっと遊びに行こうか」なんてとき、世界遺産が山ほどあって、交通の便が良くて、見るところ・食べるところ・買うところに困らない京都って、名古屋人には大活躍。

今回は、紅葉を楽しんできました。

以前、京都のタクシーの運ちゃんに「12月初旬はギリギリ紅葉が楽しめる」というハナシを聞いており、いつかはやってみたいなと思っていたのです。桜の時期と並んで混んでますからねー。紅葉の京都なんて小学校の修学旅行ぶり。

おかげさまで雨も上がり、赤や黄色の紅葉を堪能することができました。

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清水の舞台から眺める落日。

絶景かな絶景かな。

日頃は日帰りで京都を楽しむことが多いのでなかなか夕日をゆっくり眺めるなんてできませんが、たまにはいいものですねぇ。

秋は夕暮れ。うんうん。

さて、今回は女子力向上委員会と称するおひとりさまの集団での旅。しかし会の名称とは裏腹に、三十路の女子が何人も揃うとオッサン達よりオッサンぽいです。ヤバイです。

Img_2626それでもよく食べよく笑いよく買い物し、ホテルの部屋でデパ地下惣菜をつまみながら深夜までお喋りをするなんて、なかなか女子的な時間の過ごし方ではございませんか。

ま、あんまり女子っぽいハナシの内容ではありませんでしたけどね。仕事のハナシとかさ……。一応ファッションだの美容だのガールズトークもいたしましたよ。一応、ね。

おひとりさまたちの旅 ~税関には気をつけろ編~

今回、珍しく税関に引っかかりました。
なぜだろう、別におかしな格好はしていないのになぁ。どう見ても何百万円も買い物したとか、どう見ても麻薬を運んでるとか、そういう風貌をしているワケではないんですけどねぇ。

荷物を開けられるなんて、ペルー以来です。「抽出検査だから」とゆってがっつりスーツケースを調べられました。今まで何度かアメリカに出入国してましたがこんなことは初めて。「君、英語できる?」と訊かれて「ほとんどできない」と言ってみたのですが、それくらいでは逃れられないようです。ちっ。
ああ、そこは下着が入ってるんです。あ、そっちも見られたくない。風呂敷開けるのも、くちゃくちゃなのでちょっとやめていただきたい……。
やましい物は何ひとつ入っていませんが、不特定多数の人が行き交う中で荷物を開けっぴろげにされるのは嬉しくもありませんね。ポーチのひとつひとつも開けられそうになったので「それは単なる化粧品」「そっちはカーラーと整髪料」と説明し始めたら、探索の手がちょっと緩みましたが。

そして帰国時には引っかかりませんように、と祈ったのがいけなかったのか、またしても声をかけられました。
「あ、スーツケース、もうちょっと見せてください」と職員に言われてしまったのです。ちょうど自分の身体の後ろに隠れるような位置に置いたまま税関申告書を渡したのがいけなかったようで。しまった、これまたやましいことなんて何もないのに。
とはいえ指示されたわけでもないので台には上げず、ハイ、と見える位置にスーツケースをズラしました。
「それは日本で買ったんですか?」と。ええ、もちろん。手ぶらで行くほど荷物が少ないわけでもないですし、現地でスーツケースを買い足すほど買い物はしませんよ。また開けるのかなーと思いながら「はぁ、そうです」とワタシが答えると「珍しいスーツケースですね」だって。
へ、そんな話題??
ワタシのキプリングの派手なスーツケース、ショッキングピンクのまだら模様で、確かにターンテーブルの中で異彩を放つ派手さです。しかし「そんなの初めて見ましたよー」と税関職員にフレンドリーに言われるほど派手ですか、そうですか。
「はぁ、ターンテーブルから出てきたときにすぐわかるようにと思って」とワタシが言うと「そうですねー、それなら確かにすぐわかりますよねー、あはは」とな。うーん、これは雑談なのか職務質問なのか。

幸い、帰国時はスーツケースを開けるハメにはなりませんでしたが、さっさと通り抜けた友人を待たせるだけの時間を食いました。
欲望の赴くままに派手な荷物を持つのも考えものかもしれません……。

おひとりさまたちの旅 ~サンクスギビング&クリスマス編~

Img_2397ワタシと合流前、友人はアラモアナ・ショッピング・センターを荒らす予定でした。
が、ちょうど感謝祭。年に数回の珍しい休日にぶち当たってしまったのです。

あ。
そういやそんな祝日もありましたネ……。
こんな時期に普段旅なぞしないので、すっかり失念しておりました。下調べが甘かったか……。

空港からは贅沢にもタクシーで移動しました。そのとき運ちゃんが盛んに「ショッピングにはサイコーの時期に来たねー」と言っては「ブラック・フライデー」がどうこう言っていたのです。ブラック・フライデーってなんだろうと思いきや、感謝祭明けの金曜のことを指すらしいですね。その日は、本来は家族でゆっくり静かに過ごすらしいのですが、この不況で早々にクリスマス商戦開始。どこの店もバーゲンのオンパレード。しかも過去十数年で最高の円高ですから、そらまぁショッピングにはサイコーですわね。ホホホ。

輸出関連の仕事柄、為替のニュースを見ては悲鳴を上げていたのですが、その次の瞬間には「旅行としてはぐふふだわ」とほくそ笑んでおりました。こんなに円高なら何か買ってもいいかな……と気分が浮かれ、前々から欲しかったネックレスなどをティファニーでお買い上げ♪ そして発売からずっとラヴだったエルメスのスカーフもご購入♪ ま、お祝い事の記念ということでねーと、ワケわからんテンションでショッピングしちゃいましたよ。

そして、街中はぼちぼちクリスマスムードが高まっている、という雰囲気でした。ホテルのロビーのツリーも一夜にして大変身。ティアラに孔雀とは、さすがプリンセスなだけありますね。

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おや、これはいつぞやか、似たようなデコレーションをモアナで見たぞ。シェラトン時代に。使い回し??

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これはモアナのツリー。去年と同じく蝶でした。オーナメントは変更しないのでしょうか。

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ハレクラニは廊下にもしっかりイルミネーションが施されていました。あー、このホテルもいつかは泊まってみたいなぁ。

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おひとりさまたちの旅 ~左団扇でホノルル堪能編~

今回の旅、最初はひとりで乗り込むつもりでした。が、去年一緒にワイキキを楽しんだ友人も休みをもぎ取ることに成功し、めでたく2人でハワイ入りと相成りました。が、友人はワタシより余分に有休を取ることができて1日早く現地入り。ちっ、いいな。

ひとり旅のつもりのときは「今回は特に買い物の予定もないし、テキトーにぶらぶらするかな」くらいしか考えておらずノープラン。しかし友人はきっちりしたA型。ワタシがぼけーっとしている間にがっちりスケジュールを組んでくれました。「この日の夜はこのレストランを、ここではマッサージを、ホテルはここを予約済み!!」とパーフェクトなスケジュール表をもらったとき、ワタシゃ自分が役員になったかと思いましたよ(友人は現役秘書)。というわけで、ますますノープランのまま1日遅れでホノルル入りを果たしたのでした。

Img_2272今回はシェラトン・プリンセスに宿泊です。
1度朝食を食べに来たことがあったのですが、そのときは「せっかくなのに海が見えないなんて」と思っておりました。が、高層階に泊まるとなかなか絶景。ホテルのプールやワイキキビーチどころか、貴婦人とまで称されるモアナサーフライダーも眼下に見下ろせます。ハイアットに隠れてダイヤモンドヘッドはよく見えませんが、運河も住宅街も眺め放題。場所は便利だし、プライベートビーチを諦める覚悟があれば充分すぎるほど充分でしょう。
ちょっと難点は、風の強いこの季節、北風ぴーぷーと言いたくなるほど風の音が聞こえること……。うるさいと眠れない人は耳栓持参でどうぞ。

この旅一番の贅沢は、ハレクラニの中のラ・メールでのディナー。ドレスコードありですって!? ワイハなのに!?
結婚式用以外のドレスを持ってきていないワタシ。でも大丈夫、会社から直行したのでスカーフはあります。というわけでこんなカンジでラ・メールに乗り込みました。

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背中がガバチョと開いてますが、そこはそれ、南国ですから。そしてドレスコードとゆってもビーサンやスニーカーじゃなければよかろうと、デニムにローファーです。ああよかった、スカーフがあって……。

味はですね、サイコー!!

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なんとまぁ、ハワイでこんなに旨いメシが食えるとはね!! と大感激でした。ボリュームも、前菜+メイン一品+デザートなーんて日本人にぴったりのコースからあります。足りなきゃ9品くらい出てくるコースもありますともサ。
Img_2287盛りも繊細、味は抜群。ラムなんて、まったく臭みもなければ焼き加減も絶妙でした。そのうえ、ウェルカムシャンパンや、おまけの前菜やお菓子もつきました。しかも食べ切れなかったおまけのお菓子、お持ち帰りもOK! あとでホテルでゆっくり頂きましたが、これまたアメリカのお菓子とは思えない旨さでした。

そして味もさることながらロケーションもサイコー!! 波の音を聞きながらキャンドルの光でディナー……。いいねぇ、こんなところで口説かれたらコロッといっちまうねぇ、と妄想が暴走します。
スタッフもサービスが良くて、キャッキャと写真を撮っていたら当然のように何度もシャッターを切ってくれました。おまけに一番海沿いの席が空くと、そちらに席を移動させてくれたんです。酒を飲まないわ品数は少ないわ、単価の低い客なのにアリガトねー!

このほかワッフルやチャイニーズ、それに去年惚れたアサイボウル、友人の完璧な下調べのおかげで食のハズレは一切なし!!

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「エステかぁ。バリでお安いのを死ぬほどしたし、時間もないし、どっちでもいいよ」とワタシが言ったにも関わらず、しっかり足つぼマッサージは予約済み☆ 確かに旅の疲れに足つぼは効果絶大です。ア、アンタ気が利いてるよー!

というわけで何ひとつ用意しなかったにも関わらず、そしてわずかな滞在期間にも関わらず、かなり充実。シェラトン・プリンセスに滞在して自分もお姫様気分を味わえたのでした☆

おひとりさまたちの旅 ~アロハなウェディング編~

Img_2356数日前にいとうみさきも挙式したというキャルバリー教会。
青い空、青い海、それに鮮やかな植物が目に眩しい。どうです、この南国な祭壇。ステキ♪

事前に打ち合わせを済ませているのかと思いきや、ゲストの前で思いっきりリハしてました。リハ中は写真撮り放題なのでキレイな花嫁激写しまくりです。やがて現れた神父さんは超カジュアルモード。教会の隅でいそいそと着替えていました。まるで檀家の家に来てから袈裟を着る坊さんのようなアットホーム感……。南国っておおらかでいいなぁ。

そんな可愛いおじいちゃん神父さんですが、なかなかどうして厳かに式を仕切っておられました。ほとんど英語なので説教の全部が理解できたかというと自信がありませんが、それでも「これは2人の愛の証しです」と言って結婚指輪に聖水をかけるあたりなどでウルウルくるワタシ。ううう、なんだかんだと言いながらも結婚式って感激しますねぇ。

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風になびく美しいベール。

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と思いきや、新郎が労働中。

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ウクレレとフラでお祝いです。とってもステキでした。

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Img_2426ブーケをゲットしたのは同行の友人です。えーと、本人に怒られるかもしれませんが、年齢の順ということで笑。ブーケもオトナな雰囲気&南国なカンジでいいですねぇ。

結婚パーティーは愛するモアナサーフライダーにて。ワタシや友人が去年モアナを満喫したハナシを聞いてここに決められたとか。なんだか嬉しいです♪ モアナって「海洋」とかそんな意味なんですね。今回初めて知りました(遅い?)。

レストランの窓際を陣取って、ご家族や友人達のこじんまりとした会食でした。新郎新婦もよく食べよく飲み、そして主役なのによく働きます。とっても和やかで楽しく、ロケーションも最高、料理も美味、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

Img_2474それにしてもキレイ……♪
一目惚れのドレスだったそうです。ワタシゃそんなドレスをキュートに着こなしちゃう、ワイキキビーチのサンセットに負けない美貌の花嫁に惚れてしまいますがな。
弾丸ツアーの強行軍でしたが、「来てよかったなぁ……」とうっとりしてばっかりの1日でした。これから挙式する友人達には、ぜひ皆ハワイでしてもらいたいものです。

さて、ちょっくら用事がありまして。

ハワイに行ってきます。

……ははは。自分でも笑えます。バリに引き続きワイハですってー。何やってんだ、ワタシ。

会社の先輩の結婚式がハワイで行われるので、どーーーしてもキュートな花嫁姿を見たいワタシは強行することにしたのでした。3泊4日、うち1泊は機内泊という無茶なスケジュールです。現地滞在はせいぜい2日ってところでしょうか。国内旅行かってハナシですよ。

ま、ワイキキはリピートしてますし、よく考えれば(よく考えなくても)去年の年末に行っているし、「結婚式に出てー、あとはふらっとウィンドウショッピングしてー、ぶらっとビーチを散歩できればいいかぁ」という贅沢な旅をすることにしたのでした。

それにしても年末じゃないワイハに行くのは久しぶりですが、安いですねー!! いくら早めにエアを取り、期間が短くホテルもランクを下げたからといって、年末年始の1/3の値段ってどういうことですかー!! それでも正月の暖かいハワイは魅力的なんですけどね。

しかし、9月に香港、10月にバリ、11月にハワイて……。ふざけてますね。しかも年末にも旅行を予定しています。「あ、ちょっと結婚式があるので」とサクッと国外に出てしまう自分のフットワークの軽さが恐ろしい。

というわけでしばらく更新が滞りますが、帰ったらまたご報告しまーす。

おひとりさまたちの旅 ~開放極楽チェンパカスパ編~

Img_2188クリームバス好きの友人が「クリームバスに定評!」という謳い文句をガイドブックで見つけ、行くことにしました。宿泊のアストン・バリの隣だし、2室しかない隠れ家感ってのもそそられます。
部屋数が少ないので、さすがにここは事前に予約しました。散歩のついでに立ち寄って、メニューを見ながら「じゃ何日の何時に」とうきうき予約です。しかしデーハースパでフラワーバスの虜になったワタシ達、当日メニューを変えたいと言ってみるとあっさりOK。フラワーバスが何の準備もなしにできるんだ。すげーな、バリ……。
ここはビーチサイドの東屋風で、海風が通ってくるのがステキでした。バスがある個室も屋根は吹き抜けになっていて、マリンスポーツを楽しむ人々の歓声やジェットスキーの音が聞こえてきます。おまけにスパの入口にある噴水の絶え間ない水の音でさらにリラックス度アップです。

1.マッサージ
なんというメニューか忘れましたが……バリ風とスウェディッシュとロミロミを融合させたマッサージでした。なんというかですね、いい力加減! ああ、そこそこ、そこが凝っているのぉー! というところを的確にぐいぐい揉みほぐしてくれます。当然ここでも足の裏から頭まで。東屋の扉を開けて施術するので、さすがにここでは乳モロ出しはありませんでした。でも乳以外はかなりの人にご披露してしまったような気がします。

2.スクラブ・マッサージ
同じスクラブでもスパによって香りやなんかが違いますねぇ。良い香りに誘われて、ここでもまんまと涎を垂らして寝てしまいます。

3.ヨーグルトパック
スクラブを洗い流した後はひんやりとしたヨーグルトパックを全身に塗りたくります。これがまた美味しそう! バリ人のスタッフが「日本人はおナカ出てないネ」と言ってましたが、友人はともかく、最近までワタシ結構出てました……とは言えませんでした。まぁ白人のおば様達に比べればスリムでしたが……。

4.フラワーバス
ここでも写真撮る気満々でしたが、どう花びらを寄せても単なるヌード写真になってしまうので断念しました。イメージ写真通りの花びらの量があると思ってはいけないようです。が、良い香りは充分します。今まで柑橘系の香水が好みだったのですが、花の香りを嗅ぐだけでこれだけ「ワタシ美人になれるかも」と勘違いできるとは大きな発見でした。もうちょっと花の香りのある生活を送り、美人度を上げようと思いました。

5.フェイシャル
ここでも友人はクリームバスで、ワタシはフェイシャル。評判のクリームバスはやっぱり良かったらしく、友人曰く「自分史上最高クリームバス」だったそうです。ちっ。ワタシも時間があればやりたかったぜ。ワタシは帰国便に乗る直前のエステだったので、がっつり化粧を落としたいのと過酷な飛行機環境に耐えられるようにとフェイシャルにしました。
ここはボディもフェイシャルもマッサージが当たりです♪ スチームなどの機材はないのですが、その分がっっつりマッサージを丁寧にやってくれました。ああ、もっとリフトアップして~~。そして頭・首・鎖骨・肩甲骨・肩もきっちりマッサージ。パックはデコルテまでたっぷりと。パック中? もちろん脚マッサージもありましたとも。

6.ジンジャーティー
程良い甘辛さで、日暮れの海風に吹かれながら美味しくいただきました。

さて3時間、これでおいくらでしょう。4500円程度~♪ ああ、もう馬鹿馬鹿しくて日本でエステできないかも……。一体この価格でどうやって儲けを出してるんでしょ。どんだけ原価が安いんだってハナシですよ。

いつもはビーチリゾートに行くと「ああ、次回は女友達とじゃなくてカレシと来たい……」なんて思ってしまうのですが、バリはちょっと毛色が違いました。次はエステ好きの友人や姉と一緒に高級ヴィラにこもって、エステ三昧スパ三昧しに行きたいです。
バリ万歳!!

おひとりさまたちの旅 ~贅沢花まみれデーハースパ編~

Img_2152ヌサ・ドゥアのデーハースパは、ラフティングの後に行きました。日本で友人がラフティングと合わせて予約しておいてくれたのです。フリーペーパーにも載りまくっていたし、日本人スタッフが常駐とのことなので、かなり行きやすいと思います。もちろん送迎は無料。スタッフは日本語が上手な人が多いし、最初に問診でアレルギーや怪我など訊いてくれるのも安心です。大通りに面しているのでバイクや車の音が若干気になりましたが、それも遠くから絶え間なく聞こえていると波の音のように催眠効果がありました笑。
バティック調の布がバリっぽいですね。これはここに限らず、どこのスパでもこんな雰囲気でした。

1.アロマフットバス
これはささっと洗い流すだけ。暑い国のせいなのか、日本みたいにじっくり足を温めて……という意味合いはないみたいです。

2.バリニーズ・マッサージ
バリの伝統的なマッサージだそうな。最初は指圧して、ほどよくほぐれたところにオイルでぐいぐいと「老廃物流してます!」的なマッサージをしてくれます。痛くはありませんし、痛けりゃ「痛い」と言えば調整してくれます。もう、ホントに全身ほぐしてくれます。足の裏から頭まで。
あ、どこのスパも紙パンツを用意してくれます。ワタシはお尻のほっぺもスクラブしてほしいので全裸でやってもらうのが好きなのですが、バリだと「なるべく裸体をさらさないようにガウン貸したりタオルかけたりしますよ」的な気遣いが一切ありません。乳モロ出し。紙パンツ必須の意味がよーくわかりました。

3.スクラブ・マッサージ
こりゃまた良い香りのクリームを全身に塗ったくられ、しばし放置。この隙に眠ってしまいます。しばらくしてからスクラブを落とすと、アラ不思議全身つるすべに~!

4.フラワーバス+ジンジャーティー
これこれこれ! 憧れだったんですぅ、バスタブ一面に花びらが浮かんだお風呂!!

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「きゃー♪」と浮かれているとツーリストのココロをよくわかってらっしゃる、「カメラあったら写真撮りますヨ」とスタッフが言ってくれます。で、こんな写真があるワケ。
しかしこんな写真撮れたの、ここだけでした。後で日本人スタッフに「フラワーバス、片付け大変ですよね」なーんて話をしたら「そうですね、コストもかかりますし」など教えてくれ、さらにここのフラワーバスは花の量が多いのが自慢で、お客さんが皆ビックリするそうです。
ワタシはここが初めてなのでどこでもこんなものかと思っていたのですが、後で別のスパでフラワーバスに入ってその言葉の意味がわかりました。カラダが隠れるほどの花びらなんて浮いてないんです。しかもデーハースパのフラワーバスは、フランジバニはもちろん、蓮や紫陽花(多分)なんかも贅沢に入っていました。す、すごい! 贅沢フラワーバスを体験するだけでもこのスパに行く価値ありです。
南国の花の芳香に包まれて、肌に絡まる花びらをうっとり眺めながら、ジンジャーティーを飲んでカラダの中も温める。これだけでもう、美人になれそうな勘違いができます。

5.クリームバスorフェイシャル
これは選べました。友人はクリームバス、最近肌荒れの気になるワタシはフェイシャルです。
これがまた美味しそうなケア用品ばっかり使うんですよ……。最初に「じゃ、パパイヤとヨーグルトのパックでース」って、食べたい~! てくらいの良い香り。あとは何塗られたか覚えてません。半分寝ていたので笑。スチーム浴びながらバリのおばさんのむちむちの温かい手でマッサージを受けて、まさに極楽極楽……。しかもパックをやっている間に、腕と脚をマッサージしてくれるのです。ええっ、フェイシャルのコースですよね! そして当然のようにデコルテ・首筋・肩甲骨・頭までマッサージ。ええっ、フェイシャルのコースですよね!! 仕上がりはもちろん、もっちもちで大満足☆

さて、これでおいくらだと思います?
なんと3000円もしません~♪ 3時間でこの内容でこの価格ですよ。ありえん。
似たようなコースがフリーペーパーにありましたが、倍くらいの値段が書いてありました。ラフティングとセットにしていたからこその価格だったようです。もう何が適正価格なのかサッパリわかりません。わかりませんが、ディスカウント前のパンフレットに書いてある価格でも充分お安いので、もう何だっていいです。好きにしてくれ。
好きにしてくれついでにもうひとつ、行っとこう!!

おひとりさまたちの旅 ~お得に街スパ編~

「地球の歩き方」ってぇと、なんとなく「ふっ、浮かれた旅なんざ興味ないぜ」的なイメージを勝手にワタシは持っているのですが、そんな「地球の歩き方」にもバリ編はエステが掲載されまくり。

それもそのはず、バリはサーフィンをはじめとするマリンスポーツ天国でもあり、スパ・パラダイスでもあるのです!!
どれほど天国なのかを確かめに、街へわざわざ繰り出してみました。

Img_2109あやしげなマッサージ屋も大量にある中、日本人や西洋人なども入りやすい店はキレイです。こんなカンジ。スタッフも日本語や英語ができて身綺麗にしてます。
しかし街スパだなぁと思ったのは、「えー、フットリフレクソロジーの30分コースはないのー? んじゃ時間ないからいいやぁ」と立ち去ろうとすると「30分でOKヨ!」と急に新メニューが出てくるあたり。「えー、100,000ルピアじゃなきゃ要らないなー」と立ち去ろうとすると「んじャ100,000ルピアでいいヨ!」と急に価格が下がる街の買い物とよく似てました。
が、腕は確か。
セラピストとの相性ってもんももちろんありますが、セラピスト自身の技術もそれなりにありますもんね。「おお、このねーちゃん、ホテルのスパのマッサージよりも上手やんけ!」という腕前の子とも遭遇しました。それでおいくらだと思います?
30分のフットリフレクソロジー、お会計400円なりぃ!
は? ワタシゃ桁を間違えたのかと思いましたよ。一瞬「え、4000円? 日本より高いじゃん(日本とかだとマッサージは10分1000円が相場だと思ってくなんせぇ)」と思ったのでした。この技術でこのお値段。日本にも欲しい! 歩き疲れたりちょっと時間を潰すとき、コーヒーに400円出さずにマッサージに400円で幸福感が味わえたらどんなにいいだろう……♪ 毎日やってしまうこと請け合いです。

他にもクリームバスってヤツを初体験しました。エステ嫌いの友人も「クリームバスは好きだ!」というのです。
上半身裸になり、その上に布にゴムを通して輪っかにしたようなものを着ます。子どもが水泳の時間に着替えに使うバスタオルみたいなヤツね。そしてシャンプーして、アボカドや朝鮮人参のクリームで頭皮をマッサージ! これがちょー気持ちいいー! なんというか、もう頭蓋骨を通り越して脳を直接刺激して快楽を呼び起こしているくらいの勢いですよ。頭だけじゃなくて首・肩・鎖骨・肩甲骨、なんと腕や手まで入念にマッサージ☆ 髪はスチームでクリームを浸透させ、最後に洗い流してからブローです。
湿気に弱いワタシの髪ではサラツヤ感がいまいちわかりませんでしたし、ブローも「まだ生乾きなんですが」という状態で終了されてしまったので、髪に対しての効果は実感できませんでした。が、マッサージだけでも充分。これまた1時間やっても街スパなら数百円。す、素晴らしすぎる!!!!!

