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りんむじんづ

数年間の賃貸生活の後、空き巣に入られてマンションを購入しました。そのうえ三十路・独身と、世間のおひとりさまのイメージ通りの生活を送っています。しかしこれが意外に快適で極楽。やめられそうにありません。

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マンションもちのおひとりさま

自分名義の不動産を手に入れてはや4年余。
マンションもちだということを黙っているワケではないのですが、あえてベラベラ喋っているわけではありません。が、別にひた隠しにしているワケでもないので、話の流れで「持ち家ッス」と言う程度です。そんなカンジなので、最近ようやく、なんとなく周りの反応のパターンというものがわかってきました。

まず女性に関しては世代を問わず驚嘆されます。
若い女子からは「えっ」と目を丸くされ、母の世代からは「マー、やるわネー」と言われます(なぜそんな世代のデータが揃っているかというと、ワタシの母が「ウチの下の子、マンション買ってさっさと家を出ちゃってさっ」とべらべら喋りまくっているからです)。
しかし田舎でも意外に好意的な反応で、既に世帯を持っている人や実家暮らしの人には「羨ましい……」と羨望の眼差しを受けることも。もっと保守的な反応があるかと思っていたのですが、いつの世でも女性は開化的なようです。

一方、オジサマ達。これもまた淡々とした反応でした。
むしろ「背負ってしまっているモノをもつ同志」とでも思うのか、かなり気安くなります。「給料がカットされたら固定資産税払えないよー」とか「土地を相続したっつーてもさー、この場所でこの坪単価で維持するのはバカバカしいからさー、相続税払うために売るよー」とか「次のボーナスの使い道の内訳は、いくらがローン返済で、いくらが学資保険で」と、ずいぶんとあけすけに台所事情をバラしてくれます。
そして自分の好みだけで都心にマンションを所有するワタシを見て「いいよな、りんむは……」と遠い目をするのも共通してます。そんなオジサマ達には「ホホホ、独身の特権ですから」と胸を反らしてます。

一番保守的なのは、意外にもというか、やっぱりというか、年頃の男の子達でした。
女子のような羨望も、オジサマ達のような連帯感もなく、「えっ……、マンション?!」とドン引きのご様子。
引いてる間、彼らのアタマの中には何が渦巻いているんでしょうねぇ。オレ車のローンも払えねーのにマンションかよどういう財布なんだよとか、こいつ料理ひとつしそーもねーくせにマンション買ってどーすんだよとか、やべーバイトしてるかやべー男でもついてんじゃねーかとか、そんな妄想でも巡ってるんでしょうか。
面倒なので自分で突っ込んだことがありません。こんなときの男子の心理状態、わかる方教えてください。

おひとりさまたち、ぷるぷるを目指す。

コラーゲン鍋とやらを食べに連れてってもらいました。

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どや!! このぷるぷる度合!! ああ、肌にこの弾力が欲しい……。

これを熱すると液体状になります。その鍋で何を食べるかというと。

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なんと豚肉をしゃぶしゃぶ~~!! ビタミンたっぷり摂取です!!

あ、肉だけじゃないですよ。レタス・マイタケ・シメジ・ワカメ・豆腐なども一緒に鍋に投入です。そしてお出汁につけてネギと柚子胡椒でいただきます。旨い!!! しかも時間内は食べ放題、肉も野菜もおかわりし放題!!

会社の先輩は、以前食べ過ぎて湿疹が出たそうです。美味しいけど食べ過ぎに注意注意。と思っていましたが、ワタシもどうやら食べ過ぎたらしく、数日後、額に何年かぶりのニキビが出ました。

三十路がこんなに大量のコラーゲンを一気に摂取しても、カラダがびっくりするだけみたいです。あはは。

簡単な排水溝の掃除方法

髪をバサッと切りました。

ホントは去年、ロングからバサッとボブにしようと思ったのですが、当時の美容師さんに「切るのはいつでもできるんだから……」と諭されてロングからセミボブへマイナーチェンジし、様子を見てからボブにしようと企んでいたのです。
が、その後ワタシは倒れるわ、その美容師さんも倒れて店を畳むわで、セミボブだったワタシの頭はすっかりロングに戻っていたのでした。

というハナシを幼馴染にしたところ「じゃあ切ってあげるよ!」と。
カノジョは美容師さんと結婚し、お店を手伝うために最近自分も免許を取ったところなのです。健気なハナシや。ワタシなら絶対そんな可愛げのあることはしない(だからおひとりさま生活が続いているのかもしれません)。
そんな経緯で練習用のウィッグしか切ったことのない幼馴染に断髪式をしてもらい、仕上げはベテランのダンナ様にしてもらいました。久々のセミロングですっきりー♪

シャンプーが少なくて済むし、髪を乾かす時間も短くて楽チンです。
おまけに風呂の排水溝口に溜まる髪の量が減るったら。
ロングだと1回の入浴で「ぅわっ」てほど溜まるのですが、短いと「あれ、こんなもん?」ていう程度です。

溜まった髪を捨てる度、鬼籍に入った父を思い出します。
実家では、なぜか父が排水溝に溜まった髪などを掃除する係でした。なぜそんなピンポイントなところだけ父が……。母に何かあったのでしょうか。

落下物注意!!

会社からの帰り道、ぼてぼて歩いていたら、ひゅっと鼻先を何かがかすめました。

なんだ? と思う間もなく何かの衝撃。夜道で「ひゃっ」とワタシが悲鳴を上げるので、道端でケータイ通話をしていたお兄さんもびっくりしてました。

ワタシこそびっくりだよ。
歩道に面するマンションのベランダだか窓だかから何かが落ちてきたようです。暗くてよくわかりませんでしたが、水風船が破裂したかのよーなカンジ。直撃は免れたので足元が濡れただけで済みましたが、何に濡れたのかよくワカランので気味が悪いです。

大方、植木鉢の皿に溜まった水でも捨てたのでしょうが……。もろに頭から被っていたらかなり哀しいことになるところでした。
いやいや、水なら哀しいで済みますが、植木鉢が直撃していたらヤバいです。何が起こったかワカランうちに死んでしまう公算大。

危ないですから軽いものでも高所から投げるのはやめましょうね……。

米穀店?

職場に兼業農家の方がいます。

去年5キロほどお米を売ってもらったところ、大変お安く非常に美味でしたので、今年も楽しみにしてました。が、「30キロ単位で受け付けます」と。

えーと、ワタシひとり暮らしで、普段は2キロとか5キロとか可愛い単位で買っているのですが……。とはいえ今は弁当生活で米の消費量はまずまずのペースです。交渉して20キロ売ってもらうことにしました。「20キロ……。飼っていた犬よりちょっと重いくらいじゃん」と自分に言い聞かせ。

しかし20キロて多いですねー!!

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ああっ、野菜室の半分が米に占領されました! これでもまだ10キロ。残りの10キロは仕方なく冷蔵室へ……。

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ああっ! 鍋だの冷菜だのケーキ箱だののために空けておいたスペースが米に占められました!! パスタや小麦粉を主食にしている場合じゃないです。当分せっせと米を食わねば!

しかし育ち盛りのお子さんが何人かいらっしゃるようなご家庭だと「んじゃウチは30キロ精米、10キロ玄米で」「ウチは60キロ玄米で」とかいう単位で購入してましたからねー。人を食べさせるというのは大変なことですナ。

おひとりさまたちの旅 ~香港がっかり編~

Img_2028 実は香港、ワタシが唯一経験したといって言っても過言でない、がっかりした海外旅行先でもあります。

というのも今でこそフットワーク軽快に海外に行きますが、初めて日本を脱出したのは20歳のワタシ。隣の国なのに感覚がまったく違う中国だの風土や文化が別世界のインドだの、異文化との接触デビューが遅かったのです。だから余計に衝撃が大きく、カルチャーショックを覚えてはそれを克服するのが趣味となってしまいました。

が、経験と知恵がついてくるにつれ、初めて行く国でもなんとなく見当がついてくるもんです。
初めて香港に行く前、「風土はこの辺りはこんな気候だからきっとこう、歴史的にこうだから人々や街はこんなカンジ、隣の国はこうだったからこんな物が見られるはず」と予想したところ、ことごとくが予想通りで「あ……」と拍子抜けしました。
そんなわけで、初めて香港に行ったとき、楽しかったのですが結構がっかりだったのです。香港にというよりは、新鮮な感覚を失ってしまったワタシ自身に対して。