伝統的なクリームバスやバリニーズマッサージはもちろん、リフレクソロジー、アロマテラピー、アユールヴェーダ、ロミロミ、ホットストーン、タラソテラピー、タイ式マッサージ、etc. etc. ラグジュアリスパでも街スパでもなーーーーーんでも揃ってます。
なんだ、ハワイにロミロミしに行かなくても、アユールヴェーダしにインドに行かなくても、バリに行けば世界中のエステが受けられるんじゃん!! しかも超破格で!!!
その分競争も激しいらしく、割引合戦はもちろん、送迎無料やプレゼントなどといったサービスも充実です。ガイドブックやフリーペーパーを見ながら「えっへっへ、明日はどこで美人になろうかなぁ♪」なんて妄想するだけでも楽しい。

ではどんな風に美人になったか、ちょっと詳しくご紹介していきます。

おひとりさまたちの旅 ~バリバリ買い物編~

買い物ねぇ……。

買い物しにパリくんだりまで行くくせに若干テンション低めのワタシ。
そう、別にバリ雑貨やバリ家具をこよなく愛するタイプでもないのです。

もちろんアジアンな小物は好きです。ウチにもいくつかあります。ヴェトナムで買った皿、タイシルクのクッションカバー、インドネシア製のコースターだってあるぞ。でもそれらはあくまでもインテリアのスパイス的な存在であって主役ではありません。なので「バリに行って可愛い小物を安く馬鹿買いするぞー!!」という気にはならないのです。なんなら買い物するカネをエステに回したい、くらいの気分。

しかしクタからレギャンの繁華街を徘徊したとき、ひとつだけ自分用に買ったものがあります。
それは水着☆
チェックのスカルなんて可愛いじゃないですか。色も東洋人の肌にピッタリ。さて、これはいくらでしょう。

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ハイ、正解は2500円ちょっとー♪ やっすーい♪ そりゃ買いでしょう♪
というわけで早速ホテルのプールでデビューさせました。ハイ、ちっちゃくサービスカット。

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こんなことをしていたら、まんまと日焼けして水着の跡が肌につきましたが……。もう焼いていい年頃じゃないのに……。

雑貨よりテンション上がったのは日用品です。そう、スーパーは世界のどこに行ってもトキメキます。なぜならその国の生活が垣間見えるから。
オススメは、DFSの横にあるハイパーマート。キレイだし、品揃えも豊富! 店員さんも親切で、ガイドブックからメモ書きした品を探すのを手伝ってくれました。ルピアしか使えませんが、店内に両替所もあります(レートは悪いけど)。
わーぉ、山ほどのケチャップ! 

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と思いきや、半分以上はサンバルと呼ばれるチリソース。どれがどう違うのかわからず混乱していたら、店員さんが「こっちのが旨い」と教えてくれたりします。えっ、あの、一瓶40円もしないんですか……。バリ物価、安すぎです。
ロコなスキンケアやヘアケアも気になります。うーん、どれが何やら……。

あ、これはスパで使ったボディローションだ!! 150円しないんですか……。エステが安いはずだ……。

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う、ドリアン。普通に売ってるんですね。そしてやっぱり臭いですね。

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買い物カゴいっぱいにお菓子や薬、食料品を入れても1300円くらいでお会計。なんでこんなに物価が安いんでしょう。不思議だ。

おひとりさまたちの旅 ~ラフティングチャレンジ編~

Img_2129バリのホテルを決めた後、友人は開口一番「ラフティングがしたいの!」と言いました。
ら、らふちんぐですか……。

自慢じゃないですが運動音痴のワタシ。ラフティングだなんてやろうと思ったこともありません。ダイビングだってすげー重い腰を友達にえっくらせと持ち上げてもらったくらいですもの。わざわざ自分の鈍くささを痛感するためにマリンスポーツをやろうという発想がないのです。
しかも「緩やかなアユン川じゃなくて、急流のトラガワジャ川がいいの。水がキレイらしいし!」とな。
えぇぇえええ? ワタシ、遊園地の絶叫マシーン系とか全然ダメなんですけど……。

しかしそこは用意周到な友人。ラフティングの後にお得にエステがセットされているツアーを発掘し、エステ好きのワタシを刺激しました(友人はさほどエステ好きでもない)。それにダイビングのとき、結局「やってみたら楽しかった」という思いもしたことだし、ここしばらくは真面目に筋トレして以前よりは体力あるし、参加することにしました。

というわけで、ラフティングツアーに行ってきました。
朝ホテルに車が迎えに来てくれて、山の中のラフティングポイントまで連れてってくれます。空港から見るとバリって平らだなーと思いましたが、どうしてどうして2時間も車を走らせれば山です。おお、これがライステラスってやつか。のどかな気分になるなぁ。

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と、のどかな気分も束の間、さっさとライフジャケットとヘルメットを装着され、簡単にオールの扱いなどを説明され、「サぁ、ボートに乗っテ!」と言われちゃいます。さ、早速?
乾季のせいか、川の水は確かに澄んでいます。とてもキレイ。しかし川底は浅く、絶対座礁するよねという雰囲気。おまけにあちこちで上がる飛沫……。大丈夫なんだろうか、ワタシ。

そう思いましたが、意外に平気でした。何しろ急な流れなのでポートは木の葉状態。ほとんど漕がなくていいのです。ガイドさんが舵を取ってくれるので、ワタシ達はときどき申し訳程度に漕ぐ程度。おかげで逆巻く水にボートがバウンスする度に「ひゃっほーい!」「わーぉ!」と盛り上がることができました。一緒に乗り込んだマレーシア人のカップルもノリが良く、ボートの中は英語と日本語とワケのわからん言語(マレーシア人カップルとガイドさんの会話)のチャンポンです。でもいいの。言葉がわかんなくても、ガイドさんがわざとボートを岩にぶつけたり、ガイドさんがわざとボートを滝の下にくぐらせたり、ガイドさんがわざとボートをぐるっと回転させてみたり、ガイドさんがわざとオールで水をぶっかけたり、そういうことは一緒に楽しんで大笑いできます。半分の地点で休憩しましたが、「えっ、もう半分? もっとやりたーい!」というカンジでした。

Img_2134慣れてくると周りのジャングルに目を配る余裕すら出てきます。
鬱蒼と生い茂るシダ、あちこちから落ちる滝、ヤシの間に見える小さなライステラス、それに青い空と川からの冷たい空気。自生しているココヤシやバナナ、それにカカオもたくさん見かけました。自然のカカオなんて見るの、初めてです。チョコレート好きにはたまりません。ねっとりと濃い緑の中にはこれまた色鮮やかな花がいっぱいですから、緑の中にいい香りが漂っています。そこをカラフルな鳥や蝶がさらに彩りを添えています。聞こえてくるのは水の音と鳥の鳴き声。
ああ、天国!!!!

というわけで、やっぱりラフティングも「やってみたら楽しかった」という遊びでした。
しかし友人の「パラセイリングもしたいの!」には頷くことができませんでした。あの、徐々にね、徐々に……。

ラフティングをやってすっかりこの世の桃源郷を垣間見たような気分でウキウキしていたのですが、イヤな土産もありました。まずは筋肉痛。毎日筋トレしているから大丈夫と思っていたのに、お尻が痛くなりました。ももがやられて変な歩き方をしていた友人よりはマシですが。それに痣。ボートがあちこちぶつかる度、ワタシもあちこちぶつけていたようです。そして何より、日焼け!!!! 腕はラッシュガードを着ていたから大丈夫でしたが、手の甲と太ももが!! 川の水を浴びまくるので、相当強力ウォータープルーフじゃないと日焼け止めの意味がなかったようです。
川面なので暑さを感じなかったのですが、熱帯の日差しは強烈ですね……。ラフティングの際はラッシュガードに手袋、それにハーフパンツ着用をオススメします(フルレングスのパンツは、川の中を歩いたりするので邪魔くさいかもしれません)。

おひとりさまたちの旅 ~おこしやすバリ編~

下調べの時間がないと、飛行機の中はこんな感じになります。

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アクティブに遊びたいし、のんびりもしたい。短い期間ですもの、効率良く回らなきゃネ!

しかしガイドブックだけの情報ですべての計画を立てるのは早計です。空港に着いたらこれだけのフリーペーパーが!!!!

Img_2091ああ、重かった。肩が千切れるかと思いました。おかげで入国審査に2時間近く待たされてもヒマが潰せましたが……。
こんなにフリーペーパーがある空港、ホノルル以外初めてです。あー、ビックリした。
内容はマリンスポーツや車のチャーター、それにエステ情報などです。最初はあまりの情報量に何が何だかわかりませんでしたが、落ち着いて比べてみるとなんとなく相場がつかめてきます。
体験ダイビングは1本4000円もありゃできる。車は半日チャーターしても3000円程度。エステは3時間やっても5000円とかって、なんスか、この価格破壊な島は。いくら円高とはいえお得すぎるでしょう。しかもマリンスポーツ+エステとか、寺院観光+ディナーとか、日帰りでジャワ島まで行っちゃうぞとか、もうありとあらゆる選択肢があります。
しかもアクティビティもエステも取り扱っている業者や施設が山ほどあるので、「ゲランを使うあそこのスパじゃないとどうしてもイヤなの!!」という望みがないのであれば、「あ、もう定員オーバー? んじゃ別のところで」とさっさと手配できそうです。

なんだってこんなに「遊びたい人ウェルカム!」なムードなんでしょ。

それは観光しか産業がないということもあるし、南国人特有の大らかさもあると思います。それに加えてヒンドゥー教の影響でさらに大らかさが加速されているような気が。

Img_2156インドネシアの多くで信仰されているイスラームは一神教ですが、ヒンドゥー教はご存知多神教。しかも土着の神様を貪欲に飲み込んでしまう大雑把……いやいや、大らかな神様達を信じている人々ですから「なんでもありさ!」的な感覚が根づいているのかもしれません。そしてそんな雰囲気が、神も仏も信じちゃう、これまたいい加減な日本人の「いいものはいいじゃん!」風なノリには心地よかったりして。

というわけで、久しぶりにインドに行ったときのような「なんでもありさ!」なノリを感じて非常に楽しい日々でした。
同じヒンドゥー教でもバリ・ヒンドゥーとインドのそれとは若干雰囲気は違います。国によって雰囲気が違うという大らかさもまたヒンドゥー教の魅力。インドではけばけばしい彩色の神像や神画を見ますが、バリではシンプルな石像ばっかりでした。それに布とか花でデコレーションしてあります。

Img_2189これはチャナンというお供え物。朝夕お供えするそうです。こういう花飾りがそこら中にあるので、余計に南国気分が盛り上がって浮かれます。クタの小汚い店の前にもちゃあんとお供えされてました。観光客に踏みつぶされていましたが……。
ちょうど祭日にぶちあたったようで(何の祭日かはよくわからなかった)正装した人がお供えを頭に乗せてぞくぞくと寺院に行く光景も見られました。そして家の前にチャナンを置いて、聖水を熱心に頭にかけている様子も。なんか、宗教が生活に根づいている様子を見るのってとても楽しくて幸せです。それが緑と花に溢れた島での風景ですもの、幸せ度さらに上昇です。

さて、幸せ度が上昇したところでバリを堪能しなくては!

おひとりさまたちの旅 ~楽園バリ編~

Img_2174ちょっと用があってバリに行ってきました。

……ちょっと用があって行く距離なんでしょうか、インドネシアって。グローバル社会万歳。そういえば、以前ペルーに行くとき親に「ちょっと来月ペルーに行ってくるわ」と報告したら、父親に「『ちょっと』って距離じゃないだろう」と突っ込まれたことがあります。ペルーに比べたらバリなんてカワイイ距離ですよね。飛行機で7時間ですもん。

しかしそうはいってもわざわざバリに行くのですから、しかもワタシ初めてのバリですから、ついでに遊びたい。やろうと思えば用だけ済ませてとんぼ返りっつーこともできんことはありません。が、往復のフライト+乗継時間の方が滞在時間より長いっていうのはやはり切ない。というわけで週数本だけ運行の直行ガルーダ航空にして、200連休以上したくせにさらに3連休をもぎとって、楽園を満喫してくることにしました。

あちこち行きまくっているこのワタシ、バリが初めてとは自分でも意外です。
なんかテロだの事件だのいろいろありますから、治安が悪いというイメージがあって敬遠していたのかもしれません。それに昔は今ほどビーチリゾートに興味もなかったし。

Img_2097しかし行ってみたら「どうして今まで来なかったのだろう~~」と思いました。
まず暖かい。暖かいてか、暑い。関東では最高気温20℃切るっていうのに、夕方でも30℃超える気温です。常夏です。暑いと蒸すしだるいしそれはそれで好きではありませんが、日本で薄出のコートやブーツにお世話になっている季節にだらぁんとした格好ができるってのはやっぱりステキ。
そして暑いということは生き物の活動が活発ということ。なんとまぁ、花だらけ! フランジバニ、ハイビスカス、ブーゲンビリア、などなどなどなどなどなどなどなどあちこちで大量に咲き乱れ芳香を放っています。青い海に濃い緑、色とりどりの花々とその間を飛び交う多くの鳥や蝶。これを楽園と呼ばずして何と呼びましょう。

海といえば、今回はヌサ・ドゥア地域に滞在したのでホテルから見えるのはバドゥン海峡ってぇやつですかね。
Img_2184今回は同行の友人にホテルのチョイスをすっかりお任せでした。
ワタシはノリと勢いで何でも決めて行動してしまうのですが、友人は慎重に吟味するタイプ。さぁてホテルどうするかね~という話し合いをするときにはワタシは数枚の旅行パンフレットを手にしていただけですが、彼女は既にガイドブックを数冊読んだ挙句ホテルのファシリティや価格を比較し、口コミ情報を調べあげ、「というわけでホテルはヌサ・ドゥアのアストン・バリがいいと思うのっ」と結論を出している状態でした。そこまで調べてくれたのなら異存のあるはずがござぁせん。

実際、ヌサ・ドゥア地域は悪くなかったです。
ヌサ・ドゥアは政府の方針で「この辺りはリゾート地にするぜ!」と作られた区画なので人工的な印象はありますが、その分快適なのはいうまでもありません。若い頃は街中をロコばりに闊歩しまくるのが好きでしたが、今となっては「えー、リゾート地に行くならだらだらしてたいー」というタイプ。人工的なリゾート地とはいえ、建物の雰囲気はバリ風ですから充分楽しめます。
それにバリは「じゃ、ホテルを出て街をぶらつきましょうかね」というカンジのつくりの島ではありません。どこに行くにも車がないとムリ。となるとどの地域に滞在してもタクシーやチャーター車を利用しなきゃいけないことに変わりはありません。それなら海が見えればどこだってええわい、と思いました。

ホテルは東の海に面しているので、朝日を浴びてキラキラしている海面が徐々に群青色に変わっていく様を楽しめます。いいねぇ、キレイな海なら潜りたいねぇ♪
と思って近づくと。
あれ?

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なんだ、この遠浅な海は。潮干狩りに来たんじゃねぇぞ。
白波が立っているのははるか彼方。道理でホテルのどこにいても波の音が聞こえないはずです。普通ビーチサイドのホテルにいれば波の音を聞きながら眠るものなのに、これじゃ聞こえないわけだ。
というわけで、海に対してはかなりテンションが下がり、ホテルのプールで遊んでました。ビーチがイマイチなためか、ホテルのプールは広くて快適。半日遊んでいても飽きません。どうやらこの一帯、ビーチサイドのくせにプール設備をウリにしているホテルは、目の前のビーチがイマイチなようです。

しかし、隣のカインズ・ヴィラ・ビンタンに行ってみると。
あれ? 

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ビーチ、楽しそうじゃん。
こじんまりとシンプルなプールには誰もいませんが、ビーチは賑やか。「パラセイリング、今からやりなよ!」なんて言われてしまいました。
ほんの5分歩くだけでこの違い。ビーチ重視の人は要注意です。

とはいえグレードもロケーションも雰囲気もバラエティ豊かなパリの宿泊施設。高級でプライベート感満載のヴィラもあれば、ファシリティがめちゃ充実している大規模ホテルもあり。安くしようと思えば、これまたいくらでも安い民宿がみつかります。こだわろうと思えばどこまでもこだわれてしまう! 楽園の楽しみ方を決めるのはラクなことではありませんな!

おひとりさまたちの旅 ~香港がっかり編~

Img_2028 実は香港、ワタシが唯一経験したといって言っても過言でない、がっかりした海外旅行先でもあります。

というのも今でこそフットワーク軽快に海外に行きますが、初めて日本を脱出したのは20歳のワタシ。隣の国なのに感覚がまったく違う中国だの風土や文化が別世界のインドだの、異文化との接触デビューが遅かったのです。だから余計に衝撃が大きく、カルチャーショックを覚えてはそれを克服するのが趣味となってしまいました。

が、経験と知恵がついてくるにつれ、初めて行く国でもなんとなく見当がついてくるもんです。
初めて香港に行く前、「風土はこの辺りはこんな気候だからきっとこう、歴史的にこうだから人々や街はこんなカンジ、隣の国はこうだったからこんな物が見られるはず」と予想したところ、ことごとくが予想通りで「あ……」と拍子抜けしました。
そんなわけで、初めて香港に行ったとき、楽しかったのですが結構がっかりだったのです。香港にというよりは、新鮮な感覚を失ってしまったワタシ自身に対して。

ま、それは香港に罪はないハナシ。
ところが今回も結構がっかりなことがありました。

Img_1984 ……ここは日本ですか、と思うほどの日本語の氾濫。
カフェに行けば「北海道牛乳使用のカフェラテ!」なんて書いてあるし、ドラッグストアに行けば日本語だらけで「マツキヨかよ!」と突っ込みを入れてしまいます。現地特有のお菓子はどこ? スーパーでのお楽しみ一切なし!
10年前はここまで日本語まみれじゃなかったと思うのですが……。いったいいつから香港は台湾並みに日本語を見る地域になってしまったのでしょう。
というわけでせっかく異国に行ったのに、ひらがなやカタカタを毎日目にするというつまらん事態になりました。

とはいえ悪いことばかりでもなく、中国に返還されて時間が経っていますので以前より北京語(普通語、つまり標準語)が通じるようになってました。広東語は難しくて数単語しか使えないワタシですが、ホテルのスタッフのおねーさんと英語・北京語のチャンポンで会話ができるという楽しい想定外なこともありました。

なんにせよ、街は生き物。自分が変わるように刻々と変化しています。
何万年も前から変わらない大自然の雄大さも魅力的ですが、ワタシは大昔から人が住んでいる場所を訪ねるのが好きです。街が人と一緒に生きて変化して、良くも悪くも美しくも汚くも動いていく様を見るのが好きなのかなぁと今回の旅で思いました。 

おひとりさまたちの旅 ~シノワズリショッピング編~

さて香港といえば買い物でしょう。 

と思っていたのですが、ハワイだのパリだので物欲をかなり満たしている2009年のワタシ。コレといって特にどうしてもこの機会に入手せねばというものもなく、「ま、出会いがあればね」「日本に入らないコートはチェックしなきゃね」くらいの気持ちでした。 
しかし往路のセントレアでいきなりエルメスのボウタイとスカーフリングのセットをお買い上げ~ ここしばらく、セントレアのエルメスは毎回何かを買っています。最初からこれじゃあ先が思いやられるわ 

と、思ったのですが現地ではさほどでもなく。 
もちろん品揃えは充実していて目の保養にはなるのですが、円高時のパリで驚異的なお得感を堪能した直後では「ここで買っておかねば!」という具合に浮かれません。しかもあったら欲しいかなと思っていたコートやポーチに出会えませんでした。

しかし超ハイテンションになったのは上海灘!!

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どうです、この東洋趣味全開の色使い~~ こーゆーところにきゅんきゅんきちゃう自分ってやっぱり東洋人だなっと実感します。

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このテイストは大好きですが全部こんな攻めなカンジでは疲れそうなので、今回はTシャツ1枚で我慢しました。

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インテリア小物にもハートを打ち抜かれっぱなしでしたけど、今のインテリアと合わないので我慢我慢…… 

いつかカネがありあまって仕方ないという日がきたら、一部屋くらい上海灘やヴィヴィアン・タムな空間を作りたいです。

おひとりさまたちの旅 ~香港ゴージャスグルメ編~

食の天国、香港!
惜しむらくは、今ワタシ、胃がちょーちっちゃいことです。
それでも1日2食とおやつを頑張ってきました。旅行前後の飲み会分も合わせて、いまだに胃腸が疲弊してます。どこかでプチ断食して休めねばなりません。

さて、そんな胃腸ですから、「チープでディープな地元民しか行かない穴場飲茶屋で大食い」なんて楽しみ方はできません。というわけで、確実に旨く確実に快適で、そして美味しいモノをちょこっと食べるというオトナな食事をしてきました。

飲茶はコンラッドの金葉庭。宿泊客とおぼしき西洋人率が高く、余裕で英語が通じます。数字すら英語も北京語も通じないオバチャンしかいない大衆食堂とはえらい違い。メニューが当然英語併記ですので、漢字と英語で料理がなんとなくわかるのも快適です。
味はですねぇ、やっぱり最高でしたよ!!
これは甘いパイに豚肉が詰められたもの。甘さと肉汁が喧嘩しそうなのに、絶妙なハーモニーをかもしているのにビックリでした。

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そして海老シュウマイにたっぷり乗せられた金粉……。中の海老は小粒なのに、めちゃめちゃぷりぷり。味も上品です。 

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大根餅の味付けもスパイシーで奥深く最高! でもかなりのボリュームです。1人分がこの倍ありました。完食なんて無理です……

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Img_2003 とはいえこれはスウィーツも期待できるかも とマンゴープリンもオーダーしました。お腹いっぱいだから2人でシェアしたいと言うと快くOKしてもらえました。残した分のお持ち帰りもOKだそうです。良心的だ。
マンゴープリンは好みの固さです。が、上の生クリームが余分……。マンゴーの風味がちょっと損なわれてしまってます。そして果肉ゴロゴロの分糖朝の方が美味しいかも、と思いました。 

Img_2031_2 こちらはロケーション重視でインターコンチネンタルのロビーで晩ご飯。ホテル内のアイ・スパ利用の帰りに寄りました。
キラッキラの夜景を見ながら、生演奏をBGMにして優雅に食事……♪ オトナになったなぁと思う瞬間です。
食べ物はこんなんですが、野菜を摂れて満足。マンゴージュースが濃厚で美味でした。ラウンジもスパもスタッフの対応が最高で、1度泊まってみたいホテルリストに追加です。

Img_2034 そして香港まで来たんですもの、ペニンシュラも外せません~。
前回はお茶が精一杯だったのに、今回はブランチ代わりにブレックファストセットをオーダー 嗚呼ワタシってオトナ
ホントはアフタヌーンティーを堪能したかったのですが、短い滞在期間ではなかなかそうもいかず。次回43歳(!)の香港旅行のときには、優雅にペニンシュラに泊まってアフタヌーンティーを満喫したいです。 

Img_1989 さて、チープなものも楽しまなかったわけではありません。
こちらは許留山のマンゴージュース。お安く足つぼマッサージを楽しんだ帰りに買い食いしました。果肉とゼリーがごろごろで、暑さと湿度でくらくらしているときにピッタリです。

そしてショッピングの合間に食べた海老ワンタン麺。ショッピングモールに入っている飲茶屋さんだったのでちっとも期待していなかったのですが、海老ワンタン美味!! 麺もスープも最高!! これでこのお値段!?とビックリでした。飲茶レベルが高いんだなぁ、香港。

スウィーツは9月なので月餅一色でした。
チョコレートも月餅。ラ・メゾン・ド・ショコラまで月餅モード。なんだか不思議な感じです。

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こちらはお土産に買った夜上海の中国茶のチョコレート。烏龍茶やジャスミンティーなどいろんな味があります。一粒ずつゆっくり楽しむ予定です

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おひとりさまたちの旅 ~歓迎光臨香港編~

週末を利用して香港に行ってきました!

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ホントは沖縄辺りで一泳ぎ……と企んでいたのですが、国内ツアーって10日前に締め切られちゃうんですね。知りませんでした……。ギリギリに決めたのでお得なツアーは利用できず。それなら海外に行くわい、というわけで近場の香港にしたのです。
うーん、こうやって観光客が海外に流れてしまうんだな。国内、もっと頑張れ。 

Img_2022 それはさておき、香港。
なんと10年半ぶりでした。
近いからいつでも行けると思うと、意外と香港や台湾って「あ、久しぶり」ってなりますね。

10年経ってどうだったかというと、あまり大変化はないかなぁという感じです。中国本土の都市部はここ10年、めまぐるしく変化していったのでそれと比べてしまうと……。相変わらずごみごみしていて、相変わらず高層ビルがすごくって、相変わらず世界趨勢を無視した派手な夜景で、相変わらずパワフルで、アジア人の逞しさを体現している街でした。

しかしこの10年、自分の方は変化しています。
前回はまだ学生でしたが、今回は社会人になって10年も経っています。あの頃は買い物も食事もいかにチープにいかに満足するかに腐心しましたが、今は(ある程度は)カネにモノを言わせてゴージャスな遊びも楽しめます。
そして前回は、当時死ぬほど好きだった人と一緒の旅で、香港にドキドキよりその人にドキドキしていました。が、今回は気楽なオンナ友達との2人旅。片思いの相手を思うだけで鼻血が出そうなほどときめくピュアな恋心ともずいぶんご無沙汰です。

熱気と湿気でむんむんしている香港とは裏腹に、10年という年月にしみじみとした旅になりました。10年後にまた香港に行って、いったい自分がどんな風に変化しているのか実感したいなぁと思います。

とはいえのんびりしみじみするヒマはありません。
2泊3日の短い旅ですから、がしがし活動せにゃなりません。GoGo!

おひとりさまたちの旅 ~ゴージャスシャングリラ編~

実は今回の東京滞在、メインイヴェントはシャングリ・ラ ホテル 東京での宿泊でした。

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不景気の煽りを受けてどの高級ホテルもお安くしてるとは聞いていましたが、オープンしたてのシャングリラも例に漏れずお得に宿泊できました。

どうだったかというと、いいですね~シャングリラ!!!!!

ゴージャスきらきらで目がチカチカしますが、そこはアジアンな香りもほんのり漂い、アジア人には適度なゴージャス感です。西洋人の目から見たら実にエキゾチックに見えることでしょう。

Img_1893 部屋はもう最高です!!

50平米のツインにエキストラベッドを入れてもらったところ(あ、今回も母と姉との旅でした)やや手狭感があります。

というのも、ソファがでかいしベッドがでかい。クローゼットがワタシのマンションくらいでかい。

それに水回りが「これでもか!!」てほど広い。

大人3人が並んでも平気なくらいの洗面所に、広すぎて戸惑うくらいのバスルーム。ウチのバスルームも充分広いと思っていましたが、カランやバスタブにぶつからないように……とちまちま身体を動かしていたことに初めて気づきました。バスタブもでかけりゃシャワーブースも広すぎる。どれだけ脚や腕を振り回してもぶつかる心配がありません。

そして床面積は決して広くないのに広々とした印象を与えるのは、やっぱり天井の高さでした。

ありえないくらいの高さを取ってます。めちゃめちゃ贅沢です。そしてその天井の高さいっぱいに窓を大きく取ってあって、そこから皇居や東京駅を眺められるという贅沢さ。これで狭さを感じるわけありません。

新しいので施設や設備の何もかもがピカピカなのも快適です。

テレビはもちろんでかくて薄い。トイレもキレイ。そしてこんなこじゃれたスイッチプレート、初めて見ました。革とはなんと贅沢な。

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レストランは客室の倍くらいの天井高ですし、テーブルやソファもピカピカです。食事? ええ、もちろん、当然のように美味しかったです。

残念ながら予約がいっぱいでエステはし損ねましたが、プールは堪能してきました。宿泊客はタダで利用できるんですよー。

水着もスポーツウェアも貸してくれます。タオルやバスロープもこれでもかってほど用意されてます。レモン水やハーブティーのほか、ペットボトルの水やスポーツドリンクもがっちり準備されてます。優雅なプールなのにガシガシ泳ぐワタシ達姉妹にゴーグルまで貸してもらっちゃいました。なんとまぁ痒いところに手が届く用意周到っぷり。届き過ぎなほどです!!

客室内も完璧で、アメニティはロクシタンでした。しかも女性用アメニティってのは別に用意されていて、化粧水だのメイク落としだのの基礎化粧品はもちろん、ネイルや香水、ストッキングまで言えば届けてくれるんですよ!

なんだ、何も持ってこなくてもいいんじゃん!!!

サービスはどうだったかといえば、これまた評判通りかなり良かったです。

チェックインのとき、トリプルで連絡していたのに「ツインのご利用ですね」と言われたので「あれ、さほどでもないのかな?」と思いました。が、それを覆す丁寧なサービスっぷりが怒涛のよう。

ラウンジやレストランにはスタッフが大勢いて、客の様子をずっとうかがっています。おかげで紅茶のお代わりをティーポットからカップに注ごうとしても「よろしければ」と言ってスタッフが出没する具合です。フレンチのワインかっつーの。

ピカピカの電話はスパやサービスセンターに直通ボタンが完備されていて、「えーと、フロントは何番にかければいいのかな」と迷う必要がありません。そして電話をかけると「はい、りんむ様」と応対します。しかもどこに電話しても。

ひぇえ、結構な客室数があるのに全部チェックしているんだ。客室が数部屋という旅館ならともかく、大規模ホテルで名前をキチンと把握されているなんて初めてです。

しかも教育が行き届いていること行き届いていること。元秘書嬢のワタシは電話応対などうるさい方ですが、そんなワタシも「よくできました」と言える言葉遣いと対応でした。それがどのスタッフもそうですから、舌を巻きます。

そのうえ東京駅からすぐという好立地。なんてステキなホテルを発見しちゃったんでしょう。

客室やレストランの窓から皇居を見下ろしつつ、「ああ、東京の常宿はここにしたい……」といつも数千円のビジネスホテルを使うワタシは思ってしまったのでした。

東京ってのは、カネがあれば快適で楽しい街ですねぇ。貧乏だと目に毒ですけど。

おひとりさまたちの旅 〜ピーカン苔寺編〜

母子3人で苔寺に行ってきました。
苔寺はずっと行ってみたかったのですが、ちょいと郊外だわ、事前申込みが必要だわ、拝観料は高いわで、なかなか「そうだ、京都行こう!」なんてときには行けずじまいだったのです。
しばらく京都に行っていなかった姉が(とゆっても1年くらいですが)「京都行きたい!」と言い出し、そして「せっかくだから苔寺行きたい!」と頑強に言い張り、母が申込みをしておいてくれたのでした。

さて、びっしりと絨毯のように苔が敷き詰められている美しい庭を拝観する前にやることがあります。

それは般若心教の読経と写経……。
般若心経は読んだこともあれば写経したこともありますが、声に出して誦するのは初めてのことです。
お経ってのは歌とよく似てます。知らんお経を唱えるのは、知らん歌をカラオケで歌うのに通じるところがあります。3回連続して読経するのですが(短いお教ですからネ)、1回目はタイミングをつかむので精一杯でした。
ウチは両親とも浄土真宗なので、それ以外のお教を唱えるのは初めてです。浄土真宗のお経はリズムや抑揚が書いてあるので楽チンです。楽譜を見ながら歌うようなもんです。

それはともかく、さて写経。
小筆は持ってくるようにと指示がありましたが、硯も墨も筆も文鎮も全部揃えられておりました。硯に水が入れてあるほどの手回しのよさ。ちょっと心配だったのですが、ここでもなぞるだけの写経です。ほどよい濃さに墨をすり、一文字ずつ丁寧になぞっていきました。
しかし、ふと隣を見ると、母や姉はワタシより3〜5行速いペースで進んでいます。
母は「細かいのずっと見ていると疲れるからテキトー」と言い、姉は「は? 最初からなぞらずに自分の書き方で書いてるよ」と……。
うーん、さすがワタシの家族。これでもワタシは、一家では細やかで丁寧な方のようです……。
ワタシはまだあと数行あるのに2人はお経をとっとと奉納してしまい「ねむーい」なんぞ言ってるので、なんとなく急かされます。おかげで最初はプリントされてある書体通りに書いていましたが、最後はほぼ行書の状態でした……。
こんな汚いお経で祈願成就と相成るのでしょうか……。

ワタシよりもはるかにマイペースな母と姉。苔の写真を撮るの図。

こういうアングルで撮ると、こんな写真になります。
予想できたことですが、後から写真を見ると「なんだこの大量の苔の写真は」と思います。

それにしても、梅雨どきの苔寺ですから、しっとりと水分たっぷりな情緒満点の拝観を想像していました。
が、暑い!!!!!
天気予報では「んー、ところにより雨かも?」みたいなニュアンスだったのですが、高気圧が大勝利を収めたらしく天気の良いこと良いこと。曇り空程度の日焼け対策しかしていなかったので大失敗でした。
蝉の鳴き声を聞き、汗をだらだら流しながらの写経と拝観……。

駐車場が近くにないので、これがまた汗だらだらの要因となりました。最寄の駐車場はここですが、ここでも預かってくれるみたいですよ。お食事がてら交渉もアリかもしれません。

時間があったので、天龍寺にも行きました。嵐山自体行くのが十数年ぶりで、天龍寺は初めてです。辰年生まれとしては、カッコイイ龍のモチーフにテンション上がりまくりです。
しかし一番「!」だったのは、
極楽浄土もかくやとばかりの蓮の花〜!
朝イチに行くと、大きくて立派な蓮が咲き乱れている様子が見られます。ねらったわけではありませんでしたが、いいタイミングで行けました。
春はしだれ桜、秋は紅葉、冬は雪の庭と、季節を通して魅力のあるお寺のようです。うーん、困った。また京都に行く度に足を運びたくなるスポットが増えてしまいました。

今回も食べ歩きをいろいろやらかしましたが、一番のお気に入りは出町ふたばのお餅です。
いろーんなガイドブックに載っているし、「豆餅チョー旨いよ!!」と聞かされていましたが、1年半程歯列矯正で餅がNGで我慢していたワタシ……。今回ようやく食すことができました。姉に車を路駐させて買い出しです。
豆の塩加減と上品な餡の甘さ、それに餅のもちもち感……。美味!
こりゃ評判になるはずじゃい♪
若鮎も食べましたが、他の店とは求肥のもっちり感が全然違います。美味!
うーん、困った。また京都に行く度に足を運びたくなるスポットが増えてしまいました。

定額給付金の行方

先日、我が家にもようやく定額給付金が支給されました。

「今さら!?」と驚いてはいけません。名古屋は4月に市長選挙があった関係で、諸手続きが遅かったのです。これでも連絡がきて即申請したので(今はヒマだから)、名古屋市民としては早く受け取った方だと思います。

世間でもスマッチでも、もうこんな話題聞かれないのですがね……。
まぁいいや。遅く来てもあぶく銭の12,000円は嬉しいことには違いありません。定額給付金の是非はおいといて、もらえるお金はありがたく頂戴して活用したいものです。

というわけで、振り込みがされてからもずーっと使い道を悩んでおりました。
放っておいたら口座に埋没して「アラ、いつの間にか食費や薬代で消えていたわ」という状態になってしまいます。それは制度の趣旨からして避けたいです。

しかし、12,000円って額はビミョーです。
何人もいる世帯にとっては「おお、まとまった金額が!」感があるのでしょうが、ひとり暮らしだと「12,000円か……」という感じです。

欲しい家電が買えるわけでもなく(レンジとかルンバとかWiiとか)、旅に出るにも東京辺りならビジネスホテルが関の山の金額で、服や靴もちょっといいモノでは足が出てしまい、美味しいものを食べるにしても高級レストランや一流料亭には足りません。
うーん、いっちょエステあたりでパッと使っちまうか……と考えておりました。

そんな矢先、キプリングからカード会員の先行セールのお知らせ葉書が届き、冷やかしに行ってみました。3割OFFになるというので、気に入ったモノがあれば考えてもいいかなー、と。
しかし、そんなに真剣には考えてなかったのです。パリの免税店なら日本価格の4割OFFで買えるということを学習してしまったので、慌てて買わなくてもえぇわいと思っていたのです。

店頭を見ると、紺や黒といったちょー定番はセール除外品。ワタシが持ってるベージュも除外品でした。ホッ。
去年の秋冬や今年の春のシーズン物が対象らしいです。春に出た「ジューシーピンク」というどピンクのラインはちょっと気になっていたので、「使えるものがあればいいかも……♪」とこの時点で少し浮かれてしまいました。12,000円で買えるものがあればそれはそれでいいわよネ、みたいな。
定額給付金効果、恐るべしです。

で、舐めるようにして見てるとズキュンときたものが!
ピンクジャンブルのソフトキャリーバッグです♪
キャー、かわいいーっ!!

なんでこれにときめいたかというと、手頃なサイズのキャリーが欲しいなーとここしばらくずっと思っていたからです。
スーツケースはもちろん持ってますが、ちょっとでかいサイズなのです。「10日間ヨーロッパに逃亡してきます!」「気候が夏も冬もあるような国に行ってきます!」「東京出張の後、仙台の友達の結婚式に寄って、そのまま東南アジアに逃亡します!」みたいなことをやらかしていた時期に買ったものなので。
もう10年近く使ってるし、ちょっと壊れている部分もあるので、アメリカに行くときも「いいや、鍵ぶっ壊されても」と施錠したまま預けたりしてましたが無事。10,000円くらいで買ったのに、なかなかしぶといヤツです。

で、まぁ荷物が多いとき、お土産が確実に膨れ上がるとわかっているときには重宝するのですが、短期の旅行ではでかすぎてここ数年困っていたのでした。
というのも、機内への水分持ち込み規制が始まるまで、荷物が少ないときはボストンバッグ1つで旅に行っていたからです。2〜3泊程度のアジアはもちろん、4泊するハワイでもボストンバッグ。
それが機内に液体が持ち込めなくなって、さすがに2泊3日のアジア旅行でも荷物は預けなきゃいけなくなったからさぁ大変です。

どうなるかというと、スーツケースの半分がガラガラになるのです。
ドバイは靴だのドレスだの持っていかなきゃいけないので別によかったのですが、ハワイパリだとマジでガラガラ。
だって、中身は服を包んだ風呂敷と、化粧品類が入った大きなポーチだけですもの。中身よりスーツケースの方が絶対重いよネ……という状態です。
まぁそれでも帰りはお土産でそれなりに膨れ上がりますが、ヨーロッパで免税手続きをするとなると手荷物にしなきゃいけない。手荷物はやけにでかいのに、スーツケースは相変わらずスカスカという状況になるのです。

今でも「ヨーロッパに10日間逃亡してきます!!」という旅行ができればいいのでしょうが、最近は円高でそんなことはできませんでしたし、昔より休暇の融通が利かなくなっているのでよっぽどのことがない限り難しそうです。
だから、「もちょっと小さくて軽いスーツケースが欲しいなぁ……」と思っていたのでした。

と思っているときにキプリングで発見☆
ソフトケースですが枠はしっかりしています。南京錠タイプなので、アメリカに行くときは鍵を変えれば問題ないでしょう。機能も大きさも「4日間ビーチリゾートしてきます♪」みたいな旅にはちょうどよさそうです。

何よりけばけばしいほどのピンクまだら模様というキュートさ♪♪
こいつがターンテーブルから出てきたら、「ふふっワタシの鞄が一番可愛い」とその度にほくそ笑むに違いありません。
定額給付金から足は出ますが、3割引き+ラスト1個+配送料無料というのも後押しして買っちまいました〜。
ま、これならヨーロッパで見つけても買って帰る気にならないからいいよね〜ん、シーズン物はすぐ廃番になっちゃうしぃ〜、と自分を言い聞かせて☆

問題は、しばらくこいつを使う予定はないということです。
しかも働いてないワタシは金もない。

とはいえワタシのことだからこの先旅に出ないワケがないので、いつか日の目を見るのは間違いありません。
その日を楽しみに、部屋の隅に鎮座しているこの子を見てにやけている今日この頃でした。

おひとりさまたちの旅 〜旨いぞ北海道編〜

ああ〜、北海道にいると胃腸が忙しいったら!!!!
海育ちの両親の許に育ったワタシ、その辺のスーパーで売ってる魚や食堂の魚はまずくて食べられません。
そんな母とワタシでも、北海道の食べ物には大満足です♪♪

さすが北国、魚介類の美味しいこと美味しいこと……♪
市場に行くと、気前よく大量に味見をさせてくれるのですが、そのウニやイクラの旨いこと旨いこと……♪
そんなに好きでもないイカも美味しくて、がばがば食べてしまいました。大好物のエビもどれだけ食ったことやら。そのうえ、刺身でも食べられるという新鮮なタコをしゃぶしゃぶで頂くという贅沢なことまでやってしまいました。

しかも安いんですよねぇ〜♪
名古屋じゃろくな鮨が食べられない価格で「美味しい!!」というモノが食べられる。
若い頃の胃腸が欲しいです。ホッケやカニ、まだまだ食べたいものがいっぱいあるのに、もうついていけません〜〜。
ちょうどアスパラが旬で、どぇらい立派なアスパラがそこら中に売られていました。天麩羅で頂きましたが、甘くてジューシー! スジスジで堅いだけのアスパラとは全然別モノです。
メロンも旬のようで、市場でも空港でも叩き売りの勢いで販売されてました。
これは宿の夕食で出されたもの。食べ頃も食べ頃、皮ぎりぎりまでスッと実が取れました。
「夕張メロンですか?」と訊くと、「いえ、赤実のメロンですっ」と言われてしまいました。夕張産じゃないと夕張メロンと言わないのですかね……。

あー、腹いっぱい。
と言いながら、スウィーツは別腹です!!
帰りに札幌に立ち寄り、雪印パーラーに行ってきました。
パフェを食べるなんてチョー久しぶり。
でも、スノーロイヤルスペシャルというアイスが濃厚なくせにくどくなく、さっきまで「あー、腹いっぱい」と言っていたくせにぺろりと完食できました☆

そして話題の花畑牧場。
送迎バスを待つ間千歳空港をぶらついていたら、カフェを発見!
東京での新カフェオープンをニュースで見ていましたが、まさか空港にあるとはネ!
時間帯が中途半端だったせいかガラ空きで、ゆっくり堪能できました。バニラビーンズがたっぷり入ったアイスにあつあつのキャラメル……♪
でも、
こんな写真を呑気に撮っていたら、とろけるようなキャラメルのはずがあっという間に冷えて、「あ、普通の生キャラメル……」という状態になっていました。ご注意ください。
空港での花畑牧場の売店には、混雑する時間帯だと大行列ができてました。
が、昼前後くらいだとガラガラで在庫もほぼありました。それに、プレーンやチョコなどの定番商品だと、ほかの売店でも取り扱っているので入手は簡単。

千歳空港、楽しめますねぇ。
売店は広いしレストランも多い。おまけにすぐ近くにはアウトレットもある。
時間があったのでアウトレットに行くことも考えたのですが、ル・クルーゼが入っているのを見てやめました。今行ったら絶対買ってしまいます。危険危険。

なんにしても北海道、危険すぎます。食べ物が旨すぎて。
胃腸を酷使しすぎて、今日は休肝日ならぬ休胃腸日です……。




こんなところに行ってみたい

おひとりさまたちの旅 〜あららの登別温泉編〜

登別温泉に行ってきました!
事の発端は、母のマイル期限です。
消化するためにどっか行きたいナーということで、ヒマなワタシに白羽の矢が立ちました。

とはいえ、若い頃&リタイア後遊び歩いている母と、常に遊び歩いている娘が、ともに行ったこともなくかつ行きたいところを探すのは難儀でした。
「おかーさん、ここに行きたいのよねー」「あ、ワタシもう行った」
「九州行きたいなー」「おかーさん、こないだ湯布院行ったばっかり」
日本地図を見ながら検討しているうちに飛行機とは無縁の地名が出てきたりして、本末転倒な協議になってしまいました。

で、結局登別。
ワタシとしては沖縄に行ってバカンスなんてものをやりたかったのですが、梅雨どきなので母に強硬に却下されました。
あとは2人の嗜好の共通点といえば温泉と旨いモノ。となると北海道です。千歳から交通の便がよく、湯の評判も良いですし、それで登別温泉にしたのでした。母は3回目らしいのですが「すっごくよかったからまた行きたいのー♪」と言っておりましたし、ワタシは初めてですので異存はありません。それでようやく決まったのでした。

源泉が川の水に流れ込んで、川全体が温泉になっています。なんて贅沢なんだ。

というわけで、こんなこともできちゃうのです。
なんと天然の足湯〜〜。
あ、脚をがばちょと開いていて実に女子らしくない格好をしてますが、温泉に温められた石や砂が場所によっては熱くて、こんな姿勢になってしまっているのですよ。
程良い温度の砂と川の流れを見つけたら、いつまでもそこに座ってぼけーっとしていられます。
周りは緑。気候は風が冷たいほど。
連日30℃の名古屋からの、実に贅沢な避暑でございます。

さて、登別温泉は硫黄泉。あの独特の匂い、風呂どころか川からも立ち込めています。その効能はといえば。

温まります!!

冷え症の母が風呂に入っても脚が赤くなり、「おかーさん、こんなの初めて!!」とゆって感激しておりました。
ワタシはといえば自宅の風呂でも脚が赤くなるタイプです。露天風呂でしばらく半身浴なんぞをしていたら、上半身は白・下半身は赤という、どこの星の生物なのかわからない状態になってしまいました。
さすがのワタシもここまで色が変わるのは初めてです。冬ならさぞや幸せに違いありません。いやいや、最高気温13℃という名古屋人にとっては少々寒い気温でも充分幸福感ありです。

そしてほかの効能は。

湿疹が出ます!!

……ホントにとほほなんですが。
今回、源泉かけ流しの宿にこだわったんです。夜中の清掃以外は24時間風呂に入れる。たっぷりの効能をいつでも満喫できるなんて、嬉しいじゃございませんか。
ところが、源泉かけ流しの弊害というか、源泉の様子にすっごく左右されてしまうらしいです。湯温とか湯の花の量とかが。
到着した日、湯の花が大量に出ていたらしく、夕方まで清掃のため風呂に入れないという事態になっておりました。
どれどれどんな具合だねと思って風呂に入ると、だーだーと流れる贅沢な湯の中に泥のようなものが入ってます。身体中が砂まみれになる状態。へー、すげぇなと、そのときは源泉かけ流しに普通に感心しとりました。

翌日、宿泊客は出ていってしまって日帰り入浴客はまだ入らないという時間帯をねらって風呂に行くと、数人のスタッフが清掃してます。
それでも入ってもいいということだったので、ワタシひとりが裸で、あとは広い浴槽に溢れるスタッフ、という妙ちくりんな入浴になりました(母は疲れるからとゆって部屋で寝てました)。タイルをがしがし洗っているところを見ると、泥のような湯の花をせっせと流しているようです。

脱衣所で浴衣を脱いでると、フランクなおばちゃんスタッフに
「昨日はすごかったでしょー」
と言われました。
なんでも、昨夜の湯の花はかなり盛大だったようで。ワタシはそれを聞いて、ふーん、ラッキー、くらいに思ってました。
「源泉の状態によって毎日違うんだよねー。熱すぎるときもあるし。人によっては湿疹が出たりするし、喘息の人はダメだしねー」
とのこと。
入れないほどの熱さでもなかったので、こりゃまたラッキー、とワタシは思ってました。

その後おばちゃんの身の上話やおばちゃんの娘の話などを聞かされてから(裸のまま……)、山を眺めながらの露天風呂に浸かってました。
うーん、こんな贅沢な湯をひとり占めなんて極楽じゃい、という感じです。
しかし、よく見ると、脚や腕の毛穴が赤い。脱毛後の保湿をちゃんとしていたつもりですが、手入れが甘かったのかな? ワタシも歳だなーハハハと思ってました。
が、その後エステのおねーさんに「背中、汗疹みたいになってますよ?」と言われ……。

気温13℃で汗疹になるはずがありません。
嫌な予感がして全身チェックすると、デコルテや腰、あらゆるところに湿疹が!!!!!!

きゃー、おばちゃんが言っていたのはコレだったのねー!!!!!!

赤くぷつぷつとなっているだけで痛くも痒くもありません。が、腹と掌、それに足と顔以外は隈なくぷつぷつに……。愉快ではありません。
なので、せっかく連泊で温泉地に行ったというのに2日目の後半からは風呂になんぞ入れませんでした。とほほ……。

帰ってからネットで見てみたら、硫黄泉は肌の弱い人には向かないみたいですね。
顔以外は頑丈な皮膚を自認しとりましたが、たまたま源泉かけ流しの宿を選んでしまって、たまたま湯の花が大量で、たまたまワタシも今は薬漬けの状態で、しかも長風呂の習慣があるという、諸事情の重なりによってこんなハメになったようです。

それにしてもおばちゃんの世間話にも付き合ってみるものですねぇ。
聞いていなければ原因がわからず「何に中ったの!?」とか大騒ぎするところでした。おばちゃん情報のおかげで「……これか。まさか自分がなるとは……」程度で済みましたが。

しかし、2日経ちましたが、まだ滑らか肌には戻ってません。
せっかく温泉に行ったのに、かえって肌をぶつぶつにして帰ってくるとは……。何をしてるんだか……。

まぁ、これで硫黄泉には行けないという学習ができたのは貴重な体験でした。夏に家族で草津に行こうという話をしていましたが、ワタシだけは温泉に入れなさそうな雰囲気です。やれやれ。
皆さんも源泉かけ流しには注意してください。

なお、登別温泉、周囲には何もないです。ええ、びっくりするほどに。
ゴルフをやる方とかはいいかもしれませんが、あとは散歩をするかクマ牧場に行くくらいか……。
そのためか、宿はどこもお値打ちでサービスが良いです。ゆっくり湯治だけに行く、という贅沢をしに行くのはいいかもしれません。
ワタシは多分二度と行かないと思いますが……。




日本を満喫

おひとりさまたちの旅 〜誤算だらけのネズミーランド編〜

ディズニーランドに行ってきました!
前週が厳しい冷え込みだったのでどうなることやらと心配しましたが、雲ひとつない快晴! まさに行楽日和!
ほほほ〜。日頃の行いがいいとこんなカンジになるのね〜!!