ま、それは香港に罪はないハナシ。
ところが今回も結構がっかりなことがありました。

Img_1984 ……ここは日本ですか、と思うほどの日本語の氾濫。
カフェに行けば「北海道牛乳使用のカフェラテ!」なんて書いてあるし、ドラッグストアに行けば日本語だらけで「マツキヨかよ!」と突っ込みを入れてしまいます。現地特有のお菓子はどこ? スーパーでのお楽しみ一切なし!
10年前はここまで日本語まみれじゃなかったと思うのですが……。いったいいつから香港は台湾並みに日本語を見る地域になってしまったのでしょう。
というわけでせっかく異国に行ったのに、ひらがなやカタカタを毎日目にするというつまらん事態になりました。

とはいえ悪いことばかりでもなく、中国に返還されて時間が経っていますので以前より北京語(普通語、つまり標準語)が通じるようになってました。広東語は難しくて数単語しか使えないワタシですが、ホテルのスタッフのおねーさんと英語・北京語のチャンポンで会話ができるという楽しい想定外なこともありました。

なんにせよ、街は生き物。自分が変わるように刻々と変化しています。
何万年も前から変わらない大自然の雄大さも魅力的ですが、ワタシは大昔から人が住んでいる場所を訪ねるのが好きです。街が人と一緒に生きて変化して、良くも悪くも美しくも汚くも動いていく様を見るのが好きなのかなぁと今回の旅で思いました。 

おひとりさまたちの旅 ~シノワズリショッピング編~

さて香港といえば買い物でしょう。 

と思っていたのですが、ハワイだのパリだので物欲をかなり満たしている2009年のワタシ。コレといって特にどうしてもこの機会に入手せねばというものもなく、「ま、出会いがあればね」「日本に入らないコートはチェックしなきゃね」くらいの気持ちでした。 
しかし往路のセントレアでいきなりエルメスのボウタイとスカーフリングのセットをお買い上げ~ ここしばらく、セントレアのエルメスは毎回何かを買っています。最初からこれじゃあ先が思いやられるわ 

と、思ったのですが現地ではさほどでもなく。 
もちろん品揃えは充実していて目の保養にはなるのですが、円高時のパリで驚異的なお得感を堪能した直後では「ここで買っておかねば!」という具合に浮かれません。しかもあったら欲しいかなと思っていたコートやポーチに出会えませんでした。

しかし超ハイテンションになったのは上海灘!!

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どうです、この東洋趣味全開の色使い~~ こーゆーところにきゅんきゅんきちゃう自分ってやっぱり東洋人だなっと実感します。

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このテイストは大好きですが全部こんな攻めなカンジでは疲れそうなので、今回はTシャツ1枚で我慢しました。

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インテリア小物にもハートを打ち抜かれっぱなしでしたけど、今のインテリアと合わないので我慢我慢…… 

いつかカネがありあまって仕方ないという日がきたら、一部屋くらい上海灘やヴィヴィアン・タムな空間を作りたいです。

おひとりさまたちの旅 ~香港ゴージャスグルメ編~

食の天国、香港!
惜しむらくは、今ワタシ、胃がちょーちっちゃいことです。
それでも1日2食とおやつを頑張ってきました。旅行前後の飲み会分も合わせて、いまだに胃腸が疲弊してます。どこかでプチ断食して休めねばなりません。

さて、そんな胃腸ですから、「チープでディープな地元民しか行かない穴場飲茶屋で大食い」なんて楽しみ方はできません。というわけで、確実に旨く確実に快適で、そして美味しいモノをちょこっと食べるというオトナな食事をしてきました。

飲茶はコンラッドの金葉庭。宿泊客とおぼしき西洋人率が高く、余裕で英語が通じます。数字すら英語も北京語も通じないオバチャンしかいない大衆食堂とはえらい違い。メニューが当然英語併記ですので、漢字と英語で料理がなんとなくわかるのも快適です。
味はですねぇ、やっぱり最高でしたよ!!
これは甘いパイに豚肉が詰められたもの。甘さと肉汁が喧嘩しそうなのに、絶妙なハーモニーをかもしているのにビックリでした。