本当は一泊して東京をゆっくり堪能、だなんてこともやりたかったのです。が、日帰り弾丸ツアーだと「新幹線往復代金だけでディズニーリゾートパスポートもクーポン券も付いてきます!」的な商品がたくさんあるのに、さて宿泊しようかと思うとそこまでお得なモノはなかなかなく。
東京なんぞに滞在してはまた散財してしまうこともあり、今回はおとなしく日帰りにしました。早朝+深夜の新幹線ですが、そこはソレ、駅近マンションに住んでいる身にとっては別段問題ございませんから。

今回のお目当ては、ニューアトラクション、モンスターズインクのライド&ゴーシークです!
しかし開園とほぼ同時に入ったのにこの行列……。
スタンバイは軽く2時間超え、ファストパスの発券でも40分待ちです。ひー!
さすがに40分もかかりませんでしたが、ようやく手に入れたファストパスがこれ。
21時からて……。
あのー、ワタシ達、22時の新幹線なんですが……。
まぁ、買い物や食事は先に済ませ、21時と同時に駆け込んで乗ればなんとかなるかなと高を括っておりました。

なのに。
嗚呼なのに。

午後、システム調整とやらで一時期ストップしてしまいました!!
なんとー!!!
夕方になって再開したのですが、ストップしていた時間のファストパス保持者が優先です。当然何時間分もの客がどっと入るので30〜40分くらいずれ込んでしまうとか……。
ううう、30分ずれてしまっては新幹線に間に合いません。泣く泣く諦めました。折角新アトラクションにいち早く乗ったのを自慢しまくりたかったのですが……。こんなことなら朝イチで2時間並べばよかった……。

他のアトラクションはトイストーリーのヤツは初めてでしたが後は体験済みのものばかりです。ちょこっとお土産を買った後は早々にランドを出て、イクスピアリで晩ご飯を食べることにしました。
チョイスしたのは、饗の詩です。
ああ……。なんてヘルスィーな食事……。
ランドやシーって、別に食事を求めに行くわけじゃないからいいんですけど、それでもどうしても食べ物全般が「野菜が少なくて、ジャンキーで、値段が高い」感が否めません。
今回利用したツアーではイクスピアリで使えるクーポンがついていたので、かなりお得にヘルスィーディナーが楽しめました。

そしてビックリしたのが、ピエール・エルメのサロン・ド・テが入っているんですね!!
イクスピアリで遊ぶつもりなんぞなかったので全然調べておらず、みつけたときは仰天しました。
パリでピエール・エルメの虜になってしまったワタシ。あれ以来、他の店ではマカロンを食べる気になんぞなれず、「ふ……、ピエールったら憎いわ……」なんて思い、こんな本を見つけては大興奮して立ち読みしたものです(高くて買えない)。
それがまさかこんなところで再会できるとは!!
パリで食べて悲鳴を上げたケーキも販売されていました。630円。た、高い。高いけどそれだけの価値ありです。時間があれば、サロン・ド・テで食べたかったですぅ。

興奮と欲望のまま突っ走り、自分の懐具合を考えず、気になるマカロンを端から全部お買い上げです。ああ、ランドでクッキーとか買っている場合じゃなかった……。
しかし、こうして見ると自分の嗜好が偏っているのがよくわかりますねー。チョコだのカフェだの、それ系ばっかり買ってしまったらしいです。

新アトラクションに乗れなかったのはなんとも悔しいですが、それ以外のアトラクションは充分楽しんだし、気候は良かったし、食事も堪能したし、思いもかけない出会いもあったし、総合的にはよかったんじゃないでしょうか。

いつもは泊まりで行くにしても、つい都内の安いホテルで済ませて慌ただしく遊びがちですが、今度行くときはランドホテルやミラコスタで贅沢かつ優雅に過ごし、イクスピアリでお買い物と食事とお茶を楽しむ、なんて遊び方でもいいかなと思いました。

パリ旅行 後日談

パリぶりに姉に会いました。
新学期が始まって忙しい様子の姉と、相変わらずエブリデイサンデイな妹。すまんの。ふふふ。

で、やっとこさ姉に旅行の最中のお金を清算することができました。

何かというと、食事代とか細々したものは全部姉のカードで支払いをしていたのです。
現金を使うのなんてちょっとした飲み物とタクシーくらいで、食事も地下鉄料金も全部カード払いのワタシ達。それに鞄などの大物じゃなくてカワイイ値段のものも、2人合わせれば免税額に達するときがあります。
そんなわけでそういう場合には、面倒くさいから全部姉のカードで支払って後で計算してもらうことにしていたのでした。家族と旅行ってこういうときラクだわー。

で、改めて買った物の金額をシゲシゲと見ていると、や、安い……。
ブレスレットウォッチを買ったのですが、免税も含めると日本価格の半分です。エルメスのスカーフリングもずいぶんとお安い。あれもこれもどれもそれも安い……。安すぎる……。

旅行時のBuyレートは平均して135円/ユーロていう感じだったのですが、それでもこのお得感。そりゃ160円のときも安く感じたからなぁ(ただし160円までいくと飲食代などの物価は割高感いっぱいでした)。

こりゃまた金貯めて、欲しい物に目星をつけて、数年おきにパリに行っちゃうわね。
というのがワタシ達姉妹の結論だったのでした。

なお、最近は暑いので、スカーフの用途は首周りではなくこんな感じです。

おひとりさまのひとり旅 〜新潟びっくり仰天編〜

今回の旅で驚かされたこと。
1.
当日の早朝身支度をしていると、テレビのニュースで「ANAのストが決定しました」と言ってました。
なんですとー!?
どの線が影響しているんだ!? と固唾を飲んでテレビに見入ると次のニュースに移ってしまいます。
ケータイのニュースサイトにもまだ情報がアップされていません。
とりあえず空港に行くだけ行って、欠航していたら払い戻して新幹線かぁ……とちょっと暗い気持ちでセントレアに向かったのでした。
で、掲示板を見たらフツーに「搭乗手続き中」になってます。あれ? 名古屋─新潟は関係ないみたいです。どうも、名古屋─博多とかが影響あったみたいですね。新潟じゃストの意味ないですか、そうですか……。予定変更せずに済んだので嬉しいのですが、複雑でした。

2.
なぜか9時前に新潟空港に着いてしまう飛行機。新潟空港から市内まで、車で30分もかかりません。そんな早い時間に着いてどう時間を潰せというのだ。
まぁカフェだのファストフードだのは開いているだろうから、朝食食べながら時間潰そうっと思っていました。
が、駅ビルCoCoLoはもうオープンしている!! なんと!!
名古屋もコンコースのカフェとかは早くからやっていますが、駅ビルにドカンと入っているのが髙島屋なので10時からしか使えないみたいな感覚があったんですよね。よくよく見るとガイドブックにちゃんとオープン時間が書いてありました。詰めの甘いワタシ。てへ。
すげーなーと思いながら中をうろついていると、へぎそばの店がもう開いている!! えーっ、昼からの営業とかじゃなくて!? ワタシみたいな観光客や出張者になんて親切なんだろう!!
というわけで、昼に食べようと思っていたへぎそばを朝っぱらから食べたのでした。

それに引き換え新潟空港。
空港行きのシャトルバスが結構早い時間に終バスになってしまうので「最後に空港内で海の幸の丼モノとか晩ごはんにしよっかな♪」と企んでいました。
が、19時ちょっと過ぎには「営業終了」の看板が……。
はぁ? あの、私達、まだ搭乗開始まで30分以上あるんですけど……。もうちょっと、もうちょっとねばってくれ……。
かろうじて喫茶店は19時30分までやっていたので、なぜか新潟最後のごはんがサンドウィッチというワケわからんことになりました。こんなことなら新潟駅で早めに何か食べればよかった。ちっ。
そしてセントレアに着いてみると、22時半とかまで営業している店もあります。セントレアよ、日頃田舎の空港だってバカにしてゴメンね。見直したよ……。

3.
空港から駅は往復ともパスを使いました。直行バス。所要時間25分で400円。街から空港が近いっていいなぁとしみじみしながら乗っていると、日本語でアナウンスが流れます。
その次は英語。ふんふん。その次は中国語。アナウンス程度の簡単なチャイ語くらいならなんとか理解できます。そして韓国語。韓国語はよく知りませんが、「カムサハムニダ」くらいは知ってます。
その次は、……何語????
今まで巡った世界十数カ国の言語の記憶を辿りましたが、どこの言葉か見当つきません。スペイン語でもないし、もちろんフランス語やドイツ語でもない。アラビア語でもない。あと主要な言語って何だ??
と、車内の表示を見るとキリル文字が。
ロ、ロシア語かー!!!!!!!!
その昔、博多で中国語とハングルの表示を見たときも衝撃を受けましたが(名古屋は割と最近まで英語しかなかった)、それ以上の衝撃です。1単語も読めないし聞き取れない!! すげー、さすが裏日本大陸側!!!
文字通り日本が逆さまにならない限り、名古屋でキリル文字を見ることはないでしょう。その前に必要なのはスペイン語やポルトガル語だ。キリル文字が普通に街中にあるのを見て、「やはり同じ中部地方とされるのは違和感あり」と思ったのでした。

4.
新潟って、寒い!!
連日真夏日の名古屋でボケていたワタシは、最高気温15℃がどの程度のものかすっかり忘れていました。
さすがに上着は要るよね、スプリングコートで充分かなぁ、でもワタシのヤツ皺になるから旅にはちょっとなー、それに新潟で要るかもと思って薄手のコートはまだクリーニングに出してないしなー、でもこれ暑いかもなー、まぁインナーを薄くすればいいかー。
などと考えて、薄いカットソーに裏地のあるニットコートを着ていったのです。ニットコートだとロングカーデに見えんこともないので、暑苦しさ感もないかなと思い。
……すいません、日本海をなめてました。
寒かったです……。
相当歩かないと身体が温まりませんでした。しかも朝晩の寒いこと。息が白いってどういうことですか。駅前の表示を見ると7℃。7℃て、名古屋の冬の最高気温とかなんですけど……。桜がまだ残っているハズだよ……。
なのに地元民の薄着っぷりたら驚愕です。薄い上着やシャツ1枚でうろうろしているんですもの。友人の赤ちゃんも裸足だし。まるで白人を見るように「こ、こいつらワタシと体感温度が違う」と思ってしまいました。
名古屋に戻ると、22時を回っているのに18℃。ははは、18℃て。飛行機に1時間乗っているだけで気温が10℃以上違うて、どんなんですか。
数時間前まで寒さにぶるぶる震えていたのに、駅からウチまで数分歩いている間に汗ばみました。

5.
新潟市内のタクシーって競争が激しいらしく、初乗り料金が300円なんです。それにはかなりの衝撃でした。
しかし弥彦は普通に660円とか……。ちっ、競争の波はここには来てないか。しかし足のないワタシは使わざるをえません。
「弥彦神社まで」と運ちゃんに言うと、「お客さん、失礼ですが、ご縁はまだ?」と。ひとり旅しているオンナが必ずしも独身ではないでしょうし、ワタシの年齢からいえば子どもがいてもおかしくありません。生活にくたびれた感はないのねと喜んでいいのか、独身に見えるんだぁと哀しんでいいのか、複雑になりながら「ご縁はないですねー」と答えました。
すると、弥彦神社は縁結びにもご利益ありますよと教えてもらいました。
それは気合を入れてお参りせねば!!
そうか、それで弥彦神社が気になったのねー。なるほど、縁というか、呼ばれたというか、そういう巡り合わせだったのかもと、勝手に良いように解釈しておきました。
そんなワタシの気迫に負けて、神様は大吉を出してくれたのかもしれません。

6.
JR弥彦線、ドアの開閉は手動でした……。
こんなのパリの地下鉄以外で見たことないぞ……。
という仰天は序の口。越後線に乗り換えて、地元の高校生達の会話を聞いているとさらにびっくりです。
「ドア、自働になったのいつからー?」
「昨日じゃね? 先週、アナウンスしてたじゃん」
は? 新潟駅に乗り入れているような線もドアは手動だったんですか? しかもごくごく最近まで!!??
……日本って広いんだなぁと思った瞬間です。

おひとりさまのひとり旅 〜まほろば弥彦編〜

さて新潟2日目。
この日は市内ではなく、別の場所に行こうと思っておりました。

普通であれば佐渡島を観光するんでしょうが、それは既にやってます。しかも真夏の海が超キレイなときに。春先の、しかも天気が悪いときにそのときの感動を上回るとは思えなかったので、それ以外のところを回ろうと思ったのでした。
新潟市から日帰りで楽しめるところ……と、ガイドブックと観光協会のHPを頼りにいろいろ調べました。北方文化博物館もよさそうだなぁ。岩室温泉や瀬波温泉も気になる。
で、結局弥彦に行くことにしました。
立ち寄り温泉もあるみたいだし、なんとまぁこんな鄙に立派な弥彦神社が。神社好きとしては見逃せませんし、わざわざコレを見るためだけに名古屋から来ることはあんめぇと思って決めたのです。
新潟市民達が「はぁ? 弥彦なんか行っても仕方ないよ」という反応であれば考え直そうと思っていたのですが、「渋いね」と言われつつも田んぼの中の立派な鳥居の話や、神社の前で売ってるこんにゃくの話、駅舎の話など教えてもらっていると「うんうん、それなりに楽しそう」という感触です。

というわけで、新潟駅からの往復の時間だけをチェックして旅立ったのでした。
何しろ弥彦線は1〜2時間に1本……。嗚呼、車のないひとり旅ってこういうとき不便です。

なんだ、この駅舎……。
そしてこんな小さな駅でもSuicaが使えます。ここは東日本なんだなぁと痛感するひととき。なのに新潟が中部地方に入れられるときもあるのは納得いきません。
観光案内所で様子を聞いてみると、立ち寄り湯のオススメはさくらの湯とか。ほかにもいろいろお宿や施設はあるのですが、日帰り入浴は土日だけとか、温泉じゃなかったりとか、露天風呂がなかったりとか、あんまりピンとこなかったんです。少々高いな…とは思いましたがキレイそうだし、源泉かけ流しだし、何より5分後に送迎バスが来る!
ホントは弥彦神社を見て回ってからゆっくり湯に浸かろうと考えていたのですが、何しろ連日真夏日の名古屋ですっかり緩んでいたワタシには新潟は寒くて寒くて、まず温まることにしたのです。

というわけでさくらの湯を堪能です〜〜。
平日の昼間なのに、結構お客さんいますねー。この手の温泉施設は、どこに行っても大人気なんだなぁ。好きな柄の浴衣を貸してもらえるし、おまけに165センチ以上の人用のサイズもある。あ、ありがたい。普通のサイズだと、ワタシくるぶしが丸見えです。
泉質は、単純硫黄泉。独特の匂いとぬめりが肌を潤します。内湯も露天風呂もなかなか広く、壺湯や寝湯、それに足湯もあって楽しめました。
それに何より贅沢なのは、山桜にほんのり染まった山を見ながらの温泉!!
湯けむりと、小雨を含んだ重い雲でけむった色っぽい山を眺めながらの温泉だなんて、極楽極楽。
そして女性専用の休憩室があったのもポイント高かったです。少々裾がはだけても構わず寝っ転がっていられる。畳に床暖房が入っているので、マットを通して背中がじんわり温まりました。健康な時期なら休憩室で確実に爆睡してました。

湯を堪能した後は弥彦神社へ。バスを待っていると神社をゆっくり巡る時間がなさそうだったので、タクシーで移動です。
おお、こんな何もなさそうなところにこげな立派な神社が……。

祀られているのは天香山命とのこと。
以前、藤原氏が正史の都合のいいように各地の神様を引っ越させただの何だのという各説を調べて以来、ちょっと神社の由来に素直に感動できなくなっているワタシ。ここも謂れを読みながら「あーあー熊野から引っ張り出されちゃったのね」みたいな斜に構えた先入観を持っていました。
ところがどうしてどうして。
さすがに歴史と伝統がある神社ですから風格があります。境内に一歩足を入れただけで、手垢のついた観光地じゃなくてちゃんとパワーがある場所だというのがびしびし伝わってきます。しかも、出雲大社みたいな威圧感はないし、伊勢神宮みたいに「ウチが日本一ですから」みたいな高飛車(といっては不敬ですが)な雰囲気もなく、ただひたすらに静謐です。

神様用の橋。かわいいー♪


随神門から入ると……。


荘厳な拝殿と弥彦山が!!!!


これにはちょっと圧倒されました。山を信仰対象としていた昔の人の気持ちがよくわかります。桜でほんのり色づいた山を湿った重い雲が撫でている様子は、神様がいるとしか思えません。ひたすら敬虔な気持ちになり、無事にこうして過ごしていることに感謝しながらちゃっかりお願い事をしました。するとおみくじは大吉♪
その後は境内にある椅子に座り込み、山と拝殿をひたすらボケーッと眺めていました。
平日の午後ですから、ときどき団体客が押し寄せる以外は静かなものです。ほぼ貸し切り状態。
目には山や森と美しい拝殿、耳には水と木の音と鳥の鳴き声、それになんかの改修工事の音……。ま、それはそれとしてずいぶんと贅沢な癒し空間でした。
もし立ち寄られる機会があれば、オススメの場所です。

おひとりさまのひとり旅 〜おふたりさま生活編〜

今回は、新婚1年というカップル、oliveさんのお宅にお邪魔させていただきました。
あいにく、旦那サマは仕事で会えないとか。
ざんねーん。
古町の繁華街からほど近い便利な場所のうえ、ちょーオシャレなマンションでした。24時間のフロントサービス……。いいなー……。ワタシのマンションより1年古いはずなのに、ウチより明らかにキレイでスペックが高い……。まぁ、価格も管理費も高いんでしょうが……。

半月ほど前に引っ越したばかりとは聞いていて「片付いてなくて汚いよ」と友人の弁。
ふんふん、そりゃ仕事も忙しいし、旅行にも行っていたみたいだし、季節外のモノとかの片付けは後回しになるよねーと思っておりました。
あら、素敵なリビング♪


と思いきや、なんですかこの荷物の山は。


そして撮影許可が下りなかったのでこれ以上は公開できませんが、ダイニングにも納戸にも個室にも段ボールが溢れかえっています。ワタシが訪ねたときも、友人は「コーヒーカップがない」と段ボールをいくつもひっくり返しておりました……。いいよー、マグカップでも味変わんないし……。

荷物が多くて大変でさーと友人は文句をゆっておりましたが、それでも旦那サマとの電話のやり取りとか、ラヴラヴ結婚式の写真とか見ていると、すっごく幸せそうな感じです。
そして会えない予定だった旦那サマとも、ちょっとご挨拶することはできました。旦那サマは落ち着いた感じだったので、奥サマと同い年か上かなーと写真から勝手に想像していたのですが年下とか。なんとっ。
ちょっとの時間でもお2人のほのぼのした会話の様子から、幸せそうだなって感じがビシビシ伝わってきました。ごちそうさま☆

ところで今回おうちで見せてもらいたかったモノのひとつ。お掃除ロボットルンバ。
彼女のブログで紹介されてからずっと気になっていたので、実際に稼働させてもらいました。
結構でかいんですね……。そしてうるさい。でも「四角い部屋を丸く掃く」ということはせず、ちゃんと隅の埃も掻き出してくれるそうな。フローリングもカーペットも平気。賢いなぁ。
ルンバが躍りやすい、じゃなくて動きやすいように床を空けておけば、出かけている間に床の埃はないぞ♪なんてことも可能そうです。いいなー。今だとちょっと埃を取り除きたいときは、ワイパー持って走り回っているからなー。
とはいえ、やはり「今はここだけ掃除機をかけたい」というようなことはできないので、ハンディクリーナーは必要らしいです。……復帰して、カネに余裕ができたら購入を検討しようと思います。

それにしてもここのお宅の内装、ワタシがやりたかった「ダークブラウンの床と建具に白い壁」なんですよねー。いいなーいいなー。やっぱり好きなテイストだなー、と改めて思いました。
ウチのマンションは、一番濃い色の床がイマイチ好みではなかったので、思い切って反対の白にしてしまったんです。それはそれで気に入ってますが、やっぱり床が落ち着いていると「大人の部屋」って感じ。
そして高層階なので、窓からの眺めが気持ちいい!
ウチみたいに「電線はかろうじて見えませんが、目の前はマンションです☆」という世界と大違い!!
もっとも名古屋でここまで見下ろそうと思うと、相当上のフロアじゃないと無理ですがね……。

おひとりさまのひとり旅 〜新潟グルメ編〜

「何が食べたい?」と友人に訊ねられ、「海の幸!」と即答したワタシ。
日本海まで行って海の幸を食べないなんて、ありえないでしょう!!
学生のときもわっぱ飯の店に連れて行ってもらって、大感動した記憶があったのです。
やっぱり魚の旬は冬らしく「ちょっと遅かったね」なんて言われながらも、旨かったです!!
今回連れて行ってもらったのは港すし。新潟一の鮨屋で、皆この店で修業するとか。うーん、地元民に頼れる旅って、やっぱりいいなぁ。
だってこれですよこれ♪

ああ、旨い……♪
米が旨い新潟ですもの、余計に鮨が美味しい……♪
そりゃ名古屋でも鮨は食べますが、大感動するような鮨を食べようと思ったらそれなりに支払わなきゃなりません。愛知県にも海はあるのになぜだろう。
こんなに美味しいのに「ふっ。ウチは全部時価ですぜ」みたいな敷居の高い感じじゃなくてセットでおいくらですみたいなメニューもあります。自分ちの近所にこんな店あったら、通っちゃいそうだなー。
そんな絶品鮨を面白おかしい越後色白美人と愛想も行儀もいいベイビーに囲まれて堪能したんですぜ。男性諸兄、羨ましゅうござんしょう。

ほかにもいろいろ食べました。
越後長岡小嶋屋のへぎそばです。

これはちょいと諸般の事情によりガイドブックで事前チェックした店と違うところに飛び込んだのですが、まぁまぁ有名なお店らしいです。こ、皇室献上ですものね……。
ワタシ、そばにはうるさいです。美味しい蕎麦を食べに岐阜や長野に行くくらいですから。
と思っていましたが、信州蕎麦とは趣が全然違いますね。つなぎに海苔が使われているだけあって、弾力が違うんです。なんというか、蕎麦じゃなくて細い寒天を食べているような気分。歯応えがある方が好きなワタシにしてみれば、ヘタにぼそぼそした普通の蕎麦より、へぎそばの方が「好きかも♪」と思いました。

そしてスイーツも楽しみたいよね♪ なんて思うのは女子の常。
ガイドブックをめくりつつ、浅川園の喫茶室に行ってきました。ガイドブックを見ているときは「うーん、抹茶のシフォンケーキが食べたい♪」とか思っていたのに、結局選んだのは村上茶と村上茶で作った羊羹のセットです。
どかんとポットを渡されて、ちょっと湯ざましさせてから自分で淹れる。
京都で上手なお茶の淹れ方を厳しく指導された後なので、甘くて香りの高いお茶を淹れることができましたー♪
1人でポットのお湯を飲みきるくらい粘るワタシ。日頃から水分摂り魔なので、本を読みつつ、素敵な茶器の並べてある店内を眺めつつ、隣の席の会話に耳をそばだてつつ、ゆったりとした時間を楽しみました。

新潟のスイーツといえば笹団子!
友人から「ウチの近所の店が一番旨いよー」と教えてもらっていたので、駅やデパートに売られているモノには目もくれずその店に行きました。
笹川餅屋
ここでしか買えないというレア感にまたそそられます。
今の時期なら3〜4日はもつといいますが、やはり新鮮なうちが美味しい。
というわけで我慢しきれず、早速1つその日のうちにいただきました♪

笹を解くとこんなカンジ。笹の香りが清々しい〜〜!!

古町まで行くのであれば、ぜひご賞味ください。

おひとりさまのひとり旅 〜ようこそ 新潟市編〜

新潟に行ってきました!
なんで新潟かっていうと、このコメントをきっかけに、長年会っていない友人達と久しぶりに会おうぜということになったのです。旅先で出会った彼女達とは、お互いに出張だの転勤だのが多い時期は都合を合わせて会う機会もありましたが、結婚だの出産だの(ワタシは違いますよ)バタバタしていてここ数年は疎遠に。
で、せっかくワタシがヒマなので、足を延ばすことにことにしたのです。

新潟へは一度訪れているのですが、それはまだワタシが学生の頃。
冷静にカウントしてみると、もう12年だか13年だか経っているんですよ。ひー! 一回り!?
しかもそのときは夏で、海岸ドライブや佐渡島巡りが主。そして箸が転がってもおかしい年頃の娘達のことですから、観光よりもお喋りがメイン。よくよく考えると街中なんてご飯を食べる以外は回っていなかったので、今回は市内を巡ってみました。

そのときは萬代橋をしみじみ見るなんてことすらなかったんですよねー。何していたんだか。

それにしても、なんとまぁ、名古屋ではすっかり新緑になっている桜がまだ咲いている!!
もちろん散り始めていますが、桜吹雪の中信濃川沿いを散歩するなんてとても贅沢!!
風が強かったので、本当に花びらが吹雪のようにさぁっと舞っていたのです。なかなかいい気分。信濃川には両岸に桜があって、対岸のぼうっとかすむ桜の色っぽいこと色っぽいこと。
夏の海の青さも大感動しましたが、なかなかどうして春の新潟も風情たっぷりです。




朱鷺メッセから眺める信濃川。
晴れていれば佐渡島が見えるようですが……。うーん、でも天気予報では雨といっていたのが曇りで済んだので、まぁよしとせねば。
朱鷺メッセの展望室は31階にあります。名古屋だと展望室となると52だの54だのの世界になるから「あ、そんなもん?」と思いましたが、市内の名所が一望できて思ったよりずっとステキでした。タダだし。それに喫茶室もあるので、茶ーしばきながらぼけーっと信濃川を眺められるというのはとても贅沢。
今だと天地人に乗っかって、こんなものもありますし。


岡山に住んでいたときも思ったのですが、小さな街って暮らしには便利ですね。休憩や寄り道をしながら、新潟駅から古町の辺りまで平気で歩けました。この調子なら海にも行ける。徒歩圏内にデパートもあればスーパーもあって、しかも海もあるなんてなんて贅沢。
とはいえ友人曰く、やはりちょっと市街地から外れると車がなければなんともならないらしいですが。
でもワタシが新潟市でひとり暮らしをすることになったら、車の要らない万代とか古町とか便利な場所に住んで、休日は信濃川や日本海を眺めながら散歩なんて生活をするんだなぁと思いました。
……ワタシ、雪道運転できないですし。

おひとりさまたちの旅 〜桜満喫編〜

母から「五条川の桜を見に行かない?」というお誘いがありました。

どこだ、それ??
調べてみると、有名な桜スポットなんですね。県内とはいえ、この辺りはワタシの行動範囲外なので知りませんでした。イヤハヤ、今の60代は遊ぶことに熱心だ。
しかも、母は前日に吉野に桜を見に行っていたというではないですか。どんだけ元気なんだ。団塊の世代にはついていけません。

しかし桜はキレイでした。ご覧あれ。


ちょっと葉が出てきたけどまだまだ満開、という感じです。
もう少し日が経つと、川面に桜の花びらがびっしりになって、それはそれで壮観とか。今日もはらはらと花びらが舞い散る中を歩いて、大満喫でした。

暖かい中桜を見ながら散歩。いいねぇ。暖かい……てか、暑い。
上着なんて要りません。カットソー1枚で充分でした。風が冷たいといけないもんね、なんて持っていったガーゼマフラーは、紫外線避け&汗拭きという役割に早変わり。
今週は天気がいいのでまだまだ桜を楽しめるようですが、この気候じゃ早晩散ってしまいそうな気配です。

しかし、平日のくせに混んでました……。
元気なお年寄りが元気よく闊歩してます。平日でこれなら土日はどんな混雑ぶりになるというのだろうか。
このヒマで元気なお年寄り達が何かしでかしてくれたら、日本経済なんて一気に活性化するだろうに……。
毎日のように遊び歩いている母を見て、しみじみいたしました。