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そして海老シュウマイにたっぷり乗せられた金粉……。中の海老は小粒なのに、めちゃめちゃぷりぷり。味も上品です。 

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大根餅の味付けもスパイシーで奥深く最高! でもかなりのボリュームです。1人分がこの倍ありました。完食なんて無理です……

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Img_2003 とはいえこれはスウィーツも期待できるかも とマンゴープリンもオーダーしました。お腹いっぱいだから2人でシェアしたいと言うと快くOKしてもらえました。残した分のお持ち帰りもOKだそうです。良心的だ。
マンゴープリンは好みの固さです。が、上の生クリームが余分……。マンゴーの風味がちょっと損なわれてしまってます。そして果肉ゴロゴロの分糖朝の方が美味しいかも、と思いました。 

Img_2031_2 こちらはロケーション重視でインターコンチネンタルのロビーで晩ご飯。ホテル内のアイ・スパ利用の帰りに寄りました。
キラッキラの夜景を見ながら、生演奏をBGMにして優雅に食事……♪ オトナになったなぁと思う瞬間です。
食べ物はこんなんですが、野菜を摂れて満足。マンゴージュースが濃厚で美味でした。ラウンジもスパもスタッフの対応が最高で、1度泊まってみたいホテルリストに追加です。

Img_2034 そして香港まで来たんですもの、ペニンシュラも外せません~。
前回はお茶が精一杯だったのに、今回はブランチ代わりにブレックファストセットをオーダー 嗚呼ワタシってオトナ
ホントはアフタヌーンティーを堪能したかったのですが、短い滞在期間ではなかなかそうもいかず。次回43歳(!)の香港旅行のときには、優雅にペニンシュラに泊まってアフタヌーンティーを満喫したいです。 

Img_1989 さて、チープなものも楽しまなかったわけではありません。
こちらは許留山のマンゴージュース。お安く足つぼマッサージを楽しんだ帰りに買い食いしました。果肉とゼリーがごろごろで、暑さと湿度でくらくらしているときにピッタリです。

そしてショッピングの合間に食べた海老ワンタン麺。ショッピングモールに入っている飲茶屋さんだったのでちっとも期待していなかったのですが、海老ワンタン美味!! 麺もスープも最高!! これでこのお値段!?とビックリでした。飲茶レベルが高いんだなぁ、香港。

スウィーツは9月なので月餅一色でした。
チョコレートも月餅。ラ・メゾン・ド・ショコラまで月餅モード。なんだか不思議な感じです。

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こちらはお土産に買った夜上海の中国茶のチョコレート。烏龍茶やジャスミンティーなどいろんな味があります。一粒ずつゆっくり楽しむ予定です

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おひとりさまたちの旅 ~歓迎光臨香港編~

週末を利用して香港に行ってきました!

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ホントは沖縄辺りで一泳ぎ……と企んでいたのですが、国内ツアーって10日前に締め切られちゃうんですね。知りませんでした……。ギリギリに決めたのでお得なツアーは利用できず。それなら海外に行くわい、というわけで近場の香港にしたのです。
うーん、こうやって観光客が海外に流れてしまうんだな。国内、もっと頑張れ。 

Img_2022 それはさておき、香港。
なんと10年半ぶりでした。
近いからいつでも行けると思うと、意外と香港や台湾って「あ、久しぶり」ってなりますね。

10年経ってどうだったかというと、あまり大変化はないかなぁという感じです。中国本土の都市部はここ10年、めまぐるしく変化していったのでそれと比べてしまうと……。相変わらずごみごみしていて、相変わらず高層ビルがすごくって、相変わらず世界趨勢を無視した派手な夜景で、相変わらずパワフルで、アジア人の逞しさを体現している街でした。

しかしこの10年、自分の方は変化しています。
前回はまだ学生でしたが、今回は社会人になって10年も経っています。あの頃は買い物も食事もいかにチープにいかに満足するかに腐心しましたが、今は(ある程度は)カネにモノを言わせてゴージャスな遊びも楽しめます。
そして前回は、当時死ぬほど好きだった人と一緒の旅で、香港にドキドキよりその人にドキドキしていました。が、今回は気楽なオンナ友達との2人旅。片思いの相手を思うだけで鼻血が出そうなほどときめくピュアな恋心ともずいぶんご無沙汰です。

熱気と湿気でむんむんしている香港とは裏腹に、10年という年月にしみじみとした旅になりました。10年後にまた香港に行って、いったい自分がどんな風に変化しているのか実感したいなぁと思います。

とはいえのんびりしみじみするヒマはありません。
2泊3日の短い旅ですから、がしがし活動せにゃなりません。GoGo!