おひとりさまたちの旅 〜ボンジュール パリ編⑦〜

何も破産まっしぐらの買い物ばかりをしていたわけではありません。
今回、オランジュリー美術館に行くというのも目的のひとつでした。
オランジュリーはずいぶん長い間改装工事をしていて、ウチの姉は改装前に行ったきりだったそうです。さすがフランス。いったいいつ再開するのかさっぱりわからず、何度も来ては「まだ工事中!」という目に遭ったそうな。
ワタシは改装前に行ったことがありません。2006年のリニューアルオープン直後に行ったばかりですが、まぁ好きな美術館のひとつではあるので姉に付き合って行きました。

リニューアル直後は入場に列ができていたのですが、今回はガラガラ。
あそこは予約客を午前中に入れてしまうので、かなりゆったり見ることができます。
こんなこともできるし

睡蓮を独り占めなんて贅沢なことも余裕でできる。

そしてフラッシュをたかなければ怒られることもないし、それどころかふざけた写真を撮っていたら学芸員に「君達はナイスポーズだね! 2人の写真を撮ってあげるよ!」とまで言われました。さすがフランス人……。
睡蓮の部屋にあるソファに座って、あの色が素敵この色が好きとか絵について語りつつ、モネとは全然別のお喋りをしつつなんてしていると、あっちゅーまに数時間が過ぎていきます。贅沢なひとときです。

さて、そして1泊立ち寄りとかだと余裕がなくてサン・トレノやサン・ジェルマン辺りをうろついて終わってしまうのですが、今回は2人とも初めての場所に行こうと言ってサン・マルタン運河沿いを散歩してきました。
散歩道と周辺の建物の風情はいかにも「夏の散歩には最高ねぇ♪」という感じです。ちょうど晴れて風も弱く、暖かいタイミングで行けたので、橋の上で観光船が通り過ぎる様子をじっくり観察することができました。
そして運河沿いからレピュブリック広場にかけて可愛い店の多いこと多いこと♪
特にアントワーヌ・エ・リリはちょっと東洋のデザインや色彩も混ぜつつフランスの香りもする雑貨や服が揃っていて、「もう買い物はするまい……」と思っていたにも関わらず、その個性的なキュートさにやられてやっぱり服を買ってしまいました。ワタシの部屋のコンセプトに合っていたら、雑貨もバカ買いしていたんだろうなぁ。

素敵な場所や可愛いお店など何度行ってもまだまだ新しい魅力を発見するパリ。何年後かはわかりませんが、「いいねぇ、パリ」「また来ちゃうよねぇ、パリ」とまたしてもリピートを誓ったりんむ姉妹だったのでした。

おひとりさまたちの旅 〜ボンジュール パリ編⑥〜

さて、パリといえば買い物、買い物といえばパリ!!
わざわざ買い物するためにパリに立ち寄るような姉妹の旅ですもの。初日からかっ飛ばしてました。
ワイキキのときは余裕がなくて何も考えずに旅立ちましたが、今回は時間がたっぷりあるので下調べは完璧です。
「せっかくのパリなんだから♪」とめぼしいブティックを全部物色し、「これが欲しい!!」と思ったモノについては全て品番と日本価格のメモを店員にもらいました。だからヴィトンに行っても店員を捕まえてそのメモ見せて「これください」と言うだけです。「ぃやあん、どれにしようかしらん♪」という楽しみはありませんが、「やったー、絶対買うぞと決めていたものゲット☆」という楽しみはあります。

ここ数年のユーロ高でヨーロッパから足が遠のいていましたが、やはりヨーロッパのモノはヨーロッパで買うべきです。日本の価格をチェックして、webでフランス価格を確認すると驚愕します。
大体、ユーロが160円の頃ですら日本で買うよりお得な上、免税という特典付き(向こうの消費税はやたらと高い)。今回パリ旅行を思い立った頃ユーロが120円を切っていたのが旅立つときには130円を超えてしまったので歯ぎしりしていたのですが、それでもやっぱり日本で買うより断然安い。うーん、でもでもでもでも120円切っていたときに大量にユーロを買っておけばよかったなぁ……。ちょうど燃油サーチャージがまだ高い時期だったので、余計に「イヤな時期に来ちゃったな」感がありました。それでも買い物で何万円も得しているんだからいいんですが。

そしてせっかくなので鞄などの大物をねらっていたのですが、プチプラなモノもお得。
なんと旅の数日前に買ったキプリングのバッグ、パリで買った方が数千円も得でした……。がっくり落ち込む妹の横で、姉はねらっていた日本で5月頃出るという新作をウキウキゲットしていました。こんなことなら買わずに待って、姉と一緒に買えば免税でさらに得だったのに(免税対象は175ユーロ以上)。ま、キプリングに関してはシャルル・ド・ゴール空港の免税店で発見し、搭乗10分前に姉妹揃って旅行鞄を買ったんですけどネ。

他にもアガタやフォリフォリなどといった可愛い値段の店もお得です。
フォリフォリなんてギリシアの店だからそんなに得でもないのかなと思っていましたが、日本よりかなり安かったです。ただ、ラインナップがフランス人好みのものばかりでしたが。
エルヴェ・シャプリエやアガタはやっぱり本場ですねー。日本じゃありえない値段で売ってます。そりゃエルメスの高級感もいいですが、プチプラグッズの可愛げにもくすぐられます。ええ、買いましたとも。
2人とも狙っていた大物は大物で買いつつ、毎日お得で可愛いモノも少しずつ買ってしまい、積もり積もって結構散財しました。どんだけフランス経済に貢献しているんだか。こんな2人にパリ長期滞在なんて、破産への道まっしぐらで無理です。今回みたいに5日間という短期日程でちょうどよかったのかも。

にしても、フラン時代ってまだ物価が今より安くて、さらにお買い得感があったんですよねー……。ただ当時は金のない学生か働き始めの頃。日本より安いとわかっていても買えない物がたくさんありました。今もあの頃の物価だったら、ウチら姉妹、どんだけ買い物したんだろう。
まぁそれはそれでやっぱり破産するほど買ってしまうかもしれないので、今くらいでちょうどいいのかもしれないですけどね……。

おひとりさまたちの旅 〜ボンジュール パリ編⑤〜

さて、パリは水道水も飲めるし(硬水だけど)、スーパーも多いし、自販機や売店でエビアン売ってるし、飲み物には困りません。
それに、カフェが街中に山ほどあるので休憩するのにも不自由しません。
パリをリピートしているワタシ達、ガイドブックにでかでかと載っているようなカフェは、大体制覇しています。ふっふっふ。
レストランが併設しているようなカフェはギャルソンが席に案内してくれますが、そうでなければ挨拶をして空いている席に勝手に座ればOKです。店によっては食事とカフェで席が違いますが、そういう場合はギャルソンがどっちか訊いてきます。
やはりテラス席が人気ですが、3月だともうテラス席のストーブは撤去されていて、日本人には寒くてとても外で楽しめるような状態ではありませんでした。それでも外で茶をしばくパリっ子達。元気だなぁ。
席に落ち着いたら、その席の担当のギャルソンがメニューを持ってきてくれます。有名店なら大抵英語併記なので困りません。まぁコーヒーくらいならフランス語でもなんとかなりますしね……。

そして、カフェで紅茶を頼んではいけません。メニューにありますが、まずい。ヘタすりゃティーバッグで出てきます。紅茶が欲しけりゃサロン・ド・テに入った方がいいです。
カフェのコーヒーは濃い目のところが多いので、苦手な人はカプチーノを頼むか、エスプレッソに砂糖をもりもり入れてデザート代わりにするのがいいでしょう。コーヒーにチョコレートや焼き菓子をちょこんとつけてくれる店も多いので、カフェを巡るだけで結構楽しめます。

会計はレストラン同様席でします。ギャルソンがコイン皿とレシートを持ってきてくれます。ギャルソンは席によって担当が決まっているため、他の人を呼んでもダメです。混んでいると呼んでもなかなか来てくれないのですが、そこで怒ってはいけません。ここはパリ、そんなことでせかせかしてはいけないのです。せっかくですから、隣のパリっ子と会話でも楽しみながらギャルソンを待ってください。

なぜかカフェの席ってぎゅうぎゅう詰めで、本当に見知らぬ人と膝を突き合わせるようなスペースしかないところも珍しくないです。だから自然と近くの席の人と目が合うし、そうすると日本人と違ってパリっ子や浮かれた観光客はニッコリ笑いかけてくれるし、話しかけてくれます。相手が好みだとかなりテンション上がります。「どこから来たんだ」と訊かれるのは日常茶飯事で、今回はなぜか「ピアノのコンクールに出るのか?」と訊かれました。なんでだよ。

時間がない人は、カウンターで立ち飲みという手もあります。コーヒーでもワインでもシャンパンでも。今回、席がなくてカウンターでエスプレッソを飲んだときがあったのですが、なんと1ユーロでした。やっすー! コーヒー1杯くらいなら、別にチップもなくてもいいみたいです。

お腹が空いたときもカフェは便利です。サンドウィッチやオムレツなど、軽食が結構充実してます。そして何か食べる物を頼むと必ずパンが付いてくるのでサラダだけでOK。到着日にパリのカフェ飯のボリュームを忘れていて、空腹に任せて注文しましたが、やはり完食できませんでした……。
それでも「問題ないよー」と言って写真を撮ってくれる感じのいいギャルソン達。大抵はハンサムな若い男子かステキなおじ様なので、いい思いをするとついついチップを弾んでしまうのでした☆

おひとりさまたちの旅 〜ボンジュール パリ編④〜

料理はやっぱり和食が好きです……。
和食以外と言われたら、次は韓国や広東などのアジア系……。
フレンチは美食の代名詞かもしれませんが、妙に凝って素材がわかんなくて濃厚で量が多いとなると、「たまに食えればそれでいい」という感じです。
同じヨーロッパでも、イタリアンの方がよっぽど好き。

とはいえ食に関しては、アメリカよりヨーロッパの方が断然テンション上がります(アメリカの方スミマセン)。
パンに関しては、やっぱり日本よりヨーロッパの方が美味しいんですよねー。
あのドイツですら(失礼)パンは「旨いっ!」と思いました。なんというか、バターとかのレベルが日本とは全然違うんだなぁという感じ。有名店でなくても、その辺りに売っているパンでも種類が豊富で美味しいです。ついついクロワッサンを食べ比べてしまって太る一方です。

あとはチーズやハム。
酒を飲まないワタシはチーズを料理にときどき使う程度ですが、それでもパリのスーパーに並んでいるチーズの種類と量には胸が躍ります。
一度パリ郊外のお宅で何ていう料理なのかわからないのですが、茹でた野菜やハムに温めたチーズを乗せて食べさせてくれました。向こうのティファールとかだと、チーズを溶かす専用器具が売っているんです。単純な食べ方ですが、これがまた旨い!! ハムやサラミが日本より旨いからますます食が進んじゃうんです。これもカロリーが気になりますけどネ。

料理も、格式ばったフルコースフレンチじゃなくて家庭料理や郷土料理ならいいんですね。
特にお気に入りはクレープ。南仏の食べ物ですが、パリでもクレープリーはたくさんあります。一度モンパルナスのホテルに泊まったときは、クレープ横丁の近所だったので、1日に1度はクレープを食べてました。
そば粉の入った食事代わりのガレットと、小麦粉のデザートクレープ。単品でもセットでも食べられます。薄い皮にちょっと具が乗っているだけじゃんと思って油断していると、ガレットも結構腹にきます。そんなわけで今回は2人でガレットとクレープを1つずつにしました。写真だと地味ですが、中身は卵とチーズ、それに塩キャラメルで、味は絶品です。サン・ジェルマンのラ・クレプリー・デ・カネットで食べました。

そして別格なのは、スウィーツ!!!!!!!
特にチョコレート!!!!!!
今でこそヨーロッパの洋菓子店は日本に数多く進出してますが、昔はパリに行く度どれだけ店に足を運んだことか!!!! 買わなくても店に入った瞬間の甘い香りで「あはぁん♪」とうっとりしてしまいます。それにディスプレイが可愛い。今はイースターの飾りつけで、どこも卵だらけでした。

今回大興奮したのが、ピエール・エルメです。
イートインできなかったので小雨の降る中広場のベンチで食べたのですが、一口かじっただけで「ぅわあああああ!」と叫んでその辺の通行人に不審がられました。ワタシがチョイスしたのはチョコケーキでしたが、薄いチョコとムースやクリーム、それにタルト生地などが何層にもなっていて、食感がたまらなく繊細なのです。姉はメレンゲの中にベリーソースが入ったお菓子。かじると「ふむふむ甘いね」という感じですが、そのうちソースの甘酸っぱさが口に広がって、これも「ぅわっほぉおおい!」と叫んでしまいます。大きさも甘さも日本人好みです。
そしてマカロン。まだ日本にマカロンがない頃初めてパリで食べて、そのさくさく感と色のキュートさに惚れましたが、エルメのマカロンはまた一味違いました。さくさくというよりもっちりで、手にした瞬間「他と違う!」とわかるほどです。カシスのマカロンを食べましたが、果実がごろごろ入っている贅沢な一品でした。

そして、ジャン・ポール・エヴァンのサロン・ド・テでもケーキを食べてきました。
エヴァンのあの濃厚なチョコがそのままケーキになったという贅沢さ。しかも、チョコケーキの種類だけでも20種類くらいあるんです。日本人スタッフがいてまだ空いていたから解説してもらえましたが、さもなくば何を選んでいいのか困ったでしょうね。一番人気というものを食べましたが、やっぱり美味しかったです。
そしてサロンの雰囲気の良さ。観光客ばっかりかと思いきや、その辺りのビジネスマンが昼休みに使うらしいです。混むのは13時過ぎでした。バーキンを日常使いする美人や、かっこいいビジネスマンで満席。カレーなどを食べてから甘いチョコケーキを食べるビジネスマン。か、可愛すぎる♪

他にもラ・メゾン・ドゥ・ショコラやフォション、エディアール、ラデュレをはしごです。こんなんじゃ吹き出物が出るはずだよ……。

おひとりさまたちの旅 〜ボンジュール パリ編③〜

引き続きパリの魅力について。
何より、パリはオトナの街です。
よく「パリの人は冷たい」という話を聞きますが、それは必ずしもそうではありません。
パリの人々は、「感じのいい人であること」「大人であること」「場をわきまえていること」を非常に重視します。それをクリアしていれば、結構親切にしてもらえます。

まず「感じのいい人」ですが、これはもう挨拶と笑顔に尽きるでしょう。店に入る度挨拶し、ちょっと何かあったらお礼を言う。それだけで扱いが格段に違います。
ワタシは何度もリピートしているくせに、使いこなせるフランス語は「ボンジュー」「ボンソワ」「メゥシ」「パルドン」「オーヴァオ」「ダコ」「マダム」「ムッシュ」「ウィ」「ノン」以上です。でもそれで大丈夫なんですよねー。挨拶とお礼さえ笑顔を添えてフランス語で言えば、割とウケがいいです。パリっ子は英語を話さないなんて、ウソですよ。観光地なんですもの、少なくともワタシ達観光客が接する人達は日本人よりよっぽど使いこなします。

「大人であること」。これに関しては、最初にパリに行ったとき若干ガッカリした思い出があります。
というのも、ハンサムなギャルソンから「マドモアゼル」と言われてみたかったんですよねー。当時20歳だったワタシ、まだまだお嬢さん気分モリモリでしたから。
でも、往路のスチュワードにはじまって、どこでもかしこでも「マダム」と呼ばれます。「えー、マダムと呼ばれる歳でもないのに……」とちょっと哀しかったのですが、若い小娘より成熟した大人の女性の方が価値あるとパリっ子は考えていると後で知りました。日本や中国じゃオバさんでも「お嬢さん」と呼ぶのに。東洋とはえらい価値観の違いだ。
そんな街ですから、歳を取れば取るほど行くと楽しくなります。ギャルソンや店員や道行く人のなんと親切なこと。特に男性! ギャルであればあるほどちやほやされる日本とは大違いです。なんてパリって快適なんでしょう。

そして「場をわきまえる」ことですが、あすこは歴然とした階級社会ですからこれは厳しく要求されます。パリっ子も、少しでも上の階級に見てほしいという意識があるそうな。でも階級によって住んだり活動したりする区域が分かれているらしいですね。縦横無尽にあらゆる地域に行き来するのは観光客だけらしいです。
そんな社会ですから、「アンタお呼びじゃないわよ」と見られたら物凄く冷たくされます。すげぇ足元見られます。
服装や髪形、メイク、靴、そして全体の雰囲気や態度、そんなところからパリっ子は「こいつはどの程度の人間なのか」というのを嗅ぎ取るのが非常に上手。カネさえあれば誰でも何でもできる日本とは、やっぱり感覚が違うのです。その場その場に相応しい人物であるのかサッと判断し、相応しくない相手にはかなり冷たい。
一度それを痛感したのは、エルメスの本店に昔行ったときでした。一歩足を踏み入れて、他の客を見ただけで「あ、ワタシ場違いだな」と自分でもよくわかりました。マダム達はバーキンを日常使いしそうな上流層の人達です。ワタシがにこやかに挨拶しても、店員の目は冷ややかでした。そして声もかけてくれないの。エルメスのバッグを毎日使える人間じゃない、と即座に判断するパリっ子の嗅覚に驚きました。自分にはエルメスはまだまだ……と、よーくわかりました。

以上の点をクリアしていれば、パリほど快適な街はありません。
ちょいと洒落た歴史も格もあるカフェ・ブラッスリー・レストラン・ホテルなどで良い席に案内され、最適なサービスを受け、ハンサムな男性にニッコリ微笑みかけられると、「よっしゃ、今のワタシOK!!!」とテンション上がります。
なんというか、パリって自分の「良いオンナ度」を計れるんですよね。そこがスキ。以前来たときより今回の方が扱いが良かった、ああワタシ以前より良いオンナになった、て感じることができる街です。
とはいえ、パリの「良いオンナ度」が上がっても、日本で評価されるのとちょっと違うのが難点なのですがね……。

おひとりさまたちの旅 〜ボンジュール パリ編②〜

さて、なんでそんなにリピートするほどパリが好きかというと。
景観がステキで、買い物が楽しめるというのが大きいですね。アジアの無計画な都市作りと違って、きちんと美しい街並みを保とうとする意識がヨーロッパは高いので、街を歩いているだけで楽しいです。

アジアの混沌とした猥雑さはそれはそれで楽しいんですけどね。
美しい街を訪ねたいなら、パリではなくプラハとかもっと美しい街もあるんでしょうが、そこはそれ、パリは買い物が楽しいですから。高級ブティックからデパートから、ちょっとした路面店、ウィンドウの可愛いこと可愛いこと。そして日本で買うよりはるかに安いこと安いこと……。

それに、美術館の充実ぶり!
ルーブルみたいに古今東西関係なく収集したものから、ダリやピカソのようにマニアックなものまで、街中美術館だらけです。アマチュアとはいえ絵描きにはやはり堪らない街です。どの美術館に行っても、そしてワタシの専門は日本画だとしても、「ああ描きたい!」という欲望をかきたててくれます。
しかも、入館料が安い。曜日や時間帯によっては値引きがあったりタダになったりします。美術館内でゆったりと模写する人々。世界中の名画を子どものときから接することができる人々。美術に対する意識というものが、パリっ子と日本人では根底から違います。もう、生活に密着している感じ。

あとは、街の大きさが適度というのもあります。
東京は、広すぎる。もちろん交通も発達しているのですが、よそもんにはワケワカランほど発達しすぎて使いこなせません。
それに比べてパリは徒歩圏内にいろんなものが適度に密集し、地下鉄や鉄道も充実して不便を感じません。パリ市の端っこに行きたいなーと思っても簡単に行ける。数日間いればあらゆるゾーンを巡って「ああ、パリ堪能した!」という充実感を得られますし、丘に登ると街を一望できて「ああ、ワタシ今パリにいる!」と感動できる、ちょうどいいサイズの街なのです。

おひとりさまたちの旅 〜ボンジュール パリ編①〜

パリに行ってきました!

ブーイングが聞こえてきそうです。アンタ休職中やろうが! と。
ええ、何を言われても仕方ありませんが、せっかくまとまった時間が取れたなら、体調の許す範囲で遊びたくなるのが人情というもの。
そもそものきっかけは山中温泉へ行く道中、姉とべらべら喋っていて、ワタシがワイキキでのウキウキショッピング話をしているときのことです。
姉は最近、メキシコだのアフリカだのウキウキショッピングとは無縁の旅をしていたので、ワタシの話を聞きながら「いいなー。あたしも久しぶりにヨーロッパで買い物大爆発したいなー」とぼやいてました。前回ヨーロッパに行ったときはユーロが140円台だったとのこと。いつのハナシだよ。ワタシが2年半前に行ったときでも160円していたぞ。

学校関係の仕事をしている姉。今年の春休みは日直も部活も回避し、転勤の心配もなく、珍しく3月中は遊べるそうです。そこで「そうだ、パリへ行こう!!」という話になったのでした。

なんでそこでパリやねん……という声が聞こえてきそうですが、パリはセントレアから直行便が出ている数少ないヨーロッパの都市。そのため、姉もワタシもヨーロッパに行ってパリ経由で帰るとなると「んじゃせっかくだから1泊して買い物してくるか」ということを何度もやらかしているので、相当リピートしているのです。一体何回行ったのか、既によくわかりません。全世界で一番リピートしている都市でしょう。下手したら、純粋なプライベートで行った東京よりパリの方が多いかもしれません。

もちろん、パリを目的地として出かけたこともあります。
しかしそれも、もう何回行った?? というほどの回数。最初のうちこそ凱旋門だのエッフェル塔だのに登り、あらゆる美術館をはしごして、教会という教会を巡り、有名なスポットでは写真を撮り、シャンゼリゼ通りをウキウキ歩き、ちょっと足を伸ばしてヴェルサイユに行き……という王道観光をしていました。が、今となっては「凱旋門? もういいわ」「エッフェル塔のライトアップ? ああ、見た見た」という状況です。
30歳になったとき、三十路突入記念として海外ひとり旅を敢行したのですが、それもやはりパリでした。一応観光もしましたが、どちらかというと街のそぞろ歩き、カフェでまったり、教会のミサやスーパーでの買い物など、現地人ぽく過ごしてみるのを楽しむのが主。

そんな街ですから、期間が短くてもOK。勝手がわかっているから下調べほぼ不要。直行便で楽チン。ワイキキ以上によく知っている街ですから、ワタシも気分的な負担はありません。それに久しぶりの円高です。どう考えても160円は異常でしょう。それが解消された今、ヨーロッパへ行く気が起こらずしていつ起こるというのだ。
そりゃ「そうだ、パリへ行こう!!」となるのも(ワタシ達姉妹にとっては)自然な帰結だったのでした。

しかし、後から冷静になって考えると、「ん? ねーちゃん、ドバイで結構買い物大爆発していたよな。あれって確か1年ちょっと前……」と思い出したのでした。ロエベやティファニーで衝動買いしていたくせに……。
1年以上前のことはキレイサッパリ忘れて、前だけを見つめて生きるりんむ姉妹。そんな姉妹のパリレポートをお送りします。

おひとりさまたちの旅 〜初春京都編②〜

2日目も食いまくりです。

朝っぱらからイノダコーヒへ。
本店は早朝から開店しているのでありがたいです。混んでいましたが。
しかしここもそうですが、町屋風っていいですねぇ。
玄関口の風情もいいですが、奥に行くと中庭があって明るくて、意外に奥行きがあって驚きのインテリアの工夫がなされていたりして。
どの店に行っても胸キュンでした。

食べてばかりじゃなくて、ちゃんと観光もしましたよ。
天満宮に梅を見に。
ちょうど満開で見頃でした。平日なのにごついカメラ持ったおっちゃん達が大勢いました。
梅の種類がすごくたくさんあって、香りや色がさまざまでステキです。大昔は桜より梅の方が愛でられていたというのも頷けます。旧暦だと、ちょうど年明けにパッと咲くから余計に愛されたんでしょうな。

まぁ、観光もそこそこにまた食べていたんですけどね。ふふふ……。
今回のメインのひとつ、やお屋の二かいでランチです。
去年、美味しい野菜三昧のランチに感激したので、どうしてもまた行きたかったんです!!
できれば冬野菜を堪能したかったのですが、3月なので既に春っぽいメニューでした。桜の塩漬けと菜花が入った花ごはん。大根がかろうじて冬の名残を見せてますが。
でも今回も美味しかったですぅ〜〜♪
特に炊き物なんて、なんでこんなに美味しい味のお出汁になるんだろう♪♪と感激しきりでした。連れの友人なんて、ご飯を4杯も平らげてました……。

鳩居堂で文具を買った後は、一保堂茶舗
……高いお茶って、ホントに高いなぁ。
普段はワタシは中国茶をよく飲むので「ふーん」と眺めているだけでしたが、ここは店内でお茶することもできました。
和菓子+薄茶+玄米茶などがセットになっているの。美味しいお茶の淹れ方を教えてもらいながら、京都まで行って常滑焼の急須でがぶがぶお茶飲みまくりました。

はー、何度行ってもいいねぇ、京都。
今度は夏にでも行って、川床で鱧を食う、とかやりたいです。

おひとりさまたちの旅 〜初春京都編①〜

京都に行ってきました!

「またか」という声が聞こえてきそうです。今回は冬の風情を楽しみたかったんです!!

まぁ梅満開だし3月だし、春ってカンジでしたが……(でもみぞれは降った)。
まず行ったのは京きななです。

祇園の街中の風情ある場所にあって、昔の置屋風の格子窓がいいカンジです。店内が暑いのですが、もりもりアイスを食うとちょうどよい。
写真は和のパフェ。胡麻と蓬のアイスです。蓬、ちょー香りがいい!!
パフェをほじくっていくと、わらび餅が出てきます。わらび餅、ちょーもちもちで旨い!!!