痛い目に遭った、が。

お気楽ブログとしてあんまり不愉快なハナシは記事にしないようにしていたのですが、うつ病をカテゴリに加えてしまった以上避けては通れない出来事があったので、ちょいと愉快でない話題ですがお付き合いください。

えーと、ワタシが所属するグループの業務の打合せでの出来事です。打合せの内容は、グループの業務の進捗管理でした。
打合せ前にリーダーが打合せの目的や趣旨を述べ始めたところ「その前に」と遮る人がいました。名前がないと不便なので、便宜上その人を「うぶお」と呼ぶことにします(なぜ「うぶお」なのかはおいといて)。

うぶおいわく。
「そもそも今の業務分掌になっているのは、りんむさんが突然休んだからだ。当面の処置としてりんむさんが抱えていた業務を皆で割り振って対応していたけど、りんむさんの会議での発言とか聞いているともう大丈夫そうだし、なんとかしてほしい」
とまぁ、そんな主旨の発言でした。

……それを聞いて、血液が沸騰したかと思いましたよ。

そりゃね、ワタシも自分が抱えていた業務の量がそれなりにあったのは自覚していましたし、休んだら周囲の人に迷惑がかかるのは簡単に想像つきましたよ。だからこそ不調を覚えつつもしばらくは勤務を続けていました。結果的には突然休んだので迷惑かけたことには変わりありませんが。
しかし「休職する」という選択をするまでに、これでも結構葛藤していたのです。
自分のキャリアとか家計とかの心配のためではないです。そんなもの、毛ほども気にしてませんでした。とりあえず周囲の人が被害を受けることになってしまうのは避けたい、という思いで。ただやっぱり自分のカラダの責任を負うのは自分ですから、葛藤しながらも休むことを選んだのです。

休み出して廃人のようになっていた時期、本当に会社に復帰するのが嫌でした。
仕事をするのが嫌というより、自分が休んだことによって迷惑を被っている人達を見る気力がないせいでもあります。症状が落ち着いてココロの体力もついて、「ホントすいません、ご迷惑をかけて~」と挨拶できるようになるまでのハードルは、ココロの病は他人に見えない分なんだか高いような気もします。

しかしその高いハードルをクリアして復帰して、いろいろありながらも上司や周囲に支えられて、「ああ、社会に戻れてよかった」と思っていた矢先の、うぶおのこの発言です。うぶおは仕事ができないと評判の万年係長で「人としてどうよ」ってことがしばしばある人ですが、ここまで「人としてどうよ」な人とは……。しかもうぶおもココロの病で休職したことがあるのです。そんなこと、面と向かって言われたら一番キツいってことくらい知ってるはずなのに(うぶおの場合、休職した方が周囲は幸せだったと思いますが)。

というわけでワタシは改めて突然の休職を陳謝し、現在の業務分掌はワタシの休職がトリガーだったかもしれないけど全体最適を検討した結果現状になっていると上司に説明されたこと、今はしっかりしてそうに見えるけど薬頼みの状況で生活のリズムを崩さないのが精一杯であること、とにかく数カ月前まではロクに本も読めなかったしアタマがまだ回転しきっていないことを説明しました。
暗に「今は健康なクセにまともな意見も言えないオマヘがアホなんじゃ」と言ったつもりでしたが、それは通じなかったようです。ちっ。

怒りで眩暈がするなんて数年ぶりです。
社会人になって10年目、怒りの沸点はだいぶ下がりましたが、今回は堪えられませんでした。打合せの間は耐えましたが、終わった後に悔しくて泣いてしまいました。情けないハナシですが。
こっちも倒れたくて倒れたわけじゃないし、迷惑をかけていたたまれないのに! とか、それでも最終的には、自己管理の甘かったワタシがいけなかったんだよな…… とか、かといってちょっと仕事が増えただけでも睡眠を取らないと耐えられない体質のワタシには管理にも限界がある! とか、そんな複雑な気分でグチャグチャでした。

しかし、これでまだまだ不健康な頃ならココロが折れていたことでしょう。今は怒りと闘志が湧いてきます。怒るってのはパワーの要ることですから、腹が立つようになったとはワタシもずいぶん回復したものです。ふっふっふ。

まずは上司を味方につけました。
これは造作もないことです。上司も打合せに同席していましたので。
先日の産業医の面談結果と合わせて、ぜひ部長にチクってくれ!! と訴えました。いひひ。
効果はてきめん、上司は部長どころか部署の上層部全員を集めてくれたそうです。部長をはじめ皆怒り心頭とのこと。翌日早速部長に「大丈夫か? 会社に来ないかと思った」と言われました。
「それも考えたんですが、ワタシがここで休んでもうぶおは応えないだろうし、アホらしいのでやめました」と言ったら笑われました。くす。
詳しくは教えてもらっていませんが、元々問題児のうぶおに対しては何らかの処置を考えているそうです。くすすすす。

そしてさらに。
うぶおはワタシが元秘書嬢ということを忘れてるようですナ。
一緒に仕事をしていた秘書嬢達に泣きついて、役員のアポを取れなくすることくらい朝飯前。これでうぶおは会議の設定ひとつできなくなります。うひひひひ。

というわけで、ワタシ自身は何も手を下さずにうぶお復讐作戦進行中です。
うぶお、敵に回す人間を間違えました。肉を切ったつもりかもしれませんが、骨を断ってみせましょう。いっひっひ。

ここまで回復したことに感謝しつつも腹が立つことには変わりないので、週末大発散してきます。
大発散の詳細はまた後日☆

真夜中は別の顔

月に1度の産業医との面談がありました。

主治医はおじいちゃんですが、産業医は若者です。
しかし2人には大いなる共通点があります。それは精神科医とか心療内科医とか臨床心理士とかに特有の雰囲気です。
「注射こわーい!!」と泣き喚く乳幼児を相手にする小児科医とか、大小さまざまな動物を扱う獣医とか、それぞれ固有の雰囲気があるように、ココロの病を取り扱う人達には独特の空気があります。

それは決して患者に向かって反論したりせず、とにかく受容的であるということ。
大学時代に臨床心理を勉強していたとき、耳にタコができるほど言い聞かされた基本姿勢です。
彼らが受容第一であるのをいいことに、患者となった今では遠慮なく主治医や産業医に言いたいことを言いまくりのワタシ。病状というより仕事の愚痴まで言う始末です。それでも「うんうん」と穏やかな微笑みを浮かべて聞く主治医や産業医。大変ですネー。思えば大学の教授達もそんなカンジでした。
ワタシには絶対無理です。仙人になる修行でも積まない限り、常に穏やかモードなんて無理無理。

ところが。

今日、産業医がちょっと別の顔を見せました。
看護士が診察時間の調整でヘマをしていたら、「その時間帯は埋まっているはずですよね」とややキツイ口調で言うのです。

ややキツイと言ってもワタシの「ややキツイ」に比べたら相当マイルドですが、患者に対する口調とは明らかに一線を画してました。しかも患者用の穏やかスマイルをキープしたままですから、むしろ怖い……。

医者も仕事用でこういう顔をしているんだなぁと実感した瞬間です。そりゃ自分も、秘書嬢でちょー愛想良くしているときと普段とでは雲泥の差がありますので、医者も人間、別の顔があるのは当然っちゃあ当然ですね。どんな顔して近しい人に仕事の愚痴を言っているんだか……。想像ができないだけに恐ろしい。

なんにしても穏やかスマイルをキープするのは修行の賜物なんだなぁと思いました。
じゃあ自分も修行したらそんな人格者っぽくなれるのかというと、かなり疑問です。あまり無駄な努力はしないことにします……。