お茶も1人ずつ急須で出されて、かなり和む店でした。




そして今回のメインのひとつ。
永楽屋でまたまた風呂敷買いです。

こないだは「風呂敷を使ったことないしなぁ……。とりあえず1枚だけにしとこうか」と、定番狛犬柄を買っただけでした。
が、これが旅行のときとかエコバッグ代わりに重宝するということが判明。
というわけで、今回は明るめの大風呂敷と、短い旅行に便利な小風呂敷、それに調子に乗ってガーゼ手拭いマフラーまで買ってしまいました☆

去年買った狛犬柄は、柄も定番だし色も木賊色で珍しくもないしいつでもあるだろうと思っていたのですが、今は黒と紫しか生産してないそうな。年によって違うみたいです。
買っといてよかった!!
買い物はやっぱり一期一会ですなぁ。

夜ごはんは、再び祇園に戻って萬燕楽に行きました。
ホントは他に目星をつけていた店があったのですが、生憎満席……。急遽ガイドブックを繰って飛び込んだのですが大正解!
店の雰囲気も町屋風でステキだし、店員さんのカンジはいいし、料理もどれも旨かったです。
これはそのひとつ、胡麻豆腐。
胡麻豆腐ってまずいヤツは嫌いなんですが、これは風味がよくてもっちりで大変旨かったです。
あとは、おからとチーズの春巻きが絶品でした。穴子の天麩羅もふわふわで美味しかった。ああ、ホタルイカの酢味噌和えも旨かった。
どれもこれも美味しかった……♪

というわけで1日目も食いまくってましたが、2日目も食いまくりです!
続く。

おひとりさまたちの旅 〜カニカニカニ!編〜

母と姉から「蟹を食べに行かない?」と誘われて「いくいくー♪」と二つ返事のワタシ。

てっきり福井あたりに越前蟹でも食いに行くのかと思っていたら、山中温泉ですって。
山中温泉って、どこ???
石川県の山の中のようですね。
しかし日本のそこら中、山の中の温泉なんてあるだろうに……と思っていたら、行基上人が発見した由緒正しい温泉だそうな。
有馬温泉も行基が発見した温泉でした。この冬は行基に何かとご縁がございまする。

お世話になったお宿はこちら、こおろぎ楼
宿の部屋や露天風呂から渓流とこおろぎ橋が見えるという贅沢さ。
しかし残念なことに雪がなく……。雪を見ながら露天風呂ってぇやつを北陸ならさすがにできるだろー♪と期待していたのですが、裏切られました。
今年は1月ならまだあったそうです。数年前までは2月は雪はあって当然だったらしいのですが、温暖化ですね。ワタシも以前は仕事でしょっちゅう北陸本線を使っていましたが、この時期に雪がないなんて初めて見ました。温暖化は情緒すら奪います。恐ろしい。

雪はともかく、お宿は最高でした♪
何しろ源泉かけ流し〜〜♪ ニキビ大人の吹き出物も一発で治ります。露天風呂は外から覗かれる心配大でしたが……。
そして客室数が少ないため、サービスが行き届いてます。喋りまくるくせに気が利かない仲居さんとかおらず、部屋食料理も一品一品出されますがベストタイミングで持ってきてくれます。

そして今回の主役の蟹!!
キタキタキタキターッ!!♪
一応爪楊枝を比較に置いてみたんですが、わかりますか、このでかさ!!
一番細い足でもみっしり身がつまっているんです。さっきまで生簀で泳いでいたから蟹みそもチョー旨い。
そして、ワタシ今まで蟹の最高の食べ方は焼きだと思っていたのですが、ここの宿の茹で蟹を食べて目から鱗が落ちました! 蒸すというか、蟹の旨みが逃げるギリギリのラインなら、茹でた蟹も旨みと甘みが凝縮されてとんでもなく美味! 香ばしい焼き蟹とはまた違った風情で超美味しかったです!!

おまけに料理長がちゃんと心得ているというか、「これで天麩羅なんかつけたら満腹過ぎて気持ち悪いわー!」と思っていた頃にはちゃんとシメ。
ご飯もピカピカで美味しかったし、デザートも旅館にありがちなまずいスイーツなんかじゃなくてティラミス風の甘すぎないオトナな甘味でした。

翌日は足を伸ばして金沢へ。
ここも雪がない……。兼六園の梅もやっと咲き始めたところです。
雪はないわ梅はないわ……。
まぁ晴れて歩きやすいのは助かりますが……。

金沢でも、市場で激安絶品鮨やら麩のスイーツやらを堪能しました。あー、おなかいっぱい。さすが加賀百万石、ただでは帰してくれませんわ。

それにしてもタイトル書きながら気づいたのですが、ウチは母は寡婦で娘2人は未婚という、おひとりさまだらけの家庭になってしまったのでした。
それでもマイペースに気楽な旅を続ける3人。
全員B型です。ハイ。

おひとりさまたちの旅 〜ワイキキ ウキウキショッピング編〜

ビバ円高!!

仕事では苦しめられてきた円高ですが、海外旅行となると円高大歓迎です!!
1ドル120円程度でしかドル圏およびドルOK圏を旅したことのないワタシ。税を考慮しても「んー、1ドル100円って計算しておけば余裕よネ」ってどんな世
界ですか!!
嗚呼、80円台で海外旅行した経験のある人が羨ましい……。
食事やら飲み物やらタクシー代やら、そういうものが押し並べて安く済むというのももちろん嬉しいですが、やはり一番恩恵を感じるのは大物買いをするときです。
しかも時はアフタークリスマスセールの真っ最中。
この日に向けてコツコツ貯めてきたワイキキ貯金を手に、アラモアナとカラカウアを鼻息荒く闊歩します。

せっかくアメリカなんだから、ティファニーあたりで何か出会いたいわよネ、ああコーチでも良くってよ、と思っていたのですが、そんな上から目線がいけなかったのでしょうか、意外にトキメキはありませんでした。
その代わり、エルメスでブレスレットをお買い上げ〜♪ 
思えば前回もワイキキでエルメスのリングを買ったのでした。ああ、ドバイに行くときもカデナを買ったものです。世界のどこに行ってもエルメス買い。ええ、好きだから仕方ありません……(でも鞄を買う財力はない)。

あとは、ぜんっっっぜん予定していなかったのですが、マックスマーラのコート買っちゃいました♪
だって日本より安い上に、30%オフだったんですもん!!
ちょうど黒の上質なコートが欲しいなぁと思い続けて早数年、という状態だったのでついにやっちまいました。ろくに調べもせずに買ったのでちょっとビクビクしましたが、帰国して確認すると日本の半額以下で買ったことになります。
これで円安だったら買う気になるほど値段が下がっていたとは思えません。
ありがとう、円高!!

姉からヴィトンの鞄を買ってくるというミッションを受けていたのですが、これも数万円単位で日本よりお安いです。
ムチャな姉は、最初「ロレックスが欲しいなー」と言っていました。欲しいと言っていたタイプが100万円を超えるようなヤツだったので、カードの限度額を超えるからやめてくれと止めたのですが、一応店を覗いてみるとなんと日本で買うより20万円も安い!!
ひええ、円高効果絶大!!
円高が当たり前の時代、わざわざ旅費を払っても買い物に来る人がいたわけだ……。
あまりの円高効果に自分も思わずロレックスを買っちゃおうかしらという気になりました。危険危険。

大物だけでなく、プチプラな買い物もいっぱいしてます。
水着やラッシュガードといった南国ちっくなものから、安いアクセサリーやTシャツ、ずっと買い換えたかったスニーカー。
ああ、お金を使うってやっぱりストレス発散になりますねぇ。カードの請求がくると、そのために貯金していたと頭でわかっていながらもストレスになるのですが……。

今回若干不満だったのが、「長年欲しいなぁと思っていたモノ(ブレスやコート)が手に入ったわ♪」という満足感はあるのですが「はぅあっ! こんな思いもかけない出会いがあるなんて!!」と恋に落ちるかのような衝撃的なモノに出会わなかったことです。
パリで当時新しかったヴィトンのダミエのベレムMMに恋に落ち(しかし今日本の価格見ると高いナー……。あの頃、ユーロ高でそんなに得していなかったハズなのに、かなり安く買ったんだな……)、ドバイでヴィトンのエピの白のマドレーヌPMに恋に落ち(これはまぁ免税分とちょっと得したかな程度)という運命の出会い的な買い物があってチョー気持ちよかったのですが、今回はそれがなく。
ワタシの買い物は要らんモノは絶対に買わないくせに買うときは即断即決なので、それを上回る「ああ、恋した! これ買います!」みたいなことがあるって、相当気持ちいいんですよ。
うーん、恋になかなか溺れられないって、ココロの健康を反映しているのか財布の内容を反映しているのか……。

しかし、連れの友達はひとつの買い物に相当悩むタイプなので、見ていても大変そうでした。
出発前から「コレが欲しいの♪」と言っていたモノでも考える考える……。ワタシなら手に取った瞬間に「買います」と言いそうなのに。
ワタシは「次ハワイに来るなら、オアフ以外の静かなビーチでひたすらのんびりして、最後1日だけワイキキに来て買い物大爆発、なんてのもいいなー」なんて考えているのですが、「一晩考えて買うかどうか決めます」っていうくだんの友達みたいなタイプには、そういう日程はプレッシャーがかかりすぎて楽しめないかもしれませんネ。

おひとりさまたちの旅 〜ワイキキ オノ!グルメ編〜

「オノ」とは現地語で「旨い」という意味らしいです。
しかし所詮アメリカ。
大して旨い食い物なんぞあるワケない。
と言いながらも、いろいろ食べてきました。えへへ。

あ、ちなみに写真は、停電後じゃないときのホテルの朝食デス。
今回一番のお気に入りは、アサイボウル。
アラモアナ・ショッピング・センターの中で食べました。
アサイベリーって果物のペーストを、豆乳やフローズンヨーグルト、蜂蜜、シリアル、いろんな果物と混ぜてボウルに入れてあるんです。
う、旨いじゃねぇか!!
スモールサイズでも結構な量があるので最初は心配しましたが、ペロリと完食です。バナナやシリアルが結構入っているので、昼ごはん代わりになりました。
豆乳嫌いの友達も「オノ!!」と言っていたので、ハワイに行ったら試してみてください。日本でも流行ってほしいなぁ。すごく美味しかったです。

せっかく島なんだから美味しいシーフードが食べたいよネ、と思ってしまう日本人の性。
ネイリストさんに「美味しいシーフードが食べたいんですよ」とお店情報を訊ねると、「んー、マッカリー・ショッピング・センターの中の韓国料理が美味しいわよ。それにどこそこの中華料理」とな。ううん、ポリネシアまで来てもやはり韓国・中国ですか……。
しかし韓国料理も好きなので、勧められたソ・ゴン・ドンに行ってきました。スンドゥブ・チゲが有名らしいです。あらヤダ、るるぶにも載っているじゃないの。
「日本で食べるより絶対旨い!!」というほどの美味しさではありませんが、「うーん、韓国料理はどこ行っても裏切らないぜ」と思いました。
そういえば、前回ワイキキに来た時も韓国料理を食べた覚えが。だって野菜がたくさん食べられるんですもの。あ、あと発酵食品(キムチ)もね。
ダイナミックなチヂミとユッケは「さすがアメリカだなぁ……」と度肝を抜かれます。チゲを賞味しながら、ぜひ度肝を抜かれに行ってください。

あとは、モアナ・サーフライダーに滞在していると、どうしても気になるんです。
チーズケーキ・ファクトリー。
以前は食事もしたのですが、何しろ量の多さが半端ねぇので、今回はケーキのお持ち帰りで我慢です。しかも2人でひとつ。
店に行くのが夜中近くになってしまったのでケーキが残っているかしらと心配したのですが、杞憂もいいところ。もうすぐ日付が変わろうってぇ時間帯になんですか、この品揃えは。
ピースの大きさは「まぁまぁ大きめよネ」程度ですが、甘さの濃厚さと付いてくるクリームの量がとんでもないので、注文するときはご注意ください。

甘いものつながりでは、今回初めてコールドストーンにチャレンジしました。
日本では(というか名古屋界隈では)いまだに行列のできる店なので食べたことなかったのですが、並ばずに食べられたのが嬉しい♪
ストロベリーのアイスに、ブラウニーとクルミを混ぜていただきました。クルミの歯ごたえがクリスピーで、我ながらグッドチョイスです♪

一応ロコモコだのハンバーガーだのステーキだのも食べて現地の気分も味わいましたが、やはりアメリカ料理は大味……。
繊細な舌をもつ日本人としては、旨いモノも食いたいわけです。
というわけで、最後の夜にはちょっとこじゃれた店にも行きました。ハイアット・リージェンシーの中の「チャオ・メン」です。
ここは以前も行って感激した覚えがあるので、懲りずにリピートしちゃいました。
イタリアン・チャイニーズという不思議な店です。インテリアはチャイナだけど小物はイタリアンだったり、イタリアンなパンを出してくれるかと思いきや、激ウマな春巻きを出してくれたり、柔らかチキンはトマトソースだったり……。
でもどれも絶品です♪ ほんっっっっとに旨いです。
「昨日のステーキ屋で食ったチキンはなんだったの!? 同じ食材なワケ!?」と激怒したくなるほど旨いです。
行くなら、やはり帰国前日あたりがいいでしょう。ワイキキの印象がグッと上がると思います。

おひとりさまたちの旅 〜ワイキキ ラグジュアリホテル編〜

宣言通り泊まってきました。モアナ・サーフライダー。
相変わらず、貴婦人のように品のある素敵なホテルです。
あらゆるディテールが可愛らしくってほんのりレトロで、その辺のホテルがついつい味気なく感じちゃいます。
目の前のハイアット・リージェンシーなどもかなり素敵なホテルのはずですが、やっぱりモアナ・サーフライダー、いいよねぇ〜♪ と思っちゃうんですよね。


前回はゴージャススイートでしたが、今回はバニヤン・ツリーが目の前の低層階のお部屋。
部屋の格だの広さだのはそりゃスイートのが断然いいですが、今回もなかなか充分素敵です。ベッドは快適、タオルは充実、水回りもキレイ。バニヤン・ツリーもプライベートビーチも眺められて、スイートを知らなきゃ充分「ありえないくらい最高!!」と言い切れるお部屋です。
ラナイ(ベランダ)でうだうだしていると、ツリーの周りで飛び交っている小鳥がラナイまで飛んでくるんですよ。
高層階のスイートにはない特典です。いやはや、快適快適。
ラッキーなことにエレベータホールのすぐ横の部屋だったので、やたらとラナイが広いのもかなりポイント高かったです。



ロビーのクリスマスツリーの飾り付けは毎年違うのか、今回は蝶がたくさんついた可愛いツリーでした。
ツリーに蝶か……。日本じゃありえませんナ(日本では蝶は霊魂の使い)。

ところで。
ワイキキに着いた初日の夜、停電に遭いました。どうも落雷があったらしく、オアフ全体が停電していたみたいです。NHKでもニュースやっていたみたいですね。
スパでネイルをやっていたワタシ達、ワタシは一足先に終えてドライヤーでネイルを乾かしていた最中でしたが、友達は懐中電灯で仕上げをしたようです。なんとまぁ。
しばらく待っても復旧しないので精算は翌日やってもらうことにして、「信号機能していないので気をつけて帰ってくださいね〜」とスタッフに送られてホテルに戻ることにしました。幸い、南国の人の運転はおっとりしているので、道路の横断は大して苦労はしませんでしたが、ホテルに着いてもまだ電気復旧せず……。
非常用の電源はあるのか、ロビーと廊下、それにエレベータは動くのですが、部屋の中は何ひとつ電気が通じていません。
レジが動かないし、強盗対策で店が全部閉まってしまったので、まだ20時くらいだったのですが食事もままなりません。運が悪く懐中電灯が壊れていたので部屋はホントに闇の中。真っ暗だからシャワーどころか、まともに顔も洗えない。
仕方ないのでとりあえず寝て、電気が復旧したら食糧なり水なり調達しに行こうかということにしました。

しかし、朝になっても電気は通じてませんでした……。
とりあえず太陽の光は入るので、バスルームのドアを半開きにして薄暗い中でシャワーは浴びることができるようになりましたが。
困ったもんだ〜と途方に暮れていたその瞬間、部屋の電気がパッと点きました。
明かりが点いた瞬間の嬉しかったこと!「ひゃっほーい!!」と叫んでしまいました。
実に12時間くらいは停電していたようです。日本じゃなかなか考えられませんね。いやはや、しかし、何の予定も入れていない夜でよかったです。これで食事の予約を入れていたとか、飛行機の発着時間だったらエライ目に遭うところでした。

というわけで腹ごしらえに向かうと、その日の朝食はタダだと言われました。
厨房が機能していなかったらしく、パンやカットフルーツなどの超簡単な食べ物がプラスチック皿で用意されていたのです。そりゃさっきまで電気使えなかったんだもんね、そうだよね。
ものすごくキレイなコバルトブルーの海を眺めながら、贅沢な難民キャンプのような食事をするワタシ達……。
なかなか得難い経験をいたしました。ははは。

おひとりさまたちの旅 〜ワイキキ 楽園編〜

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2008年のラスト1カ月ほどでココロとカラダに変調をきたし、もうなんなんだよぅと思ってましたが、温泉とハワイでかなり癒されました。
いやぁ、やっぱりココロとカラダは温めないとイカンのだわぃと痛感です。
というわけで、ハワイレポートです。

とはいえやはり心身が本調子じゃないので、海外旅行なんか耐えられるのかしらんと最初は心配しておりました。
が、ワイキキは何度か行って勝手がわかっているし、一緒に行く子は「離島に行きたい!」「ダイヤモンドヘッドトレッキングしたい!」だなんてアクティブなタイプでもなく、ワタシが元気だった頃何度も「ダイビングしようよぅ〜」と誘っても「ヤダ」と即答する消極的なタイプだったのが幸いして、特に目新しいことは何もせず、のんびりダラダラするとかウキウキ買い物とか上質なエステを受けるとか、ワイキキだけに滞在してラクで楽しいことだけやる、という旅でしたので、あまり元気じゃないワタシにはちょうどいい国外逃亡でした。
これで「初めて行く国でガンガン遺跡巡り!」「短期語学留学、ホームステイ!」なんてぇ旅だと、かえって病状を悪化させていたと思います。
よかったよかった。

心配していた飛行機も、精神安定剤を服用していたので妙に落ち込んだりパニックを起こしたりはしませんでした。
むしろ、睡眠薬を飲んでいたのでいつもより眠れたくらい……。
薬よ、ありがとう……。

さてワイキキ。
やっぱりいいですよぉ〜。
ちょっと天気が悪くて、日蔭は涼しかったり日に一度は小雨が降ったりしていたのですが、おかげで日焼けの心配は少なく、むしろ毎日虹が見られて楽しかったかもしれません。
それに何より、そんな天気なのに暖かい……。これにまさる素晴らしさったら、ござぁせん。
水着にビーサンというふざけた格好で街歩きできるという気楽さも最高です。難点はショップの冷房がきついくらいでしょうか。それでもコート着てガタガタ震えていた日本とは大違いです。南の楽園、ブラボーです。

波の音を聴きながらベッドに入ると、睡眠薬なしでもきちんと眠れた夜もありました。
リラックスしているなぁワタシ、と実感したのなんて久しぶりです。
そして小鳥のさえずりを聴きながら目が覚める。日本の街の中なんて、カラスの鳴き声ですもんね。

「ハワイに行ったらコレがしたい!」と思っていたことはいくつもあったのですが、今回は体調が体調なだけに一番ハードルの低いモノだけやりました。
それはフラのレッスンを受けること。
ワイキキ・ショッピング・プラザで毎日無料レッスンが受けられるという情報をキャッチして行ってみると、結構な人数が参加していました。
ワタシ達みたいな日本人観光客や、何度も参加してベテランそうなおばあちゃんまで。
今までそこまでフラに興味はなかったのですが、やってみると振り付けはカワイイし、ゆったりした動きなのに結構カラダ温まるし、これはなかなかいいかもしれない! とハマる人の気持ちがわかりました。
まずはフラのレッスンDVDでも買って、寒い日本でちょっとは南国気分に浸ろうかしらんなんて思ったりもしました。

おひとりさまの旅 〜有馬温泉編〜

メリークリスマス!
会社をサボっているワタシが何をしていたかというと、有馬温泉で癒されていたのです。
そりゃもう半端なく癒されました。
何しろ宿泊先は御所別墅
もうね、ワタシがつべこべ言う必要ないです。webサイト見てください。すっごいステキなところだってのがすぐわかると思います。
でもつべこべ言うんですが。

有馬温泉は行きたいと思いながら行ったことがなかったんです。
新神戸から小1時間かかる山の中だと思うと、やはりちょっと遠いかな……という印象がありまして。
でも歴史がある温泉地なだけに、泉質はバッチリですねー! 風呂上りに何もつけなくても肌が突っ張ってこないんです。うるうるです。

そして宿の素晴らしさ……♪
食事がですね、個室のレストランでフレンチなんです。「えー、温泉でフレンチかよ」とも思ったんですが、これがまた野菜たっぷりのヘルシーフレンチだったんです。
写真は、野菜のパルフェ。大根・蕪・ニンジンなどの野菜、そしてちょっと白身の魚が入ってトマトソースと絡めていただきます。
メインに魚と肉も出てきたんですが、これがまたどっちも絶品で……。
塊肉なんてもう食べられるような歳でもないんですが、ものすっっっごいいいロースで(淡路牛だったかな?)ペロリといただけてしまいました。

デザートも何もかも美味しくてああシアワセ……♪と思っていたんですが、食後のコーヒーがなかなか出てこない。
いやーん。ケーキ食べ終わっちゃうじゃないと思ったら、コーヒーと一緒にさらにお茶受けが!!! おなかいっぱいなんですが、また食べられちゃうほどの旨さなんです。


自家製のパンとかもちょー絶品で、普段自分が食べているパンなんてクズ同然に感じました。
あああああ、シアワセ……♪

食い物ばっかりでもなんですが、設備もよかったですよ。
何しろ贅沢にも10コテージしかないんです。しかもオープンしたてだから、テレビもパソコンも水回りも全部ピカピカなんです。
内風呂は温泉ではないんですが檜風呂。サーマルルームもあって、テレビや本見ながらちょっとした岩盤浴的なことも客室内でできちゃうんです。タオルは部屋にも大浴場にもありあまるほど置いてあって、しかもどれもふかふか。最高。
ちょうど激寒の時期だったんですが、部屋には人数分ダウンジャケットが用意してあるので、レストランや大浴場に移動するのも苦になりません。部屋はもちろん床暖房完備でぽっかぽか。ああああ、快適快適……。

サービスも最高でした。スタッフが行き届いているんですよね〜。
客の名前をきちんと覚えてくれるし、リクエストには確実に答えてくれる。系列の御所坊のお風呂に入りたいって言ったらクラッシックカーでパッと送迎してくれるし、食事のときに出たオリーブオイルと蜂蜜がすっごい良かったから何か教えてほしいと言ったら、余分があるからと言って仕入れ値で譲ってくれるし。

タクシーの運ちゃんに御所別墅に泊まるというと「えっ」と言われるほどお高くて有名な宿らしいです。
なんでも、宿やレストランなど手広く経営しているところらしく、「有馬温泉では景気がいいところッスよ」ということでした。
でも、金払っただけのことはありました〜。いや、ぜひオススメです。まじで。
やっぱりお金は払っただけ、いい思いをすることができるんですねぇぇ……。
貯金してまた来よーっと、と思いました。

そして明日からは南国ハワイへ逃避です。
精神安定剤を飲みながら遊ぶ(とゆってもだらだらしているだけ)ワタシ。大丈夫なんだろうか。

おひとりさまたちの旅 〜ほっこり下呂編〜

山も平地も急に冷え込んで、一気に冬らしくなりましたね。
そんな中、下呂温泉に行って温まってきました〜。

ここしばらく平日が忙しいくせに、週末も狂ったように遊んでいます。
週末にリセットしておかないとココロのバランスが崩れそうで……。
あんまり無茶しているとカラダのバランスもいかれそうですが。
まぁ、今回の旅の目的は「温泉にゆっくり浸かるぞ!」ですから。

下呂は、名古屋から電車でも車でも近い距離にあるので、「温泉行きたいけど遠くに行くのは疲れるからイヤねぇ。海よりも山な気分? それなら下呂に行こうか?」なんて感覚でよく行きます。
しかも泉質はなめらかもっちりでいいカンジ。
おまけに名所らしい名所もなく?、観光疲れの心配もないのでなおよしです。

今回も風呂を堪能して、ご飯をいっぱい食べて、睡眠をがっつり取って、ちょうどきれいな紅葉を堪能して、さくっと名古屋に戻ってきました。
目も腹も肌も喜ぶ、程よい旅程でした。

天気はあいにく曇り模様だったんですが、それでも山に錦を広げたような紅葉が美しかったです。錦秋とはよく言ったものだ。
ときどき見かける柿や蜜柑の橙色や黄色が紅葉にマッチしてます。こんなにステキな彩を観ていると、何らかの意思が働いていると思わざるをえません。四季のある国に生まれてシアワセだなぁとしみじみ思います。

おひとりさまの旅 〜まほろば奈良編②〜

さて、せっかく奈良まで行ったんですもの。
博物館だけじゃなくて周辺の寺も見てまわりました。
そのひとつが東大寺。
多分今回が4回目なんですが、相変わらずでかいです。南大門も大仏殿も大仏も、ぽっかーんと口開けて上を見てしまいます。
こんなのをつくろうと思いついた人の思考回路と実行力が信じられません。
不遜にも、大仏の鼻の穴に指を突っこむワタシ。えへへ。
こんな無礼なことをしたにも関わらず、おみくじは大吉でした。
引き当てたクジの番号が1番で、「あ、1番なんて珍しいナー」と思いつつ窓口のおっちゃんに言うと「1番? それはおめでとう」と言われながらおみくじを渡されました。やはり珍しいのだろうか。
しかし大吉すぎて書いてある内容はつまらないです。
「待ち人=来る 失せ物=見つかる 旅立=よし」とか。
あの、もっと……。もっと何かアドバイスを……。

鹿達は、角を切られた直後。
昔ほどおじぎをしなくなったと思うのは気のせいでしょうか。
彼らにもずいぶん個性があるようで、人間に構わずメスのケツを追いかけ回すヤツもいれば、おとなしくカメラ目線で人間の要求に応えるフォトジェニックなコなどさまざまです。
ワタシが撮影したこのコは、この後「何無許可で撮ってンのよ」みたいな目でワタシを睨んでました。

東大寺の後は、足を伸ばして法隆寺に行きました。
東大寺や春日大社は密集しているし駅から近いので行く機会は多いのですが、法隆寺は辺鄙な(斑鳩の皆様スミマセン)場所だし駅から遠いし、「よし、法隆寺行くぞ!」と思わないとなかなか行けません。

しかし、今回は秘仏である夢殿本尊 救世観音像の公開期間!
これで行かない手はないでしょう〜〜。というわけで、「よし、法隆寺行くぞ!」となったワケでした。
でも金堂が来月まで修復中……。ワタシの調査のツメの甘さが露呈します。肝心の尊釈迦三尊像や薬師如来座像は上御堂に移して展示されていたのでよかったんですけどネ……。
そして肝心の救世観音像ですが。
……み、見えん。
夢殿の中に設置してあるのを金網越しに覗けるのですが、なにしろお堂の中が暗いし、少し距離もあるし……。
目の前にあるのはわかるのですが、ディティールまでは観察しきれません。これなら写真で見た方がよっぽどじっくり見られるかも……。

真ん中がふっくらしていてセクスィーなエンタシス。
法隆寺をうろうろしているときはちょうど夕暮れで、茜色に染まっていく空と、薄紫に染まる雲と、夕陽に映える五重塔と、遠くで響く鐘の音が相まって、「秋は夕暮れねぇ」とか「柿食えば、ねぇ」などとめちゃめちゃな連想が頭をぐるぐるしてました。
日本の秋って、いいねぇ。

などと思っていたのですが、帰りに寄った京都駅ではもうすっかりクリスマスムードです。
今年も残すところあと2カ月。
1年が経つのは早いものだなぁと、これまた別の意味でしみじみしたのでした。

おひとりさまの旅 〜まほろば奈良編①〜

奈良に行ってきました!