あぅ

ちょいと時間があったので過去の記事をサラサラッと眺めてみましたが。

……結構崩れてますねー。

写真がめちゃめちゃになっていたりする。

うーん、修復したいのはやまやまですが、ブログ用の写真は保存してなかったりするし、結構な量なので正直ムリっす。

過去記事を読み返すのをひそかに楽しみにしていたのに(ナルシスト?)。09年7月以前は本文と写真が合っていなかったりしますが、そこは暖かく見守ってくだされ……。今後ともヨロシクオネガイシマス……。

弁当女子、それなりに継続中。

Img_1957 なんやかんやと続いてます、弁当生活。

やはりいまだに空腹感が薄く、とりわけ会社にいるとデスクにへばりついて運動量が減るせいか、正午になっても「あれ、腹減らないナー」という状態です。体躯をひねってみると胃がぐるぐる鳴るから「あ、胃の中空っぽなのか」と気づく程度。今はろくに仕事してないから大脳のブドウ糖消費っぷりも低く、余計に飢餓感とは無縁です。
そんな状態では食堂に行っても食べたいものがみつからず、むしろ食物の匂いに嫌気が差しそうなので、「今日の昼はこれだけの栄養素を摂りなさい」と自らに義務を課すという意味合いの弁当です。

なんて書き方をすると楽しくなさそうなカンジですが、弁当生活、それなりに楽しいです。
3食キッチリ管理している達成感といい、ぎゅっと圧縮できるエンゲル係数といい、美容・健康・家計の全方位に優しい暮らしですので。

しかし弁当を作るようになって数カ月、だんだんと内容がお粗末になってきました……。

最初の頃は2段弁当にしていましたが、量が多いので半分に減らしたあたりから雲行きが怪しくなりました。さすがに半分にすると絶対量が少ないので、ほんのひとつまみのおかずをいくつも作るのが面倒なのです。
そんなわけで最近は、こんなカンジの丼弁当が定番に……。

これがまた弁当箱を洗うのがラクだし素材はたくさんぶっこめるし、味付けが単調ということを除けばデメリットがほとんどないんですよー。なので丼弁当はかなりのヘビロテでワタシのランチに登場している日々です。
ダンナ様やお子ちゃまの弁当作りにアタマを悩ませている方々、すみませんねぇ。

久々のナマステ

Img_1955_2 久しぶりに外でカレーを食べました。

歯列矯正の器具が染まってしまうため、医者に禁止されていないにも関わらず食べられなかったもの、カレー。
これでカレーが嫌いなら問題なかったのでしょうが、たまに猛烈に食いたくなります。
というわけで矯正中は「ふふふ、明日の歯医者でクリーニングしてもらえるから今日はカレー食べちゃおう」と計算しながらカレーを食してました。でもようやく、嗚呼ようやく臆せずカレーを食べられるのです!!

やっぱり熱々ナンと食べるインドカレーは旨いですねぇ~~♪

このほか矯正完了後に食べられるようになって感激したものは、フランスパン・餅・サンドウィッチなどがあります。美味しくモリモリ食べられるというのはシアワセなことです。

ひとつの時代の終わり

さて復職した頃の記事に「やなときに復帰しちゃったかもなぁ」みたいなことを書きましたが、嫌な予感というものは当たるもので、まったくもって実に本当にイヤなときに復帰しちゃったようです。

少なくともウチの部署では、上司と部下のコミュニケーションは悪い、そもそも上司同士の意思疎通が悪い、そのせいでムダが多い、だから部下のモチベーションは低い、そしてなぜか上司がやるような仕事が部下に降ってくる、部下はさらに部下に相談する……。なぜヒラのワタシが組織のマネジメントについて相談されなきゃいけないのだろう……。「働いていて充実感がある」オーラを漂わせている人は誰一人いません。うーん。これがどこの部署でも散見されるとしたら、相当根深い。

例えば、ワタシが調子悪くて休んだときのハナシですが。
休んだ次の日に上司に「お、大丈夫?」と一言訊かれたら「ハイ、昨日は眩暈が。今日は全然平気です」なーんて会話が始まって、上司がワタシの体調をなんとなく理解することができるかと思います。が、特別訊かれもしないので「おや、昨日ワタシが休んだことに気づいていなかったのかな? 出張や会議でもあったかしらん」と思ってると、別の人に「りんむは大丈夫なのか???」と訊いていたらしい。
おいおい、なぜワタシに直接訊かんのだ……。