今回のメインエヴェントは正倉院展
毎年毎年行きたいとは思っていたのですが、何しろ会期が短く、「あ、行きたいナー」などと悠長に構えているうちに気づくと終わってしまっていた、というのがパターンだったのです。
なので、今年は相当早いうちから「今年の秋は奈良へ!!」と決めていました。
ホントは奈良ホテルのちょっといい部屋に贅沢して泊まって、早起きして猿沢池辺りを散策しようかしらふふふ、なんて企んでいたのですが、ふと気づくと満室……。
いいホテルは早く手を打たないとダメですねぇ〜。
というわけで、まあ近いことですし、日帰りすることにしました。

近いとゆっても、奈良は京都ほど頻繁に訪れません。
京都は「今年とー去年とー一昨年は2回行ってー」なんて勢いで行きますが、奈良は「十年前と、小学校の修学旅行?」なんてレベルです。新幹線が通ってないだけでこうも違うものなのか。
確かに、京都に着いてさらに近鉄やJRで小1時間かかるとなると、若干面倒だなぁと思わんことはないです。いい場所いっぱいあるのにね。

幸い天気に恵まれてウキウキ奈良公園に向かって歩いて行くと、正倉院展が開催されている奈良国立博物館に辿りつきます。するとそこには長蛇の列が……。入場するのに30分待ちとな!
正倉院展なんてマニアックな催しに人が殺到するかい、と言われていたのですが、行く人は行くんじゃんかよーぅ。
仕方ないので行列に並んで入場しましたが、中も結構な人です。
ガラスにへばりついている人を掻き分け掻き分け前進しないと、お宝を目にすることはできません。

今回の目玉のひとつは白瑠璃碗でしょうか。ササン朝からやってきたガラスの器。
思っていたより小さいのですが、その美しさと言ったらありません。精緻なんですが、機械生産にはない温かみもあって大変美しい1品でした。
この他、紫檀木画双六局などの装飾にも大感激です。いやもう、細工の見事さってったらないんです。こんなの日用品としていた皇族や貴族ってすげー贅沢。現代で見ても可愛い意匠がいっぱいで、垂涎ものでした。
しかも、どれも保存状態がいいんです。漆塗りの肘掛なんて、どっこも剥げていない。新品ですよと言われたら納得して、そのまま使えそうです。ばーちゃんの実家にあった江戸時代のお道具なんてぇヤツの方が、よっぽどぼろぼろでした。校倉造、すげーなー。

宝物に混じって、文書も何点か公開されていました。
ほとんどは端正な手蹟で書かれたお経なんですけど、中には戸籍や宮中の庶務的な書類もありました。
一番ウケたのは、役人の休暇申請や始末書が展示されているんですね。
「姑が死亡したので3日間休暇が欲しい」
「命にかかわる腫れ物ができたので休みたい」
「サボってしまってスンマセン、詫びに布納めますぅ」
なんてことがつらつら書かれているわけですよ。
しかも、お経のような丁寧で美しい字じゃなくて、いかにもさっさと書きました的なテキトーな文字で。
しかつめらしいお経よりそんな書類の方がよっぽど面白いのか、そこには人が殺到していました。

これは国立博物館の隣にある茶室です。

正倉院には他にも有名なお宝が数千点単位で保存されていたわけですが、毎年公開されるのは70点程度だそうな。
ちっ。出し惜しみをしやがって。

まだまだこの目で直接見たいというモノがたくさんあるので、しばしば足を運ばなくてはいけなさそうです。

おひとりさまのひとり旅 〜八丈島グルメ編〜

旅の楽しみは食でしょう!!

というわけで、島の名物を堪能してまいりました。地元に詳しい人と食事に行くと、こういうとき外れがないので助かります♪
八丈島の名産はくさやだそうで……。
「匂いが臭いがハマる人はハマる旨さ」と聞き及んではいましたが、この歳まで食べたことはありませんでした。今回、せっかくなので初挑戦です。でも、明日葉とのマヨネーズ和え。香味のある明日葉とコクのあるマヨネーズでかなりごまかしてます。
ええ、根性なしと言われても構いません。これでも充分臭いのです。食べながら「くせっ!!」と言わずにはいられませんでした。でも、2人で「くせっ!!」とか言いながら小鉢を完食です。不思議な食べ物です……。

こちらは明日葉の天麩羅と巨大なオクラの天麩羅。巨大オクラは「ねり」と呼ばれてました。納豆・山芋・オクラは三ねりと言うようですね。その「ねり」なのかな? オクラ好きには堪らない食べ応えです。普通のサイズは2〜3口で終了のところ、食べても食べてもオクラオクラオクラ。味もしっかりしていました。
明日葉は普段は滅多に食べることはありませんし、ましてや稀に天麩羅を食べる機会があってもほんの少しだけです。こんなに山盛りになっている明日葉の天麩羅は見たことありません。明日葉も癖のある植物ですが、天麩羅にすると苦味がないです(ワタシは苦い野菜は平気なのでおひたしでも構いませんが)。明日葉茶も明日葉ソフトクリームも、苦味が全然なくて爽やかな味わいでした。この美味しさで美容にいいというのですから、ぜひ本土でも八丈島並みに摂取できるように出回ってほしいものです。

島ずしです。
メカジキなどの白身魚をヅケみたいにして、シャリの上にはわさびじゃなくて和ガラシが乗っています。魚が美味しいのでちょーーーーーうめーーーーーーーーー!!!!! 鮨好きには溜まりません。ああああ、もう一度食べたい!!





こちらは明日葉うどん。明日葉のうどんやソバを食べられる店は、島のそこかしこにありました。麺が緑色していますが、明日葉の味がするかというと……やや微妙。でも美容に効くと信じて食べました。連れていってもらったお店は手打ち麺の美味しいうどんを出してくれましたが、密かにぷりっぷりの立派な海老天もかなりワタシのハートをわしづかみでした。

おひとりさまのひとり旅 〜初ダイビング編〜

八丈島でのメインエヴェントは、ダイビングです!!
ダイビングに夢中になって移住しちゃった友達を訪ねるんですもの、やらずにいられましょうか。
といっても、ここに至るまでの道のりは長いものでした。
というのも、学生の頃ハワイでスヌーバ(エアタンクをボートに積んで、ながーい管を通して空気を吸うマリンスポーツ。スキューバほど潜れないけど、シュノーケルより潜れる)をやったとき、錘の重さに耐えかねて外してもらって(外すと沈まないんですけどね…)「これじゃスキューバのタンクを背負うなんて無理じゃわい」と思ったり、レギュレータから空気を吸うのが最後までどうにも苦しかったりしたので、スキューバダイビングを敬遠していたのです。
しかもその後椎間板ヘルニアを患い、重いものを背負うなんて夢のまた夢になってしまい……。
ま、今はリハビリのおかげで昔より体力あるくらいだし、スヌーバのときのイヤな印象は忘れたことにしてチャレンジしてみたのでした。

友達が常連になっているダイビングショップに、体験ダイブをお願いしていざ出陣です。
いやー、ラクですね。初めてなので要領が全然わかんないのですが、友達に聞けばなんでも教えてくれるし、機材の準備や装着は全部インストラクター任せ。長年敬遠していたタンクも、今なら背負って背負えないことはないです。錘と合わせて14キロくらいとか。なんだ、飼っていた犬と大して重さは変わりません。楽勝楽勝♪

と思ったのですが……。
いざ海でレギュレータの使い方やマスクの水抜きの練習をし始めると、ワタシのどんくささが露呈します。レギュレータ、苦しい!!!! 普段ワタシはばりばり鼻呼吸らしく、鼻で息ができないというのが相当ストレスらしいです。最初のうちは潜るどころか、数呼吸で半分パニックになって水上へ顔を出しちゃいました。所詮ワタシは丘の生き物、思う存分呼吸できる陸じゃないと生きていけないのだわ……と、逆人魚姫ばりに哀しくなりました。
それでも、呆れながらもインストラクターと友達が辛抱強く練習に付き合ってくれ、しばらくしたら口呼吸にも慣れて少しずつ潜れるようになりました。そうなったら、ちょびっと沖へGo!です。

ちょびっと沖といっても体験ダイブですから、港の浅瀬をぐるっとするだけです。陸から見たとき「なんだ、これだけ?」と思ったのですが、ほんのちょっと潜るだけで海ってぇのは豊かな表情になるんですね!! 小さな魚が群れをなしていたり、見たこともないような奇妙な貝が岩にへばりついていたり、水族館でしか見たことない色鮮やかな魚が悠々と泳いでいたり。陸に近いところの海なんて死んだように静かかと思っていたのですが、とんでもなかったです。
港ですから水の流れはほとんどないのですが、それでも温かい水と冷たい水が交じり合って陽炎のように揺らめいていました。冷たい海水のゾーンに入ると寒いほど。底をへばりつくように泳ぎながら水面を見上げると、キビナゴの群れが光を反射してキラキラしていました。いやー、ダイビングにはまる人の気持ちがちょびっとわかりました。

今回、インストラクターと友達、カメラマンが2人もいたのでワタシの初ダイビングはばっちり記録に残してもらいました。
練習中の険しい表情のワタシ、マスクの中で吊り目になってるワタシ、レギュレータを外して涎を垂らすワタシ……。海の中は変顔のオンパレードでした……。
今まで世界のいろいろなビーチリゾートに行きましたが、どこでも潜らなかったことをちょっと後悔しましたね。今後ビーチに遊びに行くときは、体験でもいいから潜ってみたいナと思います。そして、友達の水深20〜30メートルの写真を見せてもらうと、やっぱりライセンス取って潜ってこんな世界を見てみたいなぁなんて思ってみたりもして。ま、これは実行するかわかりませんが、この歳になっても新しいことにチャレンジして世界が広がることもあるんだなぁと感激した1日でした。

おひとりさまのひとり旅 〜八丈島大自然編〜

夏休みを利用して八丈島に行ってきました。

なぜ八丈島かというと、ダイビング好きが嵩じて友達が今年から八丈島に住んでいるのです。自分ひとりでは「そうだ、八丈島に行こう!」なんて絶対に思わないので、これを機会に行ってみることにしました。
「南の島の日差しだから気をつけてね」と言われていたので覚悟していくと……。
涼しい!
確かに日差しはガンガン厳しいので、涼しいというのは適切な表現じゃないかもしれません。湿気も多くてほんの少し立っているだけででだーだー発汗しますし。でも、海を渡ってくる風、山の木々を揺らす風が気持ちいい。連日35℃を超える名古屋とは大違いです。街中の、室外機の熱風に晒される、呼吸が止まるような熱い風ではないです。木陰にいるといつまでも吹かれていたいような風でした。

南の島らしく、ヤシの木が群生してハイビスカスが咲き乱れています。とても日本とは思えない風景です。車や人の数も少なくて、島中のどかのどかのどか〜な雰囲気に包まれていました。初日と2日目はあいにく煙ったような天候でしたが、3日目は快晴!! 太平洋のガツンと深い青と、真夏の入道雲もくもくの空の青さ、山の染みるような緑に眩暈がしそうでした。羽田から飛行機で数十分の距離とは思えません。いや、ここも東京都なんだった。東京都にハイビスカスまみれの場所があろうとは。

火山島なので温泉があるのもポイント高いです。しかも入湯料が300円というのが泣かせるじゃないですか。海が見える足湯もあって、贅沢極まりないです。

夜になると、半月なのに人の顔がくっきり見える月明かり。そんな月明かりにも負けず、雲の切れ間からうっすら天の川が見えます。昔に比べて視力が落ちましたが、それでも数え切れないほどの星を見ることができました。「子どもの頃は実家の周辺でもこれくらいの月と星が見られたものだけどねぇ〜」と老人くさい感想がついつい口をついて出ます。こんなに月も星も美しいのに、普段は都会のネオンの陰にひっそり隠れて気づいていないという事実を目の当たりにして、なんだか哀しくなりました。




数時間もあれば一周できてしまう小さな島と、それを取り巻く飽きるほどの海と、そこに住むのどかな人々の暮らしぶりを見ていると、普段の自分の生活がなんだかどーでもよくなってきてしまいます。
キリキリしながら働いて、瑣末なこと(今年の流行はどうだとか、髪の巻き具合だとか、新しい靴のヒールの高さだとか)にクルクルと振り回されて、小さなことにイライラして、そんな日頃の自分の生き方が無価値なものなんではないか? と疑問をもつほど。島の生活はいいところばっかりでもないでしょうし、刺激いっぱいでエキサイティングな街の生活と訣別できるはずもありませんが、もし会社勤めじゃなくても稼げる技能があるのなら、八丈島みたいな場所でのどかに穏やかに暮らすのも悪くはないなぁと考えてしまいました。10年前には考えもしなかった自分の思いつきにビックリです。歳とともに変わるもんですね。

おひとりさまたちの旅 〜鳥羽編〜

一泊旅行で鳥羽に行ってきました。
今年は伊勢神宮といい、なんだか三重と近鉄に縁があります。今回はさすがに大雪には見舞われませんでしたが、梅雨の真っ只中、雨が降ったりやんだり不穏な天気です。
でもそんなの関係ねー☆ だって今回の目的は、温泉と海の幸ですもん♪
名古屋から行ける温泉地はいろいろありますが、今回どーーーしても海の幸を食べたくて海方面にしてもらっちゃいました。
そして希望通り、この舟盛り! 伊勢海老!!
んまかったですーーー♪♪ 魚好きとしては刺身で腹一杯になれるほど幸せなことはございません。上げ膳据え膳だし、温泉で肌つるつるだし、極楽極楽〜〜。


デザートは水菓子かと思いきや、なぜかケーキもどき……。そして彩りになぜかパセリ……。








せっかく鳥羽まで行ったので、今回は鳥羽水族館に行きました。子どもの頃に一度、学生のときに一度行きましたが、今回は10年ぶり。どこに何があったのかなんてすっかり忘れているので、かなり楽しめました。
やっぱりラッコ、ちょーーーカワイイですね♪
あの短い手で必死に頭を撫でたりホッペをさすったりしている様子、かかかかかかかかわいーーーー!!と叫ばずにはいられません。ちっちゃくて扱いが簡単なら飼いたいくらいです。
今回は、殴り合いのケンカ?をしているラッコ達や、やけにいじめられているアザラシ、ぶつかってスゴイ音を立ててどつきあっている巨大な魚など、水棲動物の人間?関係をいろいろ垣間見られたのが楽しかったです。



水族館といえばココ!

おひとりさまたちの旅 〜贅沢ホテルステイ編〜

さて、今回の横浜旅行、目的はヨコハマ散策・中華街で食い倒れだけではありません。

リッチなホテルでゴージャスステイがメインエヴェントです!!

友人と2人でネットで検索しまくり、エステプランのあるホテルを予約しました。スケジュールもすべてエステ中心です。
うきき、楽しみ♪
ところが、エステを予約してあった時間になってもエステティシャンが部屋に現れません。おかしい。チェックインしたときに時間は確認したのに……。

そこでフロントに問い合わせると、手違いでエステ業者に予約ができていなかったとのこと。
エステができないエステプランて、何やねーん。

当然ですが、急いで改めて手配をしているとのこと。そして、待っている間にホテルでもつのでホテルのレストランで食事をしていてほしいというのです。実はワタシたち、エステの後に外に出るのもイヤだから、夕方にサクッと軽く中華街で食事は済ませていたのです。お腹は空いていませんが、軽くつまもうかーとフレンチレストランに行きました。
そこでホテルの総括支配人まで出てきてしまい、平身低頭の平謝りです。
「お飲み物もご自由に。お食事はこちらのコースではいかがでしょうか」と1万円のコースを勧めてくれます。ひええ、ワタシ達、メインを2つも平らげられるようなお腹の状態じゃないのです……。もったいないことをした!(そしてワタシは呑めません!)
結局ウェイターに我儘をゆって、空腹ではないのであっさりしたものを少しずつ適当に見繕ってください、とばっくりとしたオーダーをしました。そしたら、魚介のカルパッチョや海老のグリルなどをカワイイ盛りで出してくれました。「別腹でしょうから」とコーヒーにデザートまでつけてくれます。友人は生クリームがダメなのですが、デザートはフルーツやプリンといったあっさりしたものでした。ウェイター、グッジョブ!

食事を終えるとまたまた支配人が現れて「どうぞお部屋をスイートに移ってください」とのこと。冗談で「ワインボトルで部屋に持ってこいって言ったら持って来るよね」「スイートに移せって言ったらOK出すよね、今の勢い〜」と話していましたが、まさか本当に移ることになるとは……。既に部屋は散らかしていましたが、慌ててお引越です。
今まで、定宿にしていたホテルでオーバーブッキングしてスイートに泊まったことはありましたが、何しろそれは出張中のことなので、国内でゆっくりスイートを堪能するのは初めてです。広い〜〜。でんぐり返しができるくらいリビングが広いです。寝室も広い。洗面所も広い。トイレも2つあって使いたい放題です。

そして、ダメ元で支配人に無茶を言ってみました。
「あの〜、ワタシ達今日のエステあてにしていたので、できれば代わりにマッサージでも受けたいと思うんですけどー……。」
支配人、もちろん二つ返事で了承です。しかもしっかり60分コース。
うーん、どれだけの我儘が通るんだろう。ちょっと限界まで試してみたい気もしました。

で、肝心のエステは翌日の昼にしっかり受けました。
中華街で飯でも食おうか、程度の予定しか立ててなかったのでノープロブレムです。全身のオイルマッサージとフェイシャルをがっつり90分。ここしばらくの不摂生でガサガサだったお肌が一気にもちもちです。満足満足。

さて、ワタシ達への電話連絡ですら支配人自らが行っていましたが、チェックアウトのときですら支配人のお出ましです。支配人、ちゃんと帰ったのか心配です。そして重ねて陳謝。こちらとしてはタダ飯も食ったしタダマッサージも受けたしスイート堪能したしエステも受けたし、正直「支配人、もういいって…」という気分です。
しかしさらに「今回はご迷惑をおかけしたということで、エステ代金は頂戴しないということで……」とな!!
あれだけやりたい放題やって、都心のビジネスホテル素泊まり料金とほぼ同額です!! 別に損しているワケじゃないから払う気満々だったのに。かえってすまん、支配人!!

というわけで、リッチなホテルでゴージャスステイが、かなりリーズナブルに済ませることができてしまいました。
「これに懲りずまた来てくださいね」と言われましたが、こんな面白おかしい(しかもお得な)ハプニングなら何度やっても懲りませんよ。

おひとりさまたちの旅 〜TDS編〜

東京ディズニーシーに行ってきました!!

アンタ去年も行っていたやん、などと言ってはいけません。好きなものは好きなんだから仕方ない。
普段からディズニーグッズが好きとかディズニー映画は1本残らず観ているとか、そういうことはまったくないのですが、あの非日常的な空間とスタッフのカンジの良さとパフォーマンスやアトラクションのクオリティの高さで何度行っても楽しい稀有の場所です。
今回は、一緒に行った子がTDS未体験だったので、25周年に浮かれているTDLを尻目にシーに行きました。
GWの中の平日を狙って行ったら、空いてました!! ビックリするくらい空いてました!!
どのアトラクションもせいぜい20分くらい待てばスイスイ乗れます。センター・オブ・ジ・アースなんて2回連続で待ち時間ナシで乗れました。タワー・オブ・テラーも昼の風景と夜の風景の2本立てで楽しめました。
今までシーに来た中で、一番アトラクションに乗り回したんじゃないでしょうか。

いつもは長蛇の列を作っているギョウザドックも、今回はすんなり購入できました。でっかい肉まんみたいで美味しかったです。ラー油入りの酢醤油かけて食べたかったです。

社会人になってから混む日にしか来られなかったので、改めて平日空き空きお得パワーを実感です。今度は有休取ってランドにも行きたいです♪ できればカレシと!!!

おひとりさまたちの旅 〜京都・おまけ編〜

女子たちの旅ですから、もちろんスウィーツは欠かせません。
よーじやカフェで、和パフェを堪能いたしました。ほうじ茶の白玉が旨い! それに、パフェの中がコーンフレークじゃなくて、八つ橋なの(にっき味の、堅いヤツね)。

それと、抹茶のカプチーノ。
飲むとなかなか面白いことになります。
まぁ、カワイイ♪


ん?


……あれ?



宇宙人!?

最後はこんな無残なことに。


皆さんも楽しんでください。
デジカメの顔検知機能が働くので、なかなかキレイに撮影できます。

おひとりさまたちの旅 〜京都・食と買い物編〜

さて神頼みばっかりしていたかと言えば、さにあらず。

女が3人も寄れば、買い物と美味しいご飯は欠かせないでしょう。
永楽屋
手ぬぐいのお店です。
姉妹店も含めて祇園界隈そこら中にあるお店です。ウチの姉が買ってきた手ぬぐいの額装がいいなぁと思って寄ってみましたが、これがはまる!!
古典柄もポップな柄も、かなりきゅんきゅんときめくデザインがいっぱいです。中でも、昔の復刻版の手ぬぐいの柄がすごくモダン。大正や昭和初期のデザインって、すっごく遊び心があってステキですね。ずぅーっと見ていても飽きません。
ワタシも額と手ぬぐいを大人買いしそうになりましたが、生憎我が家は純然たる和風も、レトロな洋風も、ちょっと合わないインテリア。その代わり風呂敷を買ったので、旅行のときなんかに使おうかと思ってます。

緑寿庵
金平糖の専門店です。「美味しんぼ」に載っているのを読んでから、ぜひ一度は行ってみたかった店でした。
金平糖自体はそんなに好きというわけではないのですが、ここの店で説明を聞くと「すげー職人の世界だ!!」と感激します。気軽にぽんぽん口に放り込むような駄菓子ではないのね!! 感激ついでに、会社のおやつ用に濃茶の金平糖を買ってしまいました。
ここはスタッフが懇切丁寧で、「美味しんぼ」並の解説をしてくれます。そして、驚いたのがおつりが全部新札とピカピカの硬貨。
「ここは店舗が古いので、せめておつりだけでもキレイなものを用意しています。」
細やかな心遣いに感激です!! 皆さんも通販ばっかりじゃなくて、一度店舗に足を運んでみてください。でも、ますます人気が出て、2年も3年も予約待ちになるのはツライ!

天ぷら 八坂圓堂
ここは去年も行ったのですが、性懲りもなくまた行きました。だって美味しいんだもん。
相変わらず、天麩羅とは思えない軽さと素材の味の良さに満足です。今回は一番安いコースにしましたが、女子の腹には心地よい適度な満腹感のボリュームでこれまた惚れました。

◇やお屋のにかい
錦市場の京野菜のお店「かね松」がやってるお店です。2階は改装中ということで、向かいの「やお屋のはなれ」で食べました。
春キャベツの梅あえ、にんじんとセロリのきんぴら、筍ご飯などなど、旬の野菜のお惣菜が盛りだくさんです。なんと、おかわりご飯にはちりめん山椒☆ ヘルシーな野菜で腹一杯になって大満足です。毎日こんな食事が摂れるといいのになぁぁ。
季節が変わるごとに、旬の野菜を堪能しに行きたいお店でした。

おひとりさまたちの旅 〜京都・神頼み編〜

京都に行ってきました!