まぁワタシの体調はいいとして、これが業務のハナシになるとたまったもんじゃあありません。当然下の子達には不満鬱憤が溜まっていて、上は上でそれがなぜだかわからないという状況になってました。

で、本日またまた「役職者の中にワタシだけ紅一点の平社員」というミーティングに出たところ、会議の目的が曖昧だわ、役職者同士の認識がズレてレベルの低い言い争いが始まるわで「なんだコレ???」という内容になっているのです。労務費を削るために業務を効率化しろと叫んでいる上司がこんなんでは、下はやる気が出るわけがありません。

なんだコレと思って渋い顔をしていると、さすがに部長が気づいて「なんか言いたそうだけど」とワタシに振りました。そりゃ言いたくもならぁね。
というわけで、これをこのまま放置してさらにこじれちゃたまらんと思い、日頃の平社員の不満を代弁させていただきましたよ。
「あのー、そもそもこの会議のテーマに限ったことじゃないんですが、役職者同士の意思疎通が悪すぎますよね。誰それに訊いたら○で、誰それに訊いたら×で、『あれ? 噛み合ってないな』と思いながら作業して部長に上げると、今まで聞いたこともないような目的が飛び出てきたりしてビックリします。しかもその目的を達成するためにはワタシだけじゃ無理だから上司の皆さんに集まってもらって検討しようとしても、今日みたいなグダグダな会議になって。次のステップに進むためにどうしても必要があるから日にちを空けてでも会議を開催してもらったのに、その結果がこれじゃあ空けた間のワタシの時間が無駄ですよね。ワタシに限らず上司がそんな調子で仕事を指示したら、下の人間はたまったもんじゃありません」
部長も他の管理職も「その通りだと思う」と言ってましたが、どこまで響いたのやら。「りんむ、調子が悪いのかな」で終わってしまうかもしれないと思うと、ちょっと暗澹とした気分になりました。

が、下の子達に「ついに言っちゃったよー」と報告したら拍手喝采でした。「上司に言っちゃうなんてさすがです!」とな。
そこで気づいてしまったのですが、ワタシのいる部署の「オッサンと下っ端の女子だけ」という性質上、なぜかワタシが中間管理職的な立場になってしまっているようです。オッサン同士が言い合ったら角が立ち、若い女子には言えないことを言うのは、確かに真ん中らへんにいるワタシかもしれません……。
えー、ヒラの給料なのに勘弁してよーと思いましたが、中間管理職にさしかかってもおかしくないお年頃。自分ではまだまだ若い女子のつもりでいましたが、もうそんな時代は終わってしまったんですねー。10年働くってこういうことかー。あーあ。

復帰したばっかりだしぃとゆるゆるしていられるのも、そんなに長い期間ではなさそうな気配です。

底入れ

景気の底ならいいんですが、ワタシの体重のハナシです。
やっと下げ止まりの様相を見せました。

うつの症状+薬の副作用による食欲不振のため今年に入ってからするするするする体重が落ち、毎月キチンと1キロずつ落ちるという状態が続いていました。
いまだに猛烈な空腹感はありませんし、一人前の食事をまともに摂るためには前後の食事を調整せにゃならんという胃の小ささは続いています。が、美味しいものは美味しいと感じる味覚は戻ってきたので、食事に対する幸福感を取り戻しつつあります。

そしてフルタイムに戻して1カ月。
ときどき会社を休みながらも規則正しい生活と適度な疲労のおかげで、少量ずつも3食摂る生活を送れています。それに、毎朝必ずエクササイズをするのが歯磨き並みに習慣化しました。そのため体重が下がり続けるという事態が収まったようです。ストップどころか、少々増えたくらいです。ビックリです。

本数が数えられるほど浮いていたあばらがちょっと隠れました。しめしめ。
なんとなく脇腹がもたついてきたような気も。
ん? 下っ腹が出てきたような気も……。

体重は微増で体脂肪率にも変動はなかったため、油断してました。このまま油断し続けると体型が大崩れしそうです。やばいやばい。
体重は底を打ってもいいですが、体型のレベルがこれで底では困ります。頑張って引き続き美しい食事とこまめな運動を続けます。