アンタ去年も行っていたやん、などと突っ込んではいけません。名古屋からは日帰り圏内なので年に1回くらいは行くもんなんです、名古屋人は(←勝手に決めつけ)。
しかも、今回は久しぶりに1泊して満喫してきたのです!!
今回の旅の目的は、なんと神頼み。そこら中の社寺仏閣を巡って神様仏様に頼みまくりました。
回りも回ったり、清水寺・地主神社・安井金比羅宮・下鴨神社・六角堂・出世稲荷。

祈りすぎだろう!!

中でも今回イチバン面白かったのは、安井金比羅宮です。
ここは悪縁切りの神社で、それが転じて良縁結びの神社でもあるそうな。男女の縁に限らず、いろんな悪い縁を断ち切ることができるんだって。
境内にある縁切り縁結び碑の穴をくぐると、悪縁が切れて良縁を引き寄せられるようです。碑に貼られたお札の厚みが、人々の悪縁を払いたい怨念に満ち満ちていてなかなか恐ろしいものがあります。

ここで引いたおみくじは、なんと大吉でした☆ 今のところ、ワタシ悪縁は持っていないようです。良縁をじゃんじゃか呼び寄せる下地はできているということですかね。さぁ、来い良縁。いつでも受けて立つぞ!!

今回の旅のメンバーのおひとりさま3人は、行く先々で願掛けしまくっておみくじを引きまくったところ、どこも凶だの大凶だのは出ず、それぞれどこかでは大吉を引き当てる幸運でした。
日頃うだうだ仕事したり恋や人生に倦んだりしていると、なんだかどんよりしてきますが、ワタシたちそれなりにいいんじゃない?というココロのデトックスができたような気がします。

そこら中に桜をはじめとする花も咲き乱れていて、とってもステキな京都旅行でした。

おひとりさま一人旅 〜伊勢神宮編〜

昨日、伊勢神宮に行ってきました。

なんでこの時期? と思われる向きもおありでしょうが、なぜか毎年この時期に「そうだ、伊勢神宮に行こう!」と思うのです。
とはいえこんな時期ですので、雪や寒さのため頓挫していたのです。
しかし、今年はこれまたなぜか「寒さがなんだ!」とばかりに雪予報が出ていたにも関わらず敢行しました。
早朝起きたときは降っていなかったので、さっと行ってさっさと帰ってこれば、雪の被害に遭わないかなー、と。

相当神様に呼ばれていたようです。
名古屋から伊勢は、急行でも1時間半程度で着きます。
しかし、さすがに寒かった……。電車では寝ていたのですが、ドアが開くたびに冷気がひやぁと流れ込むのが目に見えるかのよーに分かります。伊勢に着いた頃には、とうとう牡丹雪が降り始めてきてしまいました。

駅も神宮へ向かう道も人がおらず淋しいものでしたが、敷地内に入ると「どこからこんなに人が?」という程賑わってました。人のことは言えませんが、この雪空に酔狂な人もいたものです。中国や韓国からの観光客も多いです。
とはいえ、1月の初詣シーズンに比べると、だいぶ空いてるみたいです。境内ものんびり巡れて、お参りもスムースにできました。
寒くて凍えそうではありますが、雪の伊勢神宮に来るなんてこの先一生ないだろうと思うとロマンチックでもあります。
次の式年遷宮は平成25年とのことなので、それが終わったらピカピカの住まいにいる神様にもう一度会いに来ようかなと思いました。
残念ながら御正宮は撮影禁止なので、ぜひ足をお運びください。

今回は、外宮から内宮へは歩いて移動しました。
ちらちら雪の降る中、静かな道を黙々と歩く……。
しかし、昔の参道のはずなのに、なぜこんなに寂しい道なんだ? と思っていたのですが、どうもワタシ道を間違えていたようです。
あまり方向を間違えたりしないのでろくに地図を見なかったのですが、確かにワタシの通った道が最短だったとはいえ、旧街道は別にあったらしいです。
「この道をそんな格好で歩いている人は見たことない」と、帰りに乗ったタクシーの運ちゃんに言われました。
↑派手な色のコートに、リュックとかじゃなくてタウンユースのバッグを持っていたのです。

さて、お参りのあとのお楽しみは名物巡りですね♪
そう楽しみにしていたつもりはなかったのですが、はらはら雪が舞っているのにおかげ横丁とか歩いていると、ちょっとテンションアップです。
写真は伊勢うどん。
食感とかは讃岐うどんの方が好みなのですが……。まあまあ、そこは旅の思い出ということで。
寒さに震えるカラダに、熱々うどんはやっぱり沁みます。




ところで伊勢の名物といえば、○福。
先週販売が再開されたので、餡子好きのワタシとしては「ひとつくらい食べたいなー」と思っていました。
が。
どひー!
これじゃ買えません……。
内宮横の支店もこんなカンジの長蛇の列でした。
さすがに寒い中長時間並ぶのもしんどく、諦めて帰ってきちゃいました。
せめて名古屋駅くらいで気軽に買えるように、早くなってほしいですねぇ……。

さてさて早朝から伊勢に移動して、昼過ぎには一通りお参りしてしまったワタシ。
雪もだんだんひどくなってきたので、さっさと名古屋に戻ることにしました。
お参りしているときは傘とか要らない程度にしか降っていなかったのですが、駅に着いた頃からじゃかじゃか雪が降り出します。冷凍庫のような電車に乗っていると、外の風景がどんどん真っ白に……。
途中から雪の影響で電車が遅れ始め、「こんな寒い電車に閉じ込められるわけ!?」とかなり焦りましたが、名古屋には10分ちょっとの遅れで無事に到着しました。
最寄り駅から家までは5分ちょっと歩くだけなのですが、雪道が歩けないワタシは30分くらいかけてツルツル滑りながらマンションに辿りついたのでした。
外宮→内宮を歩いたときより汗かいたかも……。

おひとりさまの旅 〜ドバイ編⑤〜

さて旅の楽しみはいろいろありますが、今回のドバイでは買い物もかなり楽しみでした。
何しろ、香港並みのショッピング天国というではないですか!! これで萌えないハズがありません!

とはいえ、情報も少なく周りに行ったことがある人もおらず、物価がどの程度なのかもよくわからず。
まぁ何か出会いがあれば買ってもいいかな、程度の気持ちで臨みました。
ところがですね……。
巨大なショッピングモールがいくつもあって、とてもじゃないけど全部回りきれない有様です。
仕方ないので見たいブランドを絞って、行くショッピングモールを決めるしかありません。ワタシたちが行ったのは、モール・オブ・エミレーツ。参加した半日観光オプショナルツアーの終点だったことと、宿泊先のマディナ・ジュメイラから程近いので決めました。エルメスなどは入っていないので、余力があれば別のモールに移るかぁと考えていたのですがとんでもない。あまりの広さに、駆け足で見てもたっぷり半日かかってしまいました。
←ショッピング・モールにスキー場併設。金持ちの考えはワカラン……。

高級ブランドはもちろん、民族衣装や絨毯などのアラビアンムードたっぷりの店舗、スーパーマーケットや飲食店など何でも入っています。
物価はそんなに安くもないかな? と思っていたのですが、高級ブランドはかなりお値打ちなモノもありました。買う予定はさらさらなかったのですが、ついヴィトンの鞄に手が伸びます。ティファニーも25%もディスカウントしていたので、日本でゆっくり探そうと思っていたピアスを買ってしまいました。
ワタシの冬のボーナスが、次々ドバイの地に落とされていきます。
嗚呼アッラーに栄光あれ!!

食事はどうだったかというと、ほとんどホテルのレストランで食べていたので、当然のように美味しかったです。安くはありませんが。
モール・オブ・エミレーツでも1回ゴハンを食べましたが、まぁまぁのお値段でなかなか美味しかったです。
アラブ料理は、エジプトで合わなかった記憶があるのですが、今回は豆のペーストやケパブなど美味しくいただきましたよ。ヨーロッパ人が大量に流れ込んでいるだけあって、食事は洗練されているように思いました。海に近いのでシーフードを食べる機会が多かったのですが、どれも美味しかったです(生牡蠣は日本が一番と思いますが)。

そして今回の目的のひとつ、エステ。
マディナ・ジュメイラはもちろん周辺のリゾートホテルにも素敵なスパが入っているので、現地に行けば何とかなるだろうとタカをくくっておりました。
が、到着したその日にバトラーさんを通じて予約しようとしても満室満室また満室……。
旅行会社を通じて別のスパに行こうかとも思ったのですが、その手の手配はバトラーさんが一番心得ているとか。それで×と言われると、やっぱり取れないそうです。あー、日本で予約すれば良かった!!
かろうじて、マディナ・ジュメイラ内のタリス・スパで、最終日の夕方に80分のオイルマッサージが取れたので、それをやることにします。ホントなら毎日「今日はフット、明日はフェイシャル♪」とかやる気満々だったのですが。他のリゾート地だと、なんともならないことがなかったんですけどねー。
タリス・スパに行って、その謎が判明しました。
ものすごく広い敷地なのですが、施術する東屋が少ないのです。セラピストさんが「広いけど狭い」と言ってました。宿泊客に対して明らかに数が足らないです。
他の客の気配をロビー以外で感じるときはなく、非常に贅沢ではありますが、もうちょっと庭をケチッて予約を取れやすくしてくれても……。
マッサージは1カ月ぶりに受けたのですが、日本の寒さと運動不足で肩がガチガチでした。セラピストさんには、もっと運動しなさいと怒られました。ハイ、そうします……。

いやー、楽しかったです。
今度はもう少し長い期間確保して、またマディナ・ジュメイラでひたすらダラダラして、1日くらいショッピングに繰り出す…なんてプランがいいです。今建築中のものがいろいろ完成する数年後にはもう一度訪れたいですね。
ただし、また今度も冬で! 夏は50℃近くになるというので絶対に行けません!!


買い物にも便利です。

おひとりさまの旅 〜ドバイ編④〜

さてホテルばっかりでもなんなので、ドバイ市内にも目を向けてみます。
ドバイの街中は、見渡す限りの建築ラッシュ。道路やモノレール、高層ビル、なんでもかんでもガンガン作っていて、ものすごいクレーンの数です。中東というとイスラーム文化だの砂漠だのといったイメージがあったのですが、建築ラッシュの様子や高層ビル群は香港などのアジアの大都市を髣髴とさせます。
エジプトなど他のイスラーム圏を旅したとき、そこら中にモスクがあって、お祈りの時間ともなると呼びかけの声が大合唱というカンジでしたが、そんな雰囲気はありません。住宅街に入ると、ところどころモスクを見かけはするけど…というくらい。モスクにつきものの尖塔も、高層ビルに埋もれて大して目立ちません。
アラビア文字はみょうちくりんな模様のようでサッパリ解りませんが(それでも数字くらいはエジプトに行ったときに覚えました)、看板などは英語が併記されているので困ることがありません。クセのある発音ながら、たいていの人とは英語で会話ができてしまいます。発音が悪いのはお互い様ですしね(そしてワタシは英会話というより、英単語ですしね……)。

何より驚いたのが、ドバイの人々って西洋人慣れというか、外国人慣れしてます。
ドバイ住民の8割は外国人とのことですので、さもありなん。観光地やショッピングモールなどで白人がタンクトップにショートパンツでウロウロしていても、頓着する気配がありません。
ムスリム(イスラーム教徒)に限らず宗教色の強い民族って、他国の人を「しょせん異教徒の人間」的に見て、ひどいとベタベタ触ってきたりもするのですが、そういうことがありませんでした。もっとも下町とかに行くと状況が違うかもしれませんが、普通に外国人がうろつく範囲では驚くほど寛容です。ホテルにはクリスマスツリーもありましたし。

では中東らしい空気が吸えなかったかというと、そうでもありません。
伝統的な民族衣装を着た人がそこら中にいて、それは「おお、アラブ!」と感激しましたね。男性の白い衣装って砂漠の砂で埃まみれというイメージだったのですが、皆さん公職や金持ちやそれなりの立場の方なのか、真っ白のパリッとした格好でした(プライドがあるので、他民族がその衣装を着るのは嫌うそうです)。
女性も真っ黒の服を着ています。
アラブの女性達は人にカラダを見せるのが恥ずかしいという感覚があるので、あーゆー目だけ出した格好をするらしいです。大昔の日本の貴族みたいですね。
とはいえ、見せるのなんてご法度のはずの髪の毛も、ちょっと緩く布を巻いてちらりと見せながら歩く若い女性も大勢いました。きっと、はしたないと思われつつもヘソや見せパンを見せながら歩く日本の若い女子達と同じ感覚なんだろうなぁ。「ええ、そりゃ髪(尻)を見せるのは恥ずかしいコトって重々承知ですとも。でもこんなにキュートでステキなアタシを見せないのって、もったいないでしょ?」という女子達の気概を感じます。
そして、女性の衣装は地味で真っ黒かと思っていたのですが、裾や袖にカラフルな刺繍やスパンコールなどを施して、結構派手です。よくよく見ると、ずるずる長いだけかと思っていたらカットも微妙に違う。女子のお洒落心は古今東西共通です。


日本もラッシュです。

おひとりさまの旅 〜ドバイ編③〜

さて贅沢ホテル話が続きます。

今度はバージュ・アル・アラブ。7つ星を自負する贅沢ホテルです。
行くまで知らなかったのですが、ジュメイラ地区の贅沢ホテル群を経営するジュメイラグループは、ドバイの首長の経営とのこと。
王様じゃなきゃこんな贅沢なコトは思いつかないわなぁ〜。

バージュ・アル・アラブは世界中の富豪が泊まるため、ふらっと入ることはできません。予約が要るそうです。
ワタシたちは同系列のマディナ・ジュメイラに泊まったので、部屋番号と名前を言うだけでセキュリティを通過できます。しかもカートで移動できます。快適です。鼻高々です。ドレスコードありなので、ワンピースとハイヒールに着替えて見学に向かいます。

エッフェル塔より高いというバージュ・アル・アラブは、高層ビルが立ち並ぶ都心から離れると威容を放っています。
ここはすべてメゾネットになっているとか。なんと贅沢な。
残念ながらワタシたちは1・2階しか入り込めませんでしたが、充分贅沢さは伝わってきました。
まずはスタッフがにこやかにお出迎え。
これはどこでもいえることですが、いいホテルほど誰に対しても分け隔てなくいいお出迎えをします。ワタシたちも正装しているとはいえあからさまに一般市民の観光客ですが(だって手にカメラを持っている)、最高級の笑顔で「どうぞゆっくりご覧ください」と招じ入れてくれます。

中に入って圧倒されるのは、7色の吹き抜けです。
外からヨットの帆みたいに見える部分、これがほぼ全部吹き抜けです。なんと贅沢な空間。
てことは、客室はガラスの部分だけで、間違いなく全室からアラビア湾が丸見えです。ブラボー!
ちなみに、外の丸いのはヘリポート。富豪は空港からヘリで直接ここに入るそうです。信じられない世界です。

そして目もくらむようなゴールドの多用……。
ちょっと落ち着きません。侘び寂びとは無縁のギラギラ感。「おお、ゴージャス!」と感動はしますが、マディナ・ジュメイラの方が落ち着き度は圧倒的に高いです。とはいえ、ドレスアップしてウキウキ歩くのは、こちらの方が断然楽しいです。

一通り写真撮影を終えてロビーに座っていると、スタッフが何か飲むかとお伺いしてくれます。
実はお茶でもしたいねと話していたのですが、まだ朝食時間中でレストランなどには入れずにいたのです。VIPでもない宿泊客でもない人にもキチンとサービスしてくれる。ううう、このホテルも快適です。値段がわからないままドキドキしつつもコーヒーや紅茶などをオーダー。すると、立派な銀器のポットなどで出されます。ううう、手入れが絶対大変!! なんという贅沢!!
請求書を見るときビクビクしましたが、せいぜい1000円程度でした。
日本の普通のちょっといいホテルでもそんなものですし、コーヒーも紅茶もポットに3杯以上入っていたのですからお得かもしれません。

夜になるとライトアップされるのですが、それが刻々と光り方が変化します。
普通に真っ白に輝いているだけかと思っていたら、ある時間にはピンク、ある時間は水色、紫、青などなど、さまざまに変化します。7色のグラデーションでくるくる色が変わるときも、天辺からサーチライトがぐるぐるするときも。
あまりいいご趣味とも思いませんが、ゆったりしたマディナ・ジュメイラからキラキラ輝くバージュ・アル・アラブを見ると、「ああドバイに来たんだなぁ」と実感するのも確かです。


キラキラ輝く眺望を!

おひとりさまの旅 〜ドバイ編②〜

さて、ドバイの宿泊先、マディナ・ジュメイラ。
王宮をイメージしたアル・カスル、港町をイメージしたミナ・アッサラーム、そしてワタシが泊まったダル・アル・マシャフ。この3種類のホテルが広大な敷地内に点在する、テーマパークみたいなホテルです。

敷地内には巨大なメインプールの他、そこかしこに点在するプール、プライベートビーチ、数十軒のレストランやカフェ、ショッピングモール、スパ、テニスコート、ジョギングコースとなんでもありました。
それだけ広いわけですから、敷地内の移動も容易ではありません。が、常にゴルフカートが往来していて、どこでも連れて行ってくれます。呼べば来てくれるし、歩いているときに呼び止めてもOK。隣接する同系列のホテルにも連れてってくれます。超便利。
しかも、マディナ・ジュメイラ内には満遍なくクリーク(水路)が張り巡らされていて、それを利用してアブラというボートで移動できます。ボート乗り場もかなりの数があって、時間帯にもよりますが結構な数のアブラが往来しています。
というわけで、かなりの敷地面積のためちっとも場所が把握できなくても、例えばレストランの名前を告げればカートやアブラで連れてってくれるという次第です。敷地内で迷子になっても、部屋番号を言うだけです。安心です。

アル・カスルやミナ・アッサラームは大きい建物で普通のホテルっぽいですが、ダル・アル・マシャフは2階建9戸のコテージです。
コテージにはアラブ風の中庭。インテリアもアラビアンでステキです。
何より贅沢なのはテラスからの風景。ワタシたちが泊まった部屋は目の前がクリークとタイ料理のレストランです。テラスでぼけーっとお茶を飲んでるだけでも贅沢です。棟や部屋によってはオーシャンビューや庭付きもあったりするのですが、何しろ把握できないほど敷地が広く、どこもかしこも日常とかけ離れた整備をされているので、どの部屋も窓から見える景色ってのは最高のモノを約束されていること請け合いです。

ダル・アル・マシャフのいいところは、コテージに1人、バトラーと呼ばれるコンシェルジュが24時間付くことです。
これが超快適!!
何かしたいことがあれば、バトラーさんに言うだけで全部用件が済んでいきます。
カートやアブラを呼びたければ、バトラーさんに。テニスコートの予約も、レストランの予約も、スパの予約も、ルームサービスも、何から何までバトラーさんに言えばOKです。
しかも、仕事振りが実に丁寧。
例えば、希望のレストランが予約でいっぱいだと、シーフードが食べたいならこちらの店もオススメとか、隣の系列ホテルのレストランは空いていたからどうかとか、代案を提案してくれます。むやみに干渉してきませんが、要るときは痒いところに充分に手が届く。バトラーさんのおかげで、滞在がものすごく快適でした。

スタッフの質の良さはバトラーさんに限らず、ホテル全般にいえました。
スパのスタッフから予約確認の電話が入ったり、敷地内をぼてぼて散歩していたらカートの運転手が「どこまで?」とお伺いしてくれたり。プールサイドにはかなりの数のライフセーバーがいて子どもも安心。ビーチやプールでデッキチェアに寝たいとき、スタッフに言うとタオルをキレイに敷いてくれます。こちらが浮かれていろいろな場所でカメラを構えていると、カートやアブラのスタッフがスピードを緩めてくれたりビューポイントで撮影してくれたり。レストランのスタッフも、一流レストラン並のサービスをしてくれて(例えば料理が出るタイミングとか、ちゃんと味をお伺いするとか)ご満悦です。
そんなスタッフの数がまた多く(宿泊客よりも多いのでは?と思うほど)ストレスなんて感じません。快適このうえなし。

非日常に美しい空間と、贅沢ともいえるサービス。
ああ、ワタシ、まるでお姫様みたい!! と思わずにはいられませんでした。
今までもリピートしたいなと思うホテルはいくつかありましたが、ここはホントに「お金を貯めて必ずまた来るぞ!!」と誓いました。アッラーにかけて笑。


充実した日常を。

おひとりさまの旅 〜ドバイ編①〜

ドバイに行ってきました!!

数回にわたってドバイレポートをお届けしようと思います。どうぞお付き合いくださいませ。
さて、なぜドバイに行こうと思ったか。
数年前、年越しをハワイで過ごしてから暖かい地域に避寒するのがすっかりお気に入りになったのですが、行き先というのが結構悩ましかったのです。
毎年ハワイも芸がないし、インド洋やカリブとかは遠いし高い。アジアンビーチは、例の津波のためまだ行く気になれない(だって太平洋戦争の兵士の霊すら、いまだにウロウロしているというではないですか!!)。

んじゃセントレアから直行便が出ている、ドバイはどうだ!
行ったことない場所だし、イスラーム圏は久しぶり。オイルマネーで潤っているうえ、ヨーロッパのリゾート地だから充実しているに違いない!

そう思って、実は2006年の年末に旅行会社に問合せたのです。
ところが、ホテルが満室でちっとも取れやしない。キャンセル待ちもまずないそうです(これはハワイの時も言われました)。個人なら取れるかな? と思ってホテルのサイトを覗いたのですが、全部×です。いつなら空いてるねん、と聞きたくなるくらいに満室。直前に思い立って行けるような場所ではないらしいです。
というわけで2007年ではなく、2008年の年越しに計画を持ち越すことになりました……。

そうと決まっていれば、あとは発売と同時に申し込みするだけです。
春先からずっと旅行会社の店頭でパンフレットを睨み続け、7月に正月のツアーが出た瞬間に旅行会社に申し込みました。
しかし、旅行会社もホテルも足元見まくりです。ホントはゆっくり年越ししたかったのですが、その時期だと「9日間60万円」なんて設定しかありません。冬休みをびっちり使うのもしんどいし、第一60万円も払えません。一番高い日程を避けて、5日間のみの短期間になってしまいました。トホホ。

さて、宿泊先に選んだのは、マディナ・ジュメイラです。
ここは広大な敷地の中にテーマが異なる3種類のホテルがあって、そのうちコテージ風のダル・アル・マシャフに泊まることにしました。
9部屋のコテージにはそれぞれバトラーと呼ぶコンシェルジュがついて、至れり尽くせりのサービスが受けられます。その贅を尽くしたサービスについては、次回お届けします☆



ホテル並みのサービスも?

おひとりさまたちの旅 〜京都編〜

久しぶりにボスの随行ではなく単独での出張、しかも金曜日だったので、帰りに遊んできました。

行き先は京都です。


しばらく寒くて風邪引きそうな日もあったくせに、残暑がめさめさ厳しい日でした……。汗がだーだー吹き出てきます。
オトナはそんな日ムリをせず、ちょこっと街をぶらぶらして、美味しいモノ食べて、買い物して帰ってきました。

今回は、同じくおひとりさま秘書と道連れです。
「たまには美味しいもの食べたいよねー♪」とRの会を結成しているワタシたち、Rの会を京都で開催です。(RはリッチのRデス。)

というわけで、今回は美味しい天麩羅にしました。
http://www.gion-endo.com/

会席のひとつの品として天麩羅はよく食べますが、わざわざ天麩羅を食べに行くのは初めて。
いやー、美味しいっスね!!!!!!!
銀杏はほこほこ、エビは小さくてもぷりっぷり、アナゴはあまりにもぷりぷりで目からウロコが落ちました!
シメに出た小さい天丼に乗っていたかき揚げ、カボチャが入って甘みがあって、美味です♪
はー、シアワセでした……♪♪

二年坂の竹細工のお店で耳掻きが買いたかったので、ついでに清水寺にも足を伸ばしました。地主神社でのおみくじは吉。今年は、人の意見に従えだの、目上の人の言葉の通りにするとよろしだの、そんな内容のおみくじばかり。今回も人に先立ってやることはすべて凶で、何ごとも人の後ろで控えめに、だって。

海に行ってきました。

海は海でも浦安にある、ネズミやアヒルや黄色いクマやらが生息している、全世界で一番有名なアミューズメントパークの、海です。
いやー、楽しかったです♪
殺人的に暑いのだけは参りましたけどね……。日差しの中にいると、皮膚がじりじり焼けていくのが実感できます。社会人になってン年、急激な紫外線にさらされるとアレルギーで湿疹が出ます。いやマヂで。
それでも海の傍ですから風が強く、日陰にいると涼しいとすら思いました。蒸し暑〜〜い名古屋で生活している身にしてみれば、充分な避暑です。

さてディズニーシー、オープンしてから立て続けに2回くらい行きましたが、その後すっかりご無沙汰でした。
ランドは学生の頃何度も行っているので、地図もアタマに入っていればアトラクションがどんなだったかも丸暗記してますが、シーは意外と忘れているということが今回発覚。
インディジョーンズに乗っていても「ハリソンフォードが出てきたような気がするけど…」程度しか覚えてないし、まるで初めてのときのように楽しめてしまいました♪
今回は、タワー・オブ・テラーに初めて挑戦です。ワタシ、絶叫マシーンがまっっったくダメで、ランドやシーのレベルが限界なんです。フリーフォールなんてやったことございません。怖くて膝が笑ってしまいました。

最初シーに来たとき、いろいろな国や時代の街中を上手に再現しているなぁと思いつつ、実際の遺跡やなんかを目にしている人間から見ると建物なんか「ちゃちだな」と思わないでもなかったんですが、オープンしてから数年経つと適度な汚れや磨耗があっていい味になってました。
多分、ランドの建物が薄汚れていると幻滅するんでしょうが(エリアによりますが)、年月や潮風にさらされた年輪を必要とするなんて、シーってやっぱりヲトナの楽しむ場所なんだなって思いました。

シーの近くに住んでみる